「YYJournal 長田の視点」カテゴリーアーカイブ

今年最後のYYjournal~長田の視点「災害に対して音楽が出来ること」

毎月第4土曜日14時からの30分(同じ日の夕方18時半から再放送)は「YYJournal~長田の視点」の時間です。
本日のゲストは神戸市立高羽小学校で音楽を教えておられる臼井先生です。
今回はCREWの宮本が涙する「幸せ運べるように」のルーツを求めて、ご出演の運びとなりました。

♪臼井先生(左)♪宮本crew(右)

震災復興に寄り添う音楽の力はどこから生れたのか?
その誕生秘話と力の秘密を解き明かします。

(♪臼井先生が作詞作曲された曲は400曲にも上り、その中の一部をご持参いただきました。)
音楽の力は阪神淡路にとどまらず、その後の大災害における被災地復興でも活躍しています。
更には音楽を通した地域創生をテーマに、震災復興の先頭を走る神戸の未来についてヒントを得ます。

YYJournal 長田の視点~9月10月はFMわぃわぃのインドネシア事業~

9月23日と10月28日の第4土曜日2時からのYYJournal長田の視点は、FMわぃわぃの海外事情担当の日比野純一理事を招いて、インドネシアののメラピ山の仲間たちと何を目的にどんな活動をしているのかを聞きました。


8月のYYJOURNAL 長田の「災害に対してデザインが出来ること」

8月26日土曜日2時半からそして夕方の6時半からの30分間「YYジャーナル 長田視点」本日のゲストは神戸芸術工科大学や摂南大学で建築デザインを中心に教えられている久冨敏明です。

(写真は大学でのプロフィール写真だそうです。事務局注)

今回はCREWの宮本が高校時代にお世話になったことをきっかけに、ご出演の運びとなりました。(お二人は同窓でバスケットボール部のお仲間だった様で、宮本CREWの高校同窓3人目のご登場です。事務局注)

(KIITOでのデモンストレーション)

(こちらは被災地避難所におけるダンボールで成形された仕切りなどの活動写真)


震災復興における建築デザインの役割とは何か?
被災地復興に寄り添う建築デザインのあり方について研究に取り組まれ、その成果のご紹介と、そこから発展させた、地域創生、神戸の未来についてヒントを得ます。
神戸市民は何を大切にし、何を残したいのか?神戸の核心に迫りました。


(名称:神戸市総合インフォメーションセンター、設計:久冨敏明建築設計事務所/神戸市都市計画総局建築技術部建築課)

6月に引き続き7月のYYjournalは「丹波豪雨災害」の検証番組

7月22日のYYJOURNAL長田の視点
丹波市市島土砂災害の検証番組その2

6月に引き続き7月のYYjournal長田の視点も、3年前の兵庫県丹波市市島の前山地区での強雨による中間山地での土砂災害についての検証番組をお送りします。
平成26年8月16日から17日未明に発生した集中豪雨により、1名の尊い命が失われました。そして、1,000戸を超える住家が損壊し、市島地域を中心に、道路、河川、農地、森林等に甚大な被害を受け、丹波市発足以降、経験のない大惨事となりました。
これらの災害について、今後の減災・防災のためのYYcrewであり兵庫県の土木の専門家でもある宮本健一郎が企画立案し、現場に足を運びいろんな方のお声を頂いてまいりました。

日本における災害の中で一番多いのは風水害、そして災害の多いアジアにおいても、世界中どこでの一番被害の多いのは風水害です。100年1000年に一度の津波や地震に大きな視点が当たられがちですが、実はこの風水害の被害はそれに劣らぬくらいのものであると考えます。
またそれだけではなく、産業革命から「簡単・便利・近代的な生活」を求める人間社会の進むところから、自然環境との協調、共生が破壊されてきたということも、真摯に謙虚に考えなくてはならない時代に入ったことも感じられる昨今の異常気象でもあります。
ぜひじっくりとお聞きいただき、ご意見お寄せいただきたくお願い申し上げるところです。
7月のYYjournal長田の視点は、6月放送に引き続き3年前の兵庫県丹波市市島の前山地区での強雨による中間山地での土砂災害についての検証番組その2をお送りします。
平成26年8月16日から17日未明に発生した集中豪雨による土砂災害は、丹波市市島地域を中心に甚大な被害をもたらしました。
被災地の一体となった復旧・復興活動の実態を検証し、今後の地域防災力向上について考えます。

まずは、地元自治会長の葛野さんから、当時の避難状況、地元消防団活動、ボランティアの活躍について、語っていただきました。

次は「自衛隊より、何より最初に駆け付けた」丹波新聞の田畑記者からは、地元の方々への取材を通して知った、土砂災害に立ち向かう人々の気持ちを伝えていただきました。

最後に酒井丹波県民副局長からは、県・市が連携した情報収集の大切さなど、お話しいただきました。
それぞれの立場の方々が、それぞれに主役となって連携しながら復旧・復興に臨んだことが、早期の生活復旧、将来の発展に向けた復興の足掛かりとなったようです。

YYjournal長田の視点(2017年7月22日配信分)関連動画

2017年7月のYYjournal長田の視点は、6月放送に引き続き3年前の兵庫県丹波市市島の前山地区での強雨による中間山地での土砂災害についての検証番組その2をお送りします。

配信に先んじて丹波市豪雨災害復旧式典より事業経過報告を動画でお届けします。

どうぞご覧ください。

6月24日のYYJOURNBAL長田の視点。丹波市市島土砂災害の検証番組その1

6月と7月のYYjournal長田の視点は、3年前の兵庫県丹波市市島の前山地区での強雨による中間山地での土砂災害についての検証番組をお送りします。
平成26年8月16日から17日未明に発生した集中豪雨により、1名の尊い命が失われました。そして、1,000戸を超える住家が損壊し、市島地域を中心に、道路、河川、農地、森林等に甚大な被害を受け、丹波市発足以降、経験のない大惨事となりました。これらの災害について、今後の減災・防災のためのYYcrewであり兵庫県の土木の専門家でもある宮本健一郎が企画立案し、現場に足を運びいろんな方のお声を頂いてまいりました。

6月「兵庫県丹波市市島土砂災害についていろんな角度からのインタビューその1」当時の丹波市市長であった辻重五郎前市長に、まずは発災当時からの2017年の今までを語っていただきました。

そして同じく丹波市の防災担当であり、現場の陣頭指揮に立ち丹波市復興推進部、復興推進室として力を尽くされた余田善彦さんにお話をお聞きしました。

丹波市復興プラン