8月29日第5土曜日の「KOBEながたスクランブル」は再放送や新しい小さな仲間の声を届けます。

KOBEながたスクランブル 8月22日放送分 再放送パート1

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22日のチベットドキュメンタリー映画「ルンタ」の監督のインタビューを再放送しました。
この映画は22日から大阪十三第七芸術劇場で上映中。
神戸では9月17日から元町映画にて上映予定です。
夏休み中はたくさんのインターンのみなさんが共に活動しているので、リポートは大学生にお願いしました。
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毎週木曜日夕方4時~5時は「Adternoonねね」ご近所の知恵袋が集まります~~

8月27日放送分 アフタヌーンねね

神戸学院大学の江端郁弥です。
今回のアフタヌーンねねを聞かせていただきました。
初めは、『安全文化を暴露するもの』というタイトルの下で議論が交わされ、貴重な意見を聞くことが出来ました。
これらのみなさんのご意見を聴いて
我々の日本は安全と言われながら、全国どこかでトラブルや事件、事故が起きてしまっている。
安全さを信じるあまり、ぬるま湯に浸かりすぎてしまったのではないか。
いつかは来るのであろう地震等の災害に備え、もう一度人間の知恵を絞るべきである。
と考えました。
今回のおとぼけクイズは、外国出身力士についての出題です。
外国出身の幕内力士で今年の7月場所のデータの中から出身国は何ヵ国になるでしょう?という問題でした。
1.11ヵ国 2.13ヵ国 3.15ヵ国 の三択です。
答は、 1.11ヵ国
私は、もっと多いと考えていたのですが、モンゴルが圧倒的に多く、大半を占めていました。
私自身、祖父の影響で相撲が好きです。
ここしばらく日本人力士が少し押され気味なので、頑張ってもらいたいと思いました。

続いては、戦後70年、
そして林田区から長田区になって70年ということで、その当時のデータを使ったお話でした。
兵庫運河を巡ってのお話や鷹取山等の他の区との境目のお話が興味深く感じました。
最後は、みんなで歌おう!コーナー♪「2人の銀座」♪を歌って番組は終了しました。

シドレジョ村での村落情報システムワークショップ

8月14日、ムラピ山のシドレジョ村で村落情報システムのワークショップが行われました。村落情報システムは、村民情報をコンピューターで管理し、村の日常業務や災害時の避難など非常時に役立てるだけでなく、村の外に向けて、ウェブサイトを使って村情報を発信し、村おこしに役立てていけるものです。今回は、外に向けてのウェブサイト立ち上げと、管理/発信方法のワークショップでした。ちなみに、立ち上げられたウェブサイトアドレスは以下です。
http://sidorejo-klaten.sid.web.id/ (インドネシア語のみ)
SID sidorejo

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まちはイキイキきらめきタイム火曜日 番組レポート神戸学院大学インターン生

神戸映画資料館羽鳥隆英さん

毎週火曜日12時からは「まちはイキイキきらめきタイム」の時間です。
今回はインターン生の江端君に番組をレポートしてもらいました。
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神戸学院大学の江端郁弥です。
今回のまちはイキイキきらめきタイムを聞かせていただきました。
この日は台風が接近しているとあって、台風情報もところどころで挟んでいました。
★食と笑いの新長田タウンニュースでは神戸映画資料館の羽鳥隆英さんに来てもらい、
神戸映画資料館の説明と羽鳥さんが担当されるプログラム
「戦後70年特集 収蔵フィルムで綴る 戦時下の暮らし
~参考上映+講座:運命の歌姫 李香蘭~」
の説明をしていただきました。
そのプログラムは戦後70年ということもあり、
香港、アメリカ、日本等を股にかけて当時ご活躍をされた山口淑子さんを取り上げて行われます。
私は、この当時はもちろん生まれていませんが、安保法案も連日取りざたされる昨今、
我々の若い世代が戦争というものを様々な面から考えないといけないと感じました。
★週刊それいけ長田は、ボランティアセンターの大歳さんに来ていただきました。
兵庫県のボランタリー基金の中から、県民ボランタリー活動助成についてお話ししていただきました。
8月末の締め切りです。
地域の法人格を持たない、でも地域で活躍しているみなさん!
一度長田ボランティアセンターに連絡してみてください。
まだ間に合います!!

