関西学院大学総合政策学部~地域を支える市民の力~関学のメディア工房からゼミ生がUST配信

地域を支える市民の力その1

2014年5月15日木曜日~7月3日木曜日までの13時~13時20分関西学院大学総合政策学部山中速人研究室メディア工房からの実況UST配信(映像と音声)
第一回目の本日は、アジア女性自立プロジェクトを取材したチーム「実録!もりきかずみさんにきくフェアトレードの今」です。

山中速人研究室メディア工房

写真は関西学院大学総合政策学部山中速人研究室のメディア工房の様子です。

関西学院大学山中速人研究室発多声的実験ラジオ番組5月15日木曜日13時~13時20分FMわぃわぃのトップページフレームで映像配信!

関西学院大学山中速人研究室発多声的実験ラジオ番組耳をすましてリスニング・トゥゲザー!
地域を支える市民の力(全8回のシリーズ番組)
毎週木曜日FMわぃわぃのホームページとトップ映像フレームで、関西学院大学総合政策学部山中速人ゼミのメディア工房からの映像配信!!

山中速人研究室メディア工房

■2014年5月15日~7月3日 
毎週木曜日13:00~13:20・・・映像配信
再放送は本放送の翌週火曜日13:00~13:20・・・これは音声のみ。
「地域を支える市民の力」
行政や企業に丸投げしていては、ほんとうに住みよい地域は育たない。
そんな危機感が阪神淡路大震災からの復興過程で広がっていく中、市民自身が力を発揮する活動の大切さが、今、注目されています。
この新しい動きの第一線でいきいきと活動する市民たちに、関西学院大学総合政策学部の学生たちがインタビューを試みました。
地域をささえる市民たちの今をレポートします。

毎週火曜日14時からのVoice of Fukushima=福島からの声!3年が過ぎた今だからこそぜひお聞きください♪

voiceoffukushima

毎週火曜日14時~14時15分、そして夜の9時~9時15分のVOICE OF FUKUSHIMA
2011年3月11日から3年が経過した今!ぜひお聞きください。
5月13日の今日の声は、第43回は郡山市の「行健除染Net.の鈴木洋平さん」の声です。
行健康除染Net.

行健除染Net

またサイトやfacebookもありますので、こちらもご覧ください。
facebook https://www.facebook.com/VoiceOfFukushima?notif_t=fbpage_fan_invite
サイト http://u3w.jp/

毎月第2金曜日「まちはイキイキきらめきタイム」のハロー長田13時からは長田消防のご出演です。

長田消防署生田恵士さん

まちはイキイキきらめきタイム、第2金曜日のハロー長田は、長田消防署のご担当。5月9日は長田消防署 総務査察課 総務係 生田恵士さんです。

4月1日に着任された生田さんは、20年近く前の消防学校で教育訓練を受けた後、長田消防署に4年間配属され、その後他の消防署などで勤務後、今年4月1日に再び長田消防署に来られました。

阪神大震災時は、市役所にある本部指令課勤務で、当日は夜勤仮眠中に地震が発生。
気がつくと事務所内がぐちゃぐちゃで、扉から出る事が出来ず割れた窓から脱出。
指令室に行き5人で対応した。
その時はかかってくる回線の表示が全て点灯。
次から次にかかってくる電話を処理できない状況であった。
当時の厳しい思い出としては、「子供が埋まっているので助けてほしい!」「炎が迫っているので助けてほしい!」
と言う悲痛な連絡があっても、市内全消防署が目いっぱいの状況。
「逃げてください」と言うしか出来ない深刻な状況だった。
本部が受けた情報を各署に伝え、各署で対応をしてもらうしか出来なかったことが大変悔やまれるとのこと。
しかし大地震を想定した応援体制が確立していなかったことが大きな課題となり、その後全国的な体制見直しに繋がりました。

総務係の仕事は、消防署の重要業務である、消防、救急、予防(査察)業務を縁の下から支える業務で、資機材の調達、管理の他、一般の会社では庶務といわれる署員をサポートする様々な仕事をしています。

