毎月第4土曜日18時からの30分間は、ナイジェリアからのスカイプ中継です。
「グローバルエコトークショーは『アフリカ女性・子供を守る友の会』により行われています。
これまで名称は『ナイジェリア女性・子供を守る友の会』(Support for Women & Children in Nigeria、略してSWACIN)でしたが、半年前、理事会で『アフリカ女性・子供を守る友の会』(Support for Women & Children in Africa, 略してSWACIA)に変更が決まり、今週ついにそれが公的に認められ、正式に改名いたしました。
本日はナイジェリア、ラゴス州のコメデイアン、サクセス・エジアニさんにお話を伺う予定でしたが、放送局から彼の電話がつながらず――残念ながら、断念しました。
サクセス・エジアニさんのコメディアンとしての支援活動には大変興味はありましたが、それはまたの機会に期待し、今回は『アフリカ女性・子供を守る友の会』(Support for Women & Children in Africa, 略してSWACIA)というNPO法人を立ち上げ、ナイジェリアを中心としたアフリカでの精力的な活動を展開されている代表の長島日出子さんに、司会進行の平山麦人さんとFMYYのプロデュ―サー金千秋が、ナイジェリア現地に住み企画を作成する長島さんがグローバルエコトークショーでなにをお聞きのみなさんに伝えたいのか!その趣旨と意義、また彼女自身のナイジェリアとの出会いと様々な経験、どうしてナイジェリアでの支援活動なのか?などなど、その他もろもろのお話を伺いました。
- 2024/08/03 2023年度報告書・決算報告
- 2024/07/12 2023年度FMYY会員総会開催 2024年6月29日土曜日14時から17時@TCC
- 2023/07/13 2022年度事業報告・決算報告書
「長田今昔ものがたり」第15話
第15話 須磨の松(閑話休題) 2016年10月22日放送
摂津では「梅は岡本、桜は生田、松の良いのは湊川」と言われてきました。須磨にも、源平合戦ゆかりの松があります。熊谷の「扇の松」、義経の「勢揃いの松」、弁慶の「鐘懸けの松」などです。松はなくなっても、「碑がのこっている」ところがあります。六甲山もはげ山だった時期が長く、大きな松だけが点々とあったらしいです。須磨に松が多いのは、海岸からの風が強いので、防風林の役目もありました。今は、離宮道(旧御幸道)の両側の松が「須磨の松」の面影をとどめています。お世話をつづけ、須磨一帯で「松」を育てる努力をやりたいものです。
15話 離宮道の松
「長田今昔ものがたり」第14話
第14話 源平勇士の碑 2016年10月15日放送
源平合戦は、1184年、生田の森から、須磨海岸まで、「赤勝て、白勝て」でわれわれの地で繰り広げられます。「一の谷はどこか」の論争もありますが、兵士が、たくさん亡くなっており、長田の地にも監物太郎の碑など、多くの慰霊塔があります。シンボル的なものは、村野工業高校の西にある「源平勇士の碑」です。父・知盛を、身をもって助けた知章や相手方の源氏の武士もいっしょに祀られています。「ノーサイド」の意味もあります。平家に大勢が味方した当地でした。破れて、土地の保有は源氏のものとなるはずでした。昔、平家の池禅尼が頼朝・義経の命を救った恩義で、土地は幸運にも「平頼盛」の所有で残ったのです。
14話 源平勇士の碑
わぃわぃキッズラジオ「子どもがメインパーソナリティ番組」第3回目
10月8日第2土曜日の13時半~14時までは子どもがメインパーソナリティ!!の番組を放送しています。今回は世界の視点で送ります。
わぃわぃキッズラジオ(輝支援センター神戸提供)の今回のテーマは「男の子と女の子ってちがう?」
ガールスカウトって、女の子だけで活動するからこそ 感じるられることや、
女の子だからと 兄弟よりも頼りにされることが多いのはどうしてなんだろう?
などなどみんなで意見交換しました。
仕事も育児も家事も誰かに偏ることなく 家族がフェアに
役割分担することが 当たり前の世の中となるためには
どんな意識が必要なのか。
子ども達の率直な気持ちを聴き事の出来る番組!「わぃわぃキッズラジオ」、
子どもだったはずの大人の固定観念を揺さぶってもらえる貴重な声が溢れています。
http://www.girlscout.or.jp/activities/project/stv/gender/
#国際ガールズデーとリンクしての番組となりました。
「長田今昔ものがたり」第13話
第13話 知られざる平敦盛 2016年10月8日放送
この回から、井上勇さん(須磨住人)も加わり、話題は須磨の方にも広がります。敦盛(あつもり)といえば、源平合戦では16歳、一の谷で熊谷直実に首を討たれます。須磨寺の山門横の、二人が対峙する姿は、「青葉の笛」とともに、あまりにも有名です。今、須磨浦公園にある五輪の塔が「あつもり塚」と呼ばれています。意外なお話は放送でお聞きください。敦盛は一般的に深い愛情を持たれていたようです。胴塚という供養塔(五輪塔)もありますし、鳥取には「愛馬の墓」も残っています。
13話 敦盛塚
長田今昔物語~千夜一夜~第13夜
2016年10月8日土曜日夜の7時15分からの15分間。長田今昔物語も13夜をむかえます。
今回から須磨の住民、兵庫県ヘリテージマネージャー歴史文化遺産活用推進員)井上勇さん(写真右)にも時々ご参加いただき、長田の住民和田幹司さん(写真左)と共に、ボーダーレスだった時代からの今昔物語に厚みを増していただきます。今後も多様な方々のご参加があるかもしれません。ご期待くださいませ。
第13夜のお話は、≪知られざる平敦盛(敦盛塚)五輪塔「胴塚」≫と題してお話いただきます。
主な内容は以下のようなものです。
一 寿永三年二月七日(1184)832年前・源平一の谷合戦。
熊谷直実に敵に後を見せるな、と呼び止められて討たれた無官の太夫若干十六歳。
二 平清盛ー甥 経盛の三男
三 伝説としての集め塚、一夜塚、一の谷嫩軍記・弥陀六の小枝(歌舞伎・文楽)
四 明治20年頃(1888年頃) 山陽鉄道(現JR)敷設の為、現在地に移転か?須磨寺荒廃時・西須磨村寒村の為か、
寄進一覧には、尻池・兵庫の方々の名前があった。
五 五輪塔・2度も地震で倒壊する。 慶長の大地震(1596)があった!!
六 中世の五輪塔 3番目に大きい・敦盛塚(梵字・ダイナミックな五輪塔)
七 毎年3月に、盛大な敦盛忌の供養が行われている(平成28年=2016年は第831忌)
「長田今昔物語~千夜一夜」の放送は、右のカテゴリメニューから『音源ライブラリ「長田今昔物語」』を選んでいただくことで、順に聞くことができます。
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