ボロブドゥールの村でコミュニティベース・ツーリズムのワークショップ

8月10日ボロブドゥールの村へ、コミュニティをベースとしたツーリズム啓発のワークショップに行ってきました。FMわぃわぃが支援しているコミュニティラジオ局MGM FMのオフエア活動(放送以外のコミュニティ活動)の一環としての活動です。この村は、世界遺産、ボロブドゥール寺院公園に近く、多くの観光客の通り道になっていますが、今まで、その地の利を生かすことができずにいました。ワークショップには50人以上の村人が集まり、そのうちの80パーセントぐらいは、若者!ほかにも、お母さんたちのグループも参加し、ニーズの高さがうかがえます。
ボロブドゥールMGM1

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今日も元気だ!ラジオが美味い!のAfternoonねね。20歳の学生が番組見学して感じたラジオの神髄!!

afternoonねね

毎週木曜日4時~5時は「Afternoonねね」の時間。熟年の力がさく裂です。
そしてこの番組はインターン・ボランティアの登竜門。
日本の近世代を生き抜いた人々の生きた歴史館からの生まれる言葉のシャワーを浴びてもらいます。
さて今回は今週からインターン生としてやってきた関西国際大学の2人に見学参加、その感想を書いてもらいました。
彼女たちも体でここFMわぃわぃがラジオで体現したいこと!!それを感じ取ってくれたようです。
これこそが、平和な日々であり、何不自由ない日常であり、これを維持するのは
けっして「手りゅう弾でもバズーカ砲」でもない、自由に意見交換できる「場」の存在と継続です。

みんなのラジオFMわぃわぃの継続、存続をご支援ください!!

インターン生

(写真奥の二人が関西国際大のインターン生です)
Afternoonねね見学感想:関西国際大学 奥野真衣写真中央
インターンシップに来て3回目のスタジオ見学でしたが、今までの中で一番明るく元気なスタジオでした。
緊張気味な私たちがスタジオに入ると、「ようこそ!」と元気良く迎えてくれた出演者の皆さん。
気さくな方ばかりで、とても安心しました。番組が始まっても、その元気は衰えず、むしろパワーアップされ、
見ている私たちは思わず笑顔になってしまいました。
私は学校の授業で「老人の孤独死が増加しているという現状をどのように改善していけばよいか」
というテーマでグループワークをしたことがあります。
そのとき、私たちのグループが提案したのは、~家族を作る~という単純なものでした。
しかし、今回Afternooonねねに出演されている皆さんを見て、大切なことは、
自ら外へ出ていき、地域の集まりやコミュニティへ参加するなど、自分で人とのつながりを持つ事だ
ということに気付きました。
今回のスタジオで印象に残っているのは、
「暑い暑い言いながら生きて、また来年夏も迎えられたらええな。」
「みんな生き残ってや!」というアキさんの言葉。
重たくなく、ストレートな励ましの言葉に心打たれました。
一人で生きるのは、大変かもしれないけど、
みんなで集まって話したり、歌を歌ったり、時には愚痴をこぼしたり、
日頃の疑問について話し合ったりすることで、
毎日を楽しく元気に生きて行けるのではないかと思いました。
私も将来は、出演者の皆さんのような元気で明るいおばあちゃんになって
笑顔溢れる毎日を過ごせたらいいなと思いました。

Afternoonねね見学感想:関西国際大学 高比良彩華写真奥
私の中にあったお年寄りのイメージとは違い皆さんすごく元気で驚きました。
スタジオに入ってまず、驚いたのは、スタジオ内にある機械を自分たちだけで使っていたことです。
ラジオの生放送が始まって、皆さんすごくテンポ良く話をしていると思いました。
また、和やかにラジオ放送を行っているように感じました。
和やかにやっている中にも、しっかりとメリハリがあり、時間を押さないように放送をしていました。
私は、生放送に出させて頂くのが2回目なので、すごく緊張しましたが、
和やかな雰囲気で行っていたことで、自然と笑うことができました。
会話の中に出てくる話題が近年の事柄が多くお話を聞いていて楽しかったです。
特に、SNSについての話題が出た時は、私自身SNSを利用していることもあり、
お年寄りの方がどのように思っているのかを聞くことができて良かったです。
近年SNSは問題になることが多いので私も使い方をしっかりと考えたいと思いました。
大人になって集まって何かをするというのは
すごく難しいことだと思いますが、年を取っても集まることができるのは素晴らしいことだと感じました。
集まって、何かをするということで、生きるパワーにもなるし、ボケることなく楽しく過ごすことができるのではないか
と感じました。
 

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。