「街ブラ〜人と街とくらしを探る〜」カテゴリーアーカイブ

第48回 街ブラ~人と街とくらしを探る

今回のゲストは、ガールスカウト兵庫県連盟主催『ふれあいフェスティバル』実行委員会のメンバーから、ガールスカウト二名のお嬢さんです。
ガールスカウト6団 高1 菊池優月さんと、86団 中2 折田理津さん。
フレッシュなゲストをお迎えして、ガールスカウトとしての活動や11/23(祝)に開催されます『ふれあいフェスティバル』についてお話を伺いました。

大勢のガールスカウトの中から選ばれた五名の実行委員が、9月頃から話し合いを重ね、準備中だそうです。

ガールスカウト兵庫県連盟『ふれあいフェスティバル2022』のテーマは、『レッツ トライ!あなたもできるSDGs』
SDGsに関するゲームやクイズ・クラフトなど、長田区にあります神戸常盤アリーナで行われます。

11/23は、兵庫ガールスカウトの創立記念日。
お祝いするとともに、ガールスカウトが仲間と協力しながらみんなで楽しみ、ガールスカウト運動を盛り上げたいそうです。

11/23(祝)は、神戸常盤アリーナに行きましょう!
受付12:30~、開会13:00~15:30
幼稚園年長から高校生の年代と保護者の方 計350名が対象です。
入場は無料ですので、是非ご参加ください。

これからも街ブラは、輝く人・街を応援します!

提供  一般社団法人パートナーズ
オープニング曲「171」
エンディング曲「Touch the rainbow」
演奏BloomWorks

2022年9月17日「街ブラ~人と街とくらしを探る」第47回

今回のゲスト、神戸フリースクール 竹林ゆかさん そして 新しい学びネットワーク「おでん」代表 大竹奈緒子さんを
お迎えしてトークを繰り広げました。
神戸フリースクールは、学校に行きにくい子どもたちが安心して日々活動する居場所です。
子どもたちのやりたい事を尊重して、色んな活動をされていますが、強制はしないで自主性に任せて見守られています。
そこで、子どもたちはビックリするほど元気を取り戻すそうです。

神戸フリースクールを拠点として、保護者が中心となり「新しい学びを支える親の会」が結成されました。
今では不登校の子どもたちの保護者だけでなく、様々な立場の方々との繋がりを持つべく、
「新しい学びネットワーク【おでん】」と改称され、精力的に活動されています。
毎月第四日曜日には、『親カフェ』を開催されています。
『親父の会』もできたそうですよ。
ぜひ、「新しい学びネットワークおでん」で検索してくださいね。

フリースクールには公的な支援がありません。
そのため、経済的な問題でフリースクールに通えないご家庭もあるとのこと。
また、スタッフの新しい人材や新しい場所を増やすことが難しい実状もあるそうです。

多様な学びが社会の中で当たり前となり、ひとりひとりの子どもに合った学びのための公的な支援が広がりますように。

これからも街ブラは、輝く人・街を応援します!

提供  一般社団法人パートナーズ
オープニング曲 「171」
エンディング曲 「Touch the rainbow」
演奏  BloomWorks

2022年5月21日第45回『街ブラ~人と街とくらしを探る』

今回のゲストは、神戸市立長田中学校二年生を対象に、「わくわくプロジェクト」を実施されました わくわくプロジェクト代表 西澤久美子さんです。

「わくわくプロジェクト」とは?
地域の大人が学校で、子どもたちとゲーム形式で楽しみながら、子どもたちの生きる原動力となる「わくわく」を引き出し応援することで、子どもたちが地域と繋がり街を活性化していこう!
というプロジェクトです。

参加された子どもたちの生の声を是非お聴きください。
子どもたちが自分の気持ちに素直になって、何にわくわくするかを真剣に考えて発表してくれています。

コロナ禍でいろんな行事ができなくなった子どもたちに、自信をもって未来を切り拓いてほしいと、西澤久美子さんは熱く語ってくださいました。

学校でのプログラムの際に、地域サポーターの方のお力添えが必要です。
10/16㈰には、今年度の地域サポーター研修会が行われるそうです。
ご興味がございましたら、是非ご参加くださいね。

西澤久美子さんは、子どもたちと地域への熱い思いで、このプロジェクトを神戸長田から広めるために、これからも益々ご活躍されることでしょう。

これからも街ブラは、輝く人・街を応援します!

