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KOBEビジョンひろめ隊♡ 第10回放送は「農都・神戸グループ」です。


5月27日土曜日「KOBEビジョンひろめ隊」の番組のゲストは、農都・神戸グループです。

私たちのグループは、農業などの体験活動を通じて、農都・神戸の魅力や地産地消の大切さを多くの人に伝える活動に取り組んでいます。

メンバーは14人で、農家や主婦などさまざまです。グループ名については、神戸市内の西区・北区ではたくさんの野菜が栽培されていますが、神戸市内のスーパーでなぜ神戸産が出回らないのかといった思いから、農都・神戸グループとしました。

昨年度は、無農薬で育ったブルーベリー摘み取りとジャムづくり体験や、神戸産の黒豆を使った味噌づくり体験などを実施しました。今年度も、農業の担い手不足の解消や地産地消等に取り組んでいきます。

5月20日のワンコイン番組~電話中継で福島について考える!

5月20日12時からのワンコイン番組
今日は12時10分~30分まで中継を行いました。
中継先は大阪弁護士会館。毎月第3土曜日13時からは原発賠償関西訴訟(全国いろんな地域での訴訟が起こっています)の弁護士さん、当事者、サポーターズのみなさんが集まって勉強会をされています。

FMわぃわぃのcrewでもあり、また東日本大震災の気仙沼を中心として支援ボランティアグループ「バレンタインチーム」の久一千春さんにお話を聞きました。

久一さん自身が宮城にご実家のある事、福島ともゆかりのある事、そして神戸での被災経験もある事、いろんな繋がりの中から、「だれもがみんな自分の愛するまちに住みたい」それができない哀しみを共有しどうすればよいのか?そしてこれから先、そんなことが起こらないようにするためにはどう考え、そう行動しどういう発信をすればよいのか????

本日のワンコインに参加した金千秋、はまのかずみ、いまちゃん、それぞれもいろんなことを想い考えました。
**ワンコイン番組はいろんなことを考え、話し合うそういうための「場」としてインターネットメディアFMわぃわぃが維持・運営しています。ぜひ一度あなたもこの場に参加し違った想い、異なった意見の重なり合いの「場」においでになりませんか?参加についてのお問い合わせはメールでお待ちしています。 FMYYmail fmyy@tcc117.jp

いまどきのメディアリテラシー 第2回目

5月13日から毎週土曜日13時半からの30分「いまどきのメディアリテラシー」の配信が開始されています。これは関西学院大学総合政策学部山中速人研究室ゼミの番外編として製作しています。

そしてこのお話の土台は現代企画室から2009年1月に出された「娘と話す メディアってなに?」を2016年10月に改訂新版としてだされたものを基本に進んでいきます。

この本では架空のコミュニティラジオ局かもめラジオ(実はモデルはFMわぃわぃなのですが)を舞台に、メディアから流れる情報は、実は自分自身が読み解いていく必要があるという事を、メディアの歴史を踏まえながら進んでいきます。
インターネットで検索するとすぐ出てくる人気の本ですので、本としてもお読みいただければ幸いです。

ももっちおばちゃんのラジオお昼便再放送!戦争法案について。


「ももっちおばちゃんのラジオお昼便」中田進さんが読み解く戦争法案 5回シリーズ

憲法記念日のある5月の特集として再放送しています。
5月6日13時~13時15分第1回目
5月13日13時~13時15分第1回目 13時15分~13時30分第2回目

5月20日13時~13時15分第2回目 13時15分~13時30分第3回目

5月27日13時~13時15分第3回目 13時15分~13時30分第4回目

6月3日13時~13時15分第4回目  13時15分~13時30分第5回目

6月10日13時~13時15分第5回目
と配信いたします。ぜひ一度耳を澄ませてお聞きくださいませ。

毎週土曜日14時30分~15時「いまどきのメディアリテラシー」番外編第1回配信開始

5月13日土曜日14時半から30分までの30分間の新番組「いまどきのメディアリテラシー」

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室ゼミ番外編として製作し配信します。


20世紀(1900年)に感覚的メディア=電気信号を使ったメディアが台頭しました。その後恐ろしい勢いで、メディアは成長し、いまやメディアなくして生活がないような状態になっています。しかしながら、果たしてわたしたちは、メディアをはたして使いこなせているのか?


1920年代、30年代メディアは恐ろしい力を発揮し、ナチ党のユダヤ人虐殺だけでなく、日本も『国』がメディアを使って人々を戦争へ戦争へと引きずり込み、それに反論を唱えることを許さない空気を作り上げたことは決して忘れてはならないことです。
その後人々がメディアを監視し、国のためにではなく、社会平和のために活用する装置であるという認識のために放送法も生まれました。なんだか日本国憲法の原理原則と同じような意味合いですね。


さてさて人間は、この1945年の大きな反省をするすると忘れるもののようです。1980年代にアメリカとイギリスで新自由主義の渦が起こり、規制緩和、経済が優先されるということから、メディアは商業路線に傾いてゆきます。様々な大きな力がメディアから発せられるようになり、それを危惧した研究者が「メディアリテラシー」=市民が情報を精査し、その真偽をよりわけ、批判的に読み解き、そしてまた自らからの発信も行う!ということを提唱しました。

今回は21世紀に入り、インターネットという想像もしなかった新たなメディアの出現とその増大していく力に対して、歴史を踏まえながら、再度メディアリテラシーの存在意義を考えていくための番組です。
**番組内参考図書は「娘とはなすメディアってなに?」改訂新版
山中速人著 現代企画室、FMわぃわぃをモデルにした架空のコミュニティラジオ局でのメディアについてのお話となっています。**

FMYY リスタート NewsLetter Vol.01 2017年春

2016年3月末をもって総務省の地上波免許をかえしたFMわぃわぃ。7月から番組制作を申し出る方々との覚書を交わし、みんなの「発信の場」コミュニティメディアとしての新たな場面となったインターネット世界への船出を行いました。

毎週土曜日12時から「だれでもが声を上げる場」としての「場の維持」としての番組「ワンコイン番組」からいろんな発信をしています。

6月17日には総会も開催いたします。
会員のみなさまには、お手元にこのニュースレターとタイムテーブルなどなどまもなく郵送予定です。まずはwebでの広報でお知らせいたします。
2017年度、FMわぃわぃはよりインターネットメディアの世界、「メディアとはなんぞや?」「なんのために存在するのか?」を探ってまいります。

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