大学生と高校生が番組を通じてコラボしました!
今回は神戸学院大学インターンに来ている西明日香さんが高校生たちの番組を聞いて感想を書いてくれました。
神戸市立須磨翔風高等学校放送部のラジオを聞いて
神戸学院大学2年FMYYインターン生 西明日香
【概要】
・高校生が考える地震との向き合い方
6月18日大阪で地震が発生。一人の生徒は地下鉄に、一人は通学路に、一人は学校内と様々な場面で地震に出くわした。
地下鉄や通学路に居た生徒は、地震が来たことすら気づかなかったという。教室に居た生徒は、突然のことで、身動きが取れず、窓ってこんなふうに波打つのだと実感したそう。その後は先生の指示のもと、グラウンドに避難したそう。この地震により、地震に対する意識が高まった。
・地震の怖い所
いつ、何が起こるか分からない。普段からお年寄り、体の不自由な方に座席を譲りあう事が大切。
寝ている時に地震が起きたら怖い。阪神淡路大震災は明け方におこり、寝ている方も多かった。
また、お風呂に入っている時に地震が起こっても怖い。衣服を着ていないのでとっさに逃げることができない。
家族と離れている時に地震がおこったら、家族と合流するまで子どもだけでなく大人と一緒に居ることが大切。
・地震によっておこるSNS上のデマについて
携帯を持つ人が多くなったのと、携帯を持つ年齢層が低くなったことで、子どもは社会経験が少ないため情報を見る目が養われていない。
拡散希望と書けばすぐに広まる。
デマを広げないために出来る対策としては、「ツイッター社がアカウントを認証しているか」「受け取った情報の中に情報源が書かれているか」「情報発信した人の過去の書き込みを見てみる」などがある。