提供  一般社団法人パートナーズ
オープニング曲  「171」
エンディング曲  「Touch the rainbow」
演奏  BloomWorks

2022年3月19日 第44回『街ブラ~人と街とくらしを探る』

第44回 『街ブラ~人と街とくらしを探る』

今回のゲストは、児童養護施設 神戸真生塾 施設長 上杉徹さんです。

神戸真生塾は、明治23年(1890年)に創立、昭和の戦災・平成の大震災も乗り越えて、今年で132年の歴史があります。

親を失ったり、様々な理由で家庭や家族と離れて生活する必要のある子どもたちと共に、全ての職員の方々が家庭的なホームを目指し、両親に代わって愛情と信頼に満ちた明るい生活をしながら、子どもたちの心身の健やかな成長を支援されています。

子ども家庭支援センター(ロータリーこどもの家)は、地域の方々に開かれた場所として、子育て講座や母と子のリトミックなど親子で楽しめるイベントを開催、子育て支援をされています。
また、電話での子育て相談にも力を入れてらっしゃいます。
更には、里親の啓発・育成・委託後の支援も行われています。

上杉徹さんとお話しさせていただいて、「心が温かくなるって、こういうことだなぁ~」「理想のお父さんだなぁ~」と感じて、いくらでもお話を聞いていたくなりました。
お世辞ではなく、本当なんですよ。
子育てに悩んでらっしゃる方に、辛い思いを持っている子ども達に、『生きているだけでいいんだよ。そのままでいいんだよ。』と優しく語りかけてくださいます。
今、社会的養護施設には、次代を担う若い力が必要とされています。
神戸真生塾・こども家庭支援センターのホームページ、神戸市児童養護施設連盟のホームページ等を是非ご覧ください!

これからも街ブラは、輝く人・街を応援します。
提供  一般社団法人パートナーズ
オープニング曲  「171」
エンディング曲  「Touch the rainbow」
演奏  BloomWorks

2022年1月15日配信 第43回『街ブラ~人と街とくらしを探る』


第43回 『街ブラ~人と街とくらしを探る』
2022年新春初放送のゲストは、お二人の青年実業家をお招きしました。

ファイナンシャルプランナー 宮下和久さん、
そして Hito Toki 代表 瀧田貴大さんです。

お二人は高校の同級生で、今はビジネスパートナーとしてマネースクールを展開されています。
その中で、今回取り上げさせて頂いた活動は、楽しく学べる体験型キッズイベント「はじめてのおしごと体験教室」です。
4歳以上のお子様と保護者の方々が対象。目的は、仕事の大変さ・お金の大切さ・大人やおうちの方への感謝の気持ちを持ってもらうこと。

このイベントに参加された保護者の方々からは、お喜びの声がたくさん届いているそうです。
また、中学校など教育機関での講演会などでも、学校では教えないお金のことを伝える活動も広げてらっしゃいます。
大人向けのマネースクールも開催され、子育て世代の方々など年齢問わず、「一度学べば一生役立つ」をコンセプトに活動されています。
地域の街づくりにも力を注がれているお二人の活動に、これからも目が離せませんね。

これからも街ブラは、輝く人・街を応援します!

提供 一般社団法人 パートナーズ
オープニング曲 『171』
エンディング曲 『Touch the rainbow』
演奏      BloomWorks

2021年11月20日第42回『街ブラ~人と街とくらしを探る』

第42回 『街ブラ~人と街とくらしを探る』

やっと9月末で緊急事態宣言が明けて、街ではイベントが開催され出しましたね。
ひょんな事から、10/10(日)に須磨寺で【ユニバーサルファションDay】というイベントが行われると知り行ってきました。

須磨寺の中にある三重塔、その前に広場があって、レッドカーペットのランウェイが!
なんとその上を車椅子に乗った子ども達や付添いの方と一緒に歩いている子ども達の姿。
華やかな衣装で堂々とポーズをとりながら笑顔で歩く姿に、こちらまで笑顔になりました。

この素敵なイベントを企画・運営されたのは、笑顔創造プロジェクトチーム『メイクユースマイルKobe』です。
今回の街ブラは、その代表でいらっしゃる 中村美智留さんをお迎えしました。

本来は、5月に開催予定だったこのイベントは、コロナのために延期となり、10/10の開催も危ぶまれたそうですが、メイクユースマイルKobeのメンバーや関係者の方々の熱い思いで、当日は大成功でした!

子どもモデルの皆さん・大人モデルの皆さんやスタッフ全員の弾けるような笑顔、そして観覧されている皆さんの拍手で、私の心が温かくなりました。

この素晴らしいイベントは、
「小さな一人の思いをみんなで協力・応援して実現させたい」と活動されているメイクユースマイル 中村美智留さんだからこそ開催できたんだろうと、お話を伺いながら感じました。

メイクユースマイルKobeの活動を是非多くの方に知っていただき、笑顔の輪がどんどん広がりますように!

街ブラは、輝く人・街を応援します。

提供  一般社団法人パートナーズ
オープニング曲  『171』
エンディング曲  『Touch the rainbow』
演奏       BloomWorks