「今までの番組」カテゴリーアーカイブ

12:30~は兵庫県立大学経済学部秋吉一朗教授、13時からは兵庫県兵庫県 産業労働部 政策労働局 立地推進室 課長補佐兼立地推進係長 横川太さん。

兵庫県立大秋吉さん
2010年4月10日土曜日12時からの番組「KOBEスクランブル交差点」12時30分からの「おしゃべり市場」のゲストは、兵庫県立大学経済学部の秋吉一郎教授においでいただきました。秋吉教授の教え子には、FMわぃわぃでインターンとして大きな力になってくれた学生達がいます。現在も地域の智の集積地としての大学、また地域の中での若い力の活躍をコーディネイトするということに力を注いでいらっしゃいます。
兵庫県横川さん13時からのゲストは、兵庫県 産業労働部 政策労働局 立地推進室 課長補佐兼立地推進係長 横川太さんにおいでいただきました。兵庫県からの出向として、JICA本体での様々な災害地への派遣コーディネイトや実際に現地へ赴いた経験、2007年からは、JICA兵庫の中での様々な経験、FMわぃわぃも参加させていただいたラジオ放送のための音声による災害時の情報発信のお話。そしてそれらは、阪神淡路大震災で兵庫県が世界の様々な国、人々からいただいたご支援へのお返しの気持ち、、、というのが根底にあるのだというお話をいただきました。
お二人とも違った立場で、しかしそれぞれが「人との出会い」が、いろいろなプロジェクトの礎であるという事を語っていただきました。
(写真は左秋吉さん、中央横川さん、右パーソナリティの田村遊です)

まちはイキイキきらめきタイム 2010,4,8(木)号~朴明子のリポート~

京都造形芸術大学の卒業制作のファッションショー

写真は、京都造形芸術大学の卒業制作のファッションショー。神戸ファッション美術館にて。
2010年4月8日(木)12時~12時55分「まちはイキイキきらめきタイム」
担当:あっちゃんこと乾あつ子、こころ美人パク・ミョンヂャ(朴明子)。
久しぶりのあっちゃんの登場(拍手)。今日の1曲目「4月の恋」パット・ブーン
あっちゃんの<北の新地の四方山話>
・桜まつり
ビルの入り口に天井まで届くほど大きな桜の木が置かれていたり、各お店の店内にドーンと桜が生けてある。ホステスさんのきものが桜模様になったりで華やかになる新地の桜まつり。
・今日の2曲目「陽はまた昇る」谷村新司。

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関西学院大学山中速人ゼミ4年生進級番組「マイノリティとの対話」第11回目

関西学院大学藤末君

2010年4月6日火曜日「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナーは、関西学院大学総合政策学部山中速人教授のゼミ生たちの番組を放送しています。
2010年1月からは「マイノリティとの対話」を4年進級番組として放送しています。本日は第11回目の放送でこれが最後の作品となります。担当するのは藤末弘基さん。タイトルは~ダウン症と向き合う~です。
現在19歳の弟がダウン症、しかし家族として弟して接してきた中で、しっかりとダウン症というものに向き合ってこなかったということに、今回のこのゼミでのテーマ「マイノリティとの対話」で気づき、じっくりとダウン症の当事者林健太君と語り、また林君のおかあさんにじっくりとお話いただくことができました。
この番組は地上波77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送、また関西学院大学総合政策学部山中速人研究室のサイトでは、ポッドキャスティングとして、いつでもお聞きになることができます。
*ダウン症・・・通常人間は2対23組計46本の染色体を持っているが、ごくまれに47本の染色体を持つ子供が生まれる。それがダウン症です。身体的特徴として、鼻が低い事や指が短く太い事、背が低く少しふくよかな体つきをしてる事が共通して見られる。

フィリピンのMAPALAD-KA(マパラドカ=戦争と暴力に反対する親と子)代表ポール・ガランさん出演

ポール・ガランさん親子とAKAYメンバー

写真は中央右がポールそして左は息子のスレイマン、周りはAKAYのメンバーとジーバーズ
ポールとスレイマン2010年4月3日土曜日の「KOBEながたスクランブル」13時からのゲストコーナーにはフィリピンの歌手Paul Galang ポール・ガランさんが出演されました。ポールさんは、歌手であると共にMAPALAD-KA(マパラドカ=戦争と暴力に反対する親と子)代表でもあります。
今年も日本各地で「Child Dream Concert 2010」フィリピンの子どもたちの教育支援などを行うAKAY(AKAYとはアバカダカユマンギ地域発展基金(AKCDF)の愛称で、タガログ語で、’ともに’や’手をつなぐ’という意味を持っています。「どの子も私の子」の心でフィリピンと日本がともに創りだす共同事業として、子供たちの未来と地域住民の自立のための活動を行っているのがAKAYプロジェクト)のチャリティコンサート開催のため来日しました。神戸では4月4日日曜日14:00から六甲学生青年センターでのチャリティコンサート開催されます。¥1600/大人 連絡先078-851-8526 古武家育子さん

1995年震災直後のfmyyのポールとスレイマン

また彼は、1995年の阪神淡路大震災のとき、神戸に住むフィリピン人達の支援、そして以前からAKAYの活動を神戸で行っていた日本人の支援者の安否を気遣い、来日していたのです。その時フィリピン人達への情報発信を行っていたFMわぃわぃにも訪れ、放送に参加していました。これがその写真です。ポールさんはほとんど変わっていませんが、彼の右に居る息子のスレイマンさんは、その時12歳の子どもでした。

コミュニティラジオは、放送スタッフだけでなく、様々な人々の力で運営されています。

古寺さんと信川君

2010年4月3日土曜日12時30分からは、コミュニティラジオを支えるスタッフの声を届けました。放送するためだけのラジオ局ではないところが、「コミュニティラジオ」の大きな醍醐味。高校生から(時のよると小学生も参加して)年齢を問わず、本当にたくさんの人々の手で運営されています。
地域のよる地域のための地域が運営する放送局!そういう姿に一歩でも近づくため、千恵を尽くします。
写真は、経理のスタッフ古寺さん(右)と放送業務の下支え、明石南高校の信川君(左)です。

タイでの政治行動が平和を求めるものに変化している!日本からの目線で見る母国。

タイピースロゴ

ノンバイオレンス2010年3月30日夜8時から9時までの「マイペンライサバイサバイ」
担当はタイから神戸大学に留学してきたタイ人のケットさん。
タイ・バンコクで再び起こったタクシン元首相支持派と現首相アピシット派の政治的なデモに関して、対立構造だけではなく、新たな展開が始まっていることをお伝えします。
それはインターネットで立ち上がった「タイピース」そして「ノンバイオレンス」などのようなインターネットサイトでの、市民の声の紹介です。
タイでの対立デモが行われる中、数年前からインターネット上で若者たちが、タイを改善していこうという動きが、始まりました。(インターネット上の活動ですので、どんな人か全くわかりません)彼らは「http://www.ideas.in.th」というサイトを立ち上げました。(タイ語のみ)
そのサイトには、タイを改善していくアイディアを書き込んだり投票したりすることができます。
FacebookやTwitterもシェアできます。そのサイトの運営者が今度「Facebook」に「Thaipeace」というコミュニティを作りました。(英語OK)現在、ファンは6,852人います。
トップに上げているのは、タイピースのバナーを貼っています。一度訪れてみてください。

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