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作業所crafts カタログ No.12はっち共同作業所の飾り額

作業所crafts カタログNo.12は「はっち共同作業所」の飾り額です。

思わず「すごい!こまかい!かわいい!!」と声を上げてしまう、こちらの商品。
野菜かごのモチーフなどは、本当に芸が細かくて、手にとってみると驚きですよ!
額自体は木製で、こげ茶色のカントリー風のものと、白木の枠でナチュラルに仕上がっているものがあります。


モチーフは左から「野菜かご」「とりの巣」「くま」。
「野菜かご」 にんじん・大根・ラディッシュなどなど、小さいかごにたっぷりの野菜が盛られています。
「とりの巣」 巣の中では子どもたちがひしめき合っていたり、お母さんどりが卵が温めていたり、いなかったり。
「くま」  こちらは写真を入れることが出来ます。でも、キュートな目をしたくまくんが写真よりも目立ってくれそうです。

「野菜かご」「にわとりの巣」は掛け置き両用、「しろくま」は置き専用です。
大きさはおよそ8×8×3cm。(飾りによって若干ちがいます。)
お値段は600円です!!



続いてリボンをといて開けるブック型のご紹介。
「カントリー風」(上) 左側は赤いバラの生垣と音符のモチーフ、右側に写真が1枚入ります。
「ナチュラル風」(下) 赤いバラとフリル・リボンに囲まれて写真が2枚入ります。乙女必須のアイテムといった雰囲気ですね☆

ブック型は置き専用です。閉じた状態でおよそ8×8×3cm。
開いた状態およそ8×16×2cm。(飾りによって若干ちがいます。)
お値段は1200円です。

細工の細かさは折紙付き、プレゼントに喜ばれること間違いなしの、大プッシュの逸品です♪♪

こちらの商品は神戸・西元町の「みみずく舎」でお買い求めいただけます。

9月30日の放送でも紹介されますので、番組もぜひお聞きください。

声のトゥモロー(9月23日放送より)

今週の「声のトゥモロー」は、ウィング神戸の石山さんと実習生の橋本さんが取材に出かけた、大型百貨店のお話です。

その百貨店では、施設内の設備の見直しなど、ユニバーサルな取り組みを始めているそうです。

「一階のインフォメーションには車いすの貸し出しがあったり、設備について一般のお客様にアンケートをとったりされているそうです」。取材に出かけた石山さんは、百貨店の取り組みを紹介してくれます。
百貨店は高齢者の利用も多い場所。そうした高齢者の為はもちろん、ユニバーサルデザインを取り入れることで、障がい者や子ども連れなど、もっと幅広くアピールしたいという考えがあるようです。
施設を作り変えるという面はなかなか難しいですが、『誰でも使いやすい店内にしたい』という気持ちは強くあります。

一緒に取材に出かけた実習生・橋本さんも「子供用品のフロアはトイレがとてもカラフルで、子供用のトイレもありました」と、しっかりと情報を持ち帰ってくれました。子ども用トイレのほかにも、手を洗うところも段が低くなっていたり、授乳室があったり、子どもにもお母さんにもやさしい造りとなっているようです。
「白とピンクが基調で清潔感がありました。また後日撮影させてもらって、きちんと情報発信できたらと思います」。

石山さんは取材を振り返り、「私たちも、百貨店がそうしたユニバーサルな取り組みをしているということを知らなかったので、勉強になりました」と話します。
ユニバーサルなまちづくりが、少しずつ広がってきているようです。
こうしたユニバーサルデザインのお店がどんどん増えてくれるといいですよね!

取材の内容は、ウィング神戸が発行している新聞折り込みフリーペーパー「びと」で紹介される予定です。
ウィング神戸のHPから紙面ダウンロードも出来ますので、皆さんぜひご覧ください。

または下の動画でも同じものをお聞きいただくことができます。

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