平成25年消防署主要事業

平成25年度長田消防署主要事業の取組結果について、
1.長田消防署管内の火災件数は、全市では昨年度と変わらず、長田は1昨年度58件から49件に減少している。
救急出動は全市で8万件で、右肩上がりで増えている。長田は救急隊が2隊配備されているが追いつかない状況である。
2.「神戸消防アクションプラン2015」への取り組みとしては、南海トラフ地震対策の取り組みを行ってきた。
情報発信としてホームページを充実し、日本語の他12ヶ国語で発信している。
3.長田消防署独自の取り組みとしては、津波浸水想定区域での訓練、防災教育の充実。
災害護身術教室を行うなどを行なってきた。
26年度は阪神大震災20周年の年でもあり、具体的な取り組みを検討しているところである。

阪神大震災時は、大地震を想定した体制が出来ていなかったため、緊急電話を受けても対応できなかった悔しさが、今も心に強く残っておられるようです。

毎月第2金曜日「まちはイキイキきらめきタイム」の時間は、12時30分からは「技術のつくだ煮」今回はANGEさんの手作りのお話。

2014年5月9日第2金曜日12時半~45分「技術のつくだ煮」ゲストアンジェさん
今日の「まちはイキイキきらめきタイム~技術のつくだ煮」のゲストは、アンジェさんです。

アンジェさんは20代から、婦人服を主にヨーロッパから買い付け、販売をしていた。
扱う服は7割がイタリア、フランスが3割であった。
92歳のお母さんの影響で、子供の頃から生地やファッション雑誌が山積みの中で育ち、生地をおもちゃがわりに人形の服を作って遊んでいた。
婦人服販売の仕事は6~7年前にやめて、今は子供の頃から慣れ親しんだ「ものづくり」に専念している。

アンジェさんの作る小物は、4つのジャンルにわかれている。
1.ちくちく

Angeさんの作品ちくちく

針を使って作るもので、生活雑貨と袋物を作っている。また普通の店では扱わない程大きなコサージュも作っている。
ドレスについているストールを切り、ドレスと揃えのアクセサリーにしている。
イタリア人は男女とも歳をとるほどきれいになっているので、おしゃれの磨き方が我々とは違うように思う。
2.あみあみ
ニットのことで、ストール、ケープ、ネック、ハット、手袋、レッグウオーマーなど防寒用のものを作っている。
3.きらきら
アクセサリーのイヤリング、ピアス、ネックレスを作っている。洋服の買い付けに行った時に、ついでにアクセサリーに必要な天然石やビーズなどの小物を買っている。
4.こねこね

Angeさんの作品こねこね

粘土を使って作るもので、スイーツデコ、最近はクスッと笑ってもらえる焼そば、お好み焼きなどのミニチュアにしている。

本町ものづくり工房

アンジェさんは、本町筋商店街に昨年5月にオープンした「ものつくり工房」に出品しています。
アンジェさんはイラストも描いており、移り気で飽きると次の事をしようという性格もあり、仕事に直結する色んなジャンルに興味を持ち、作品を生み出しているそうです。

まちイキ 2014,5,8(木)号

木曜日待ちはいいキイキきらめきタイム

まちイキ 2014,5,8(木)号
担当:乾あつこ 朴明子
<あつこの大阪ぐるぐる>
「若者ことばに又ひとつ・・・」
<情報・お知らせ>
・「維新・橋下市長暴言から1年私たちは問い続ける 日本軍「慰安婦」問題と安部・橋下の歴史認識」。
ゲストスピーカー 西野瑠美子「(戦争と女性への暴力)リサーチ)、アクションセンター「VAWW RAC」共同代表
・浅野健一ゼミin西宮「暴走するネットと排外主義」~へイトスピーチと現在の日本社会~
・シンポジウム「朝鮮半島の統一と日本」観光総領事館主催、イ・ジョウォン、ユン・ドンミン他
<ウリエホジュモニうちらのポケット>
ゲスト:神戸ウイメンズクラブ Ptesidentリオ・マックグーガンさん、竹本ともよさん
100年前に創立。関西に居住の英語を話す女性の交流を深め、教育的で文化的な活動をする。
日本の文化をはじめ外国文化も学び、社会的な活動を行う。
現在会員数70数名。外国人も3割近く在籍。
5月20日 11:00~14:00、神戸外国人倶楽部にて、バザー開催。
アクセサリー、バッグ、手芸品、食器類など。
詳しくはウェブサイト http://kwc.lix.jp/ をご覧下さい。

                         朴明子 記

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。