「FMわぃわぃから」カテゴリーアーカイブ

レックサロン(たかとりに集う地域の多様な文化背景をもつ子ども達の居場所)でのBBQパーティ

レックサロン子ども達昼ごはん

2010年6月12日土曜日カトリックたかとり教会内の中庭では、バーベキューの用意が、レックサロンのスタッフと子ども達の手で設営されていました。これは食レックというプロジェクトの一環として行われました。一旦設営が終わり、お昼ごはんは長田ならではの「そば飯」。この昼ごはんは、昼の14時からの番組「すたあと長田のサタデーエクスプレス」のパーソナリティ金田真須美さんが、調理指導として参加しました。お味は中々なものであったようです。
食レックチラシ**食レックとは多文化な背景をもつ子ども達を対象とした食育プロジェクト。生活の基本=食を見つめることで豊かに生きる力を身につけてゆきます。

今日のまちいき:ハイチから生中継

4月6日よりFMわぃわぃ代表、AMARC日本協議会運営委員の日比野純一がハイチへ入り、被災したコミュニティラジオ放送局への支援活動を行っています。

今日12時放送の「まちはイキイキきらめきタイム」では、12時7分から20分ごろまでの間(現地時間4月11日夜10時頃)現地と電話でつなぎ、中継を行います。

現地の状況について、できるだけ多くのことをみなさまにお届けしたいと思います。
ぜひ、ラジオに加えこのエントリーや日比野のブログ「ヨーゼフの眼鏡」にてご覧いただきますようお願いいたします。

なお、番組編成の都合上、及び現地との通信状態により、時間、内容が変更となる可能性もございます。予めご了承ください。

ハイチ地震の被災地レポート(1)【ポルトープランスより日比野純一】

ハイチ地震で被災した仲間のコミュニティラジオを支援するために、FMわぃわぃ代表の日比野純一が6日から国際協力NGOのBHNテレコム支援協議会の2名のスタッフとともににハイチに滞在しています。現地からのレポートをお読みください。

【4月6日】
ポルトープランスは阪神淡路大震災から1〜2ヶ月後の神戸のようです。まちの至るところにテント村があります。同時にたくさんの露天商の屋台があり、人々の生活は切羽つまった近況状態からはやや脱した様子です。
しかし、全壊の建物だらけの町なのに、瓦礫撤去もほとんど手付かずの状態で、倒壊した家やビルはそのままの状態で放置されています。復興がどれだけの時間がかかるのか、それだけで察しがつきます。
午後からはAMARC(世界コミュニティラジオ放送連盟)の仲間である中間支援NGO「SAKS」のメンバーと、こちらでの活動についてのミーティングを持ちました。7日からから首都ポルトープランスを離れて、コミュニティラジオのある農村部に行きます。

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ソウルフラワーユニオンのハイチ支援Tシャツ販売開始!FMわぃわぃで対面販売も。

Haiti_Tshirsソウルフラワーユニオンの特製Tシャツ「HAITI HEARTS CONNECTED WITH US!」(私達の道は、ハイチの人々の心と繋がってる)が販売されます。

売上金の一部は、FMわぃわぃを通じてハイチ地震で壊滅的な被害を受けたコミュニティラジオ局に届け、一日も早くハイチの人々に希望の音楽を届けてもらおうという支援活動です。

Tシャツはホワイト、ワイン、ライトパープル、ブラック、オリーブの5色で、サイズはXS、S、M、L、XLの5サイズ。販売価格は3000円(税込み、送料別)です。

入手方法は2通り。

1) ソウルフラワーユニオンのオンラインショップにて予約販売中(4/16発送予定)。
(お問い合わせ/ブレスト音楽出版 TEL: 03-5715-3281)

2) 4月中旬からFMわぃわぃ事務所に来ていただいて直接、対面販売から。

なお、FMわぃわぃの日比野純一が4月5日から14日まで国際NGOのBHNテレコム支援協議会のスタッフ2名とともにハイチの被災コミュニティラジオ局を訪問します。

現地からのニュースはFMわぃわぃのホームページでお伝えしていきます。

ソウルフラワーユニオンのメンバーのメッセージは続きをクリックしてください。

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【ハイチ地震】スタジオ全壊のコミュニティラジオが放送再開

世界コミュニティラジオ放送連盟(AMARC)のハイチ地震救援チームから、スタジオ全壊してしまった「Radio zetwal Peyisan」(日本語の意味:ラジオ 農民の星)が3月21日13時13分に放送再開したという嬉しい知らせが入ってきました。Radio zetwal Peyisanは首都のポルトープランから西に50キロメートル、山間の8000人が暮らすFondwa村にあるコミュニティラジオ局です。村人の8割以上は非常に貧しく、電話もテレビも持っておらず、ラジオから情報を得ています。しかし首都から届く広域ラジオはフランス語の番組がほとんどで、現地の言葉であるクレオール語しか話せない村人にはRadio zetwal Peyisanが唯一のメディアでした。地震から70日、村人の手にラジオが戻ってきました。嬉しいです! 全壊したコミュニティラジオ局12局のうち、まず1局目が再建です。引き続きAMARC救援隊の活動は続きます。(写真は、新しい放送スタジオとアンテナを設置するAMARC救援隊)

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