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9月23日「KOBEビジョンひろめ隊」「六アイの魅力再発見隊」


9月23日日土曜日「KOBEビジョンひろめ隊」の番組のゲストは、
「六アイの魅力再発見隊」です・

私たちのグループ「六アイの魅力再発見隊」は、六甲アイランドの魅力の再発見に取り組んでいます。

阪神・淡路大震災以降、多くの企業が島外に転出し、空きビル、空き部屋が目立つようになりました。そのため、島外や市外の人たちに、六甲アイランドの緑地や公園、自然などを再度認識してもらえる「ウォーキングマップ」を作成して、六甲アイランドの素晴らしさをアピールしようと考えました。

昨年度は、ウォーキングマップ作りに向けた検討を重ね、今年度、六甲アイランドを歩いて調査のうえ、ウォーキングマップを作成しました。

ぜひ、島外からお越しいただき、1周約5kmの遊歩道を歩いていただければと思います。

南の風〜奄美編 8月の放送

8月19日の南の風〜奄美編〜

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徳之島の宝 中島清彦特集 ハヤシ泉サダ子さん(写真は収録風景)
2010年1月19日収録した音源でお送りします。




司会進行はいつもの通り大橋愛由等さん。
8月は徳之島のウタシャ・中島清彦さんの特集です。
中島さんは天城町在住のほこるべきウタシャです。
徳之島ばかりではなく、奄美群島はもちろんのこと、もっと大きなレベルで絶賛されてしかるべき歌い手です。
紹介するのは、2010年1月19日に徳之島で私(大橋愛由等)が収録してきたものです。
いままで少しずつ紹介してきましたが、今回は一挙に特集を組みました。
すべて徳之島で歌い継がれたうたばかりです。
ハヤシは泉サダ子さん。やはり天城町在住です。
中島さんは、「う枕節」で第22回奄美民謡大賞(平成13年)の最高賞である「大賞」を受賞されておられます。
♫放送した曲目(カッコ内は演奏時間)
01.島朝花  (04:23)
02.意見口説   (04:51)
03.島カンティミ  (02:36)
04.まんかい玉  (04:32)
05.徳之島一切節  (03:38)
06.井之ぬいびガナ (04:58)
07.さぎ節  (02:27)
08.まんかいじゃし  (04:03)
09.まんこい節  (02:22)
10,三京ぬ後  (03:20)
11,もちたぼれ  (03:59)
――――――――――――♫
中島さんのシマウタ世界を堪能してください。

9月9日(キュウキュウの日)のワンコイン番組

本日のワンコインの参加者は、蔀より子さんと宮本健一郎さん、ミキサーはFMわぃわぃ金千秋です。

まず宮本さんがバスケットボールのスタイルで登場されたので、最初に蔀さんに宮本さんの人となりを言葉で表しました。またお二人ともスポーツにご自身でも参加されたり、今もされたり。そして現在子どもたちの運動に指導者として参加する宮本さんからは、子どもが運動すること、それに対する指導する立場の大人たちの心得についてお話いただきました。

そして今日は蔀さんの作詞作曲そして演奏している楽曲の中から2曲流しました。
そんな中、蔀さんから途中失明の経験の中から、視覚障がい者が人と出会うこと、出会った人を見分ける感覚、人と出会うことの素敵を語っていただきました。

**出会いの場として「より子のお気楽ライブ」のご紹介
9月24日日曜日14時から16時まで
場所はカフェバー デッサン
参加費500円で飲み物食べ物持参可だそうです。
詳しくは蔀より子さんの携帯 09020493173へ

最後は宮本さんによる最近の豪雨・大雨による災害の一連、土砂災害、土石流による氾濫などなど、土木の専門家としての見解をお聞きしました。昔むかしの都がなぜ盆地なのか??という目からの鱗のお話を交えながら、自然環境、自然の中で暮らさせていただいている人間ということを真摯に心に刻むことが必要であると実感した時間でした。
ぜひオンデマンドの音声をじっくりとお聞きいただき、来週はぜひあなたも!このFMわぃわぃのみんなが支える「知恵の集積、熟成の壺」ワンコイン番組に、土偶ちゃんへのワンコインをチャリンと入れるため、しっかり握っておいでくださいませ。お待ちしております。

9月のワンコイン番組〜今月のテーマは防災

2017年9月2日のワンコイン番組。今月のテーマは「防災」です。

参加者は、司会進行第1土曜日は朴明子さん、そしてその隣はインターンの神戸学院大学院生濱口あかねさん、crew藤田学さん、佃由晃さん、今ちゃんこと今井正さん、そしてミキサーは上澤寛文さん。

放送5分前、マイクテストをしているとなんと①番マイクの不備発見。急遽入れ替え取替えをしているヘルプの高松crewを激写しました。

今ちゃんからは「「備えてますか、地震と停電」
そして朴明子さんからなぜ9月1日が防災の日になっているのか?の問いが出されました。「防災の日」は、1960年に、内閣の閣議了解により制定されましたが、9月1日の日付は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだものです。
もちろん今ちゃんのお話にもあったように例年8月末から9月はじめ付近は、台風の襲来が多いとされる二百十日にあたります。でもこの関東大震災という言葉から、「災害への備えを怠らないように」だけでなく、1923年の関東大震災発災以後の日本のジェノサイトともいうべき、朝鮮人大虐殺が起こったことも忘れてはならない!というお話をされました。

FMわぃわぃは、情報の届きにくい情報弱者としてのマイノリティ(日本語を母語としない外国人やいろんな障がい者を持つ人々)に届くための情報発信から始まった!ということとともに、関東大震災のあの人間の狂気!とも言える虐殺事件が起こった!いうこと、そしてそれはどんな社会背景から起こったのか!?ということを「考える場」であり「伝える場」であり、「社会的問題を顕在化し、その是正のために智慧を育む場であることを強く意識した1時間となりました。

いまどきのメディアリテラシー 第16回

9月2日土曜日の「いまどきのメディアリテラシー」第16回目
「メディアがヘイト感情を掻き立てる!」
メディアによって掻き立てられるヘイト感情。なぜ感情を考えることが重要なのか。それをどう抑制していくことができるのか。社会心理学の最新の研究をもとに、ヘイト感情の原因と抑制について考えます。


「FAKENEWSとFACTCHECK」
インターネットの時代に入り、情報の洪水の中で、そこで立ち止まり、真実を見抜くことは非常に難しくなって来ています。また短く、過激でかつ攻撃的な論調こそが、人々の心に響き、広く拡散していく時代ともなっています。その中で「本当」は何か?何かの怒りのはけ口として、感情の論理で同調していくうねりなのではないか、それらを立ち止まり、沈思黙考する人々に届く「声」について検証していきます。
この「怒り」や「攻撃」のうねりを見つめ直すための「声」は、論理的な認知の問題ではなく、感情の領域だということを考えると次に私たちにあるものはなんでしょう。
そのための「力」として考えらるのが「芸術」「アート」、音楽や絵画や、ダンスパフォーマンス。。。人々の心に届けるための論理ではない、しかし人間の善なるものに共感していくための力としては大きいのではないでしょうか。