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今日のKOBEながたスクランブル、前半は元町南京町、そして後半は新長田でのまちづくりの試み

曹英生さんと郭凌君

2013年11月8日前夜祭そして9日・10日11日の連休は、第3回KOBE豚饅頭サミット2013
このお知らせに来ていただいたのは、元祖豚饅頭の老祥記の三代目曹英生さんです。
このサミットは≪KOBE MOTTO MACHI ASOBI≫の9月の中秋祭から始まった秋祭り締めくくりのイベントです。
≪KOBE MOTTO MACHI ASOBI≫とは、「はじまりの町で楽しむ文化のまじわり」神戸港の開港から、いろんな文化が流入し、生活の中で育まれてきた元町は、まじわりの町でもあるというのが、コンセプト。
多様なものが交わることで、より香り深い熟成された文化が匂いたつ、それを町を遊び実感する、、、というMOTTO MACHI ASOBI=元町遊び(この辺が関西ですよね)というネーミングで行われています。

働く曹さんの手

老祥記は、中華街、チャイナタウン多しとは言っても、非常に珍しい豚饅の専門店。中国では包子という名称を豚饅頭と三代前の創始者であるおじい様が命名。今では豚饅という短縮名で呼ばれます。
行列のできるお店ので有名な老祥記さんなので、曹英生さんはテレビ、ラジオのご出演だけのお仕事かとお聞きしたところ、「この手を見てください」とのお返事。
この手は「包子」の生地を一個一個切っていくという作業のため、このように親指の根元が盛り上がっている働く人の手でした。

11月4日(月) 放送「南の風 沖縄篇」 ゲストは、 沖縄県大阪事務所の豊田俊治さん

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11月4日(月) 13:00~14:00 放送「南の風 沖縄篇」のゲストは、
沖縄県大阪事務所の豊田俊治さんです。

県事務所にお勤めになって10年という豊田さんと、パーソナリティの兼次さんのお二人が繰り広げる、沖縄のイベント、観光スポット、美味しい食べ物情報などなど盛りだくさんの1時間。

また、来月12月4日(水)から6日(金)の3日間は、「ふるさとの地酒と名産品まつり」が開催されます。
沖縄のほかにもいくつかの県の美味しいものもずらりと並ぶこのイベントに行ってみてください。
場所は沖縄県事務所がある大阪駅前第3ビル21階。
(大阪市北区梅田1-1-3-2100)
お問い合わせは、沖縄県大阪事務所 06-6344-6829へどうぞ。

そして、番組では素敵なリスナープレゼントの告知もありますので
お聴きのがしのないように!

再放送は、11月9日(土) 18:00~19:00です。

[インターネット放送での聴き方]
PCの方:サイマルラジオのホームページから
http://www.simulradio.jp/

スマホをお持ちの方:
「Tune in」というアプリ(無料版あり)をダウンロード

毎週火曜日12時半からは「週刊!それいけ長田」です。

長楽児童館長と吉田主幹

毎週火曜日の12時30分からは、「週刊それいけ!長田」の時間です。
今回はFMわぃわぃの国道渡ってすぐ南、野田高等学校と駒ヶ林小学校の間にある、長楽児童館の館長石丸敦子さんと長田区社会福祉協議会の主幹吉田佐和子さんのおいでいただき、地域の中の施設として児童館が果たしたいと願うその姿をお話いただきました。

毎週火曜日12時10分からは「わらわらタウンニュース」地域情報満載でお届けします。

ちょうへみと上野さん

本日の地域の一押し情報は、「食と笑いのわらわらタウンニュース」神戸ながたまちづくり株式会社が紹介する12月8日開催の「遊合祭」です。

地元出身のそして地元を愛する芸人たちが、上を上を目指して芸の道に励む!でもふと見ると、自分たちをはぐくんでくれた「まち」が力を失いかけている。。。
自分たちにできることは、芸で人と人をつなぐこと、それを実際に実現していくその第一歩として12月の8日日曜日に長田のまちで3回にわたる公演を行います。

本町筋のラジオ体操

詳しくは芸と街のコラボレーション遊合祭

遊合祭

あるいはダンスボックスへと問い合わせてください。

10月26日土曜日12時~13時55分「KOBEながたスクランブル」聞き逃した方は再放送夜の9時~10時55分まで!

お茶の味萬大正筋のまぁ君こと伊東さん

10月26日土曜日の「KOBEながたスクランブル」時間は12時~13時55分
聞き逃された方は、本日の夜9時~10時55分でお聞きください。FMわぃわぃは周波数77.8MHz、インターネット放送はサイマルラジオ、携帯ではTuneinで聞くことができます。
まず最初に聞いていただきたいのは、「おしゃべりいちば」第4週ご担当大正筋のまぁくんことお茶の味萬の伊東さんのお話。2011年の震災のもっと前からのお付き合いの南三陸の商店街のみなさんと「まちの復興に商店街ができること」それを互いに切磋琢磨して、知恵のやり取りを行う、、、そのお話は震災間もなく19年を迎える神戸・長田も真摯に受け止める「キラリ」輝く真実がありました。

きかんし協会兵庫畦布事務局長

続いてお招きしたのは1947年に設立された日本機関紙協会、その兵庫県のきかんし協会の畦布事務局長。
なぜ機関紙協会ができたのか、、、それは新聞という情報紙が、戦争へと市井の人々を引き込んだことへの大きな反省からだということ。
村をまちをそして国を破壊し、人と人の繋がりも断ち切った、情報というものへの新たな取り組みと考えることができる、、というお話でした。

きかんし協会兵庫畦布事務局長

コミュニティラジオFMわぃわぃのその目指すところ、ありようが全く同じだと感じたお話でした。
お二人とも「このまち」を愛している、「この地域」を愛している、「この国」を愛しているということがヒシヒシとつながってきました。

2013年度第4回番組審議会報告

2013年10月23日(水)17:00~18:00 FMわぃわぃ会議室において、
2013年度第4回番組審議委員会を開催いたしました。

出席委員は、為岡務委員長、正岡健二委員、山本幸男委員、木辻清子委員、宮川清委員、増田匡委員、中村忠司委員。
番組担当者の佃由晃さん、
放送従事者側は、田口靖幸、平野由美子。

第4回審議番組は、「ゆうかりに乾杯」 。
2013年9月28日(土) 16:00~16:55 放送。
担当者は、安本久美子さん、中嶋邦弘さん、佃由晃さん、三木文子さん、
妹尾優香さん、ミキサーは、門田成延さん、一ノ瀬悟さん、
提供はゆうかり放送委員会。

この番組は、毎月第4・5土曜日16:00~16:55放送のトーク番組で、担当者は兵庫県立兵庫高校の同窓生たち。「ゆうかり放送委員会」を結成し番組を買い取り、番組スポンサーの獲得、ウェブサイトでの広報等、熱心に活動されています。
今回の内容は、中嶋さん、佃さん、和田幹司さんが9月2~5日に岩手県大槌町、釜石市、宮城県気仙沼市、南三陸町、福島県南相馬市を訪問した報告でした。

審議は大好評でした。
他の番組担当者にも是非番組作りを参考にしたら良いのではとの意見もありました。

議事録はこちら