朴明子さんの一人芝居在日女性3代史「やなぎ行李の秘密」での感動が花束に!

09,10,31生駒一人芝居で貰った花束

2009年11月12日水曜日の「まちはイキイキきらめきタイム」
担当:あっちゃんこと乾あつ子、心美人ことパク・ミョンヂャ。
今日の誕生花:レモンの花。花言葉:心からの思慕。
1曲目:「ジャンバラヤ」カーペンターズ。(写真は生駒で上演した一人芝居でこんな大きな花束を貰いました!)
番組の詳しい内容は[:下:]をクリックしてください。

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「まちはイキイキきらめきタイム 水曜日 『グージーの聞き耳頭巾』のコーナー “区役所7階の震災資料室展 ~ 震災当時の小学生の赤裸々な作文”

震災資料室展~かみさまのいじわる

長田区役所7階で、今年も「人・街・ながた震災資料室展」が2009年11月10日火曜日から11月17日火曜日まで1週間開催されています。

室内小学校2年生の作文

何度かその年その年の資料展にFMわぃわぃ」としてお邪魔したことがありますが、今回の神戸長田ライオンズクラブ監修の長田区内の小学生達の文集「かみさまのいたずら」の存在を初めて知りました。

震災の時間で止まった時計

この大時計は、震災当時の時刻朝の5時46分で時を刻むのをやめてしまった夜間中学西野分校の大時計。

避難所での炊き出し告知、トイレ当番の札

避難所での炊き出しの告知、そしてトイレ当番の札。これらの展示は「忘れていたこと」=「いろんなことを忘れていた」というその事実を展示会場に居る人々に突きつけている、という空気が漂っています。
また当時小学生だった作文の主が、10年を過ぎて当時の自分の思いと現在の自分の思いを重ね合わせた作文も展示されています。

語り伝えることの重要さ、それを実感する展示会場にぜひお立ち寄りくださいませ。

このコーナー『グージーの聞き耳頭巾』は悲しいときも苦しい時も、福のあるまち長田にすべく、耳寄り情報をお届けする役目です。

インターカルチュラル・シティ(欧州)と多文化共生(日本)の交流会、そしてもちろん番組にもご出演。

欧州12都市 市長等招へい事業
ピエール・サラマ/オレクサンドル・ブツェンコ

2009年11月4日国際交流基金、欧州評議会が主催し、、「インターカルチュラル・シティ・プログラム」(プログラムについての詳細はつづきを)参加の欧州12都市より代表者を招聘し、日本において多文化共生政策を進める地方自治体、NGO、研究者等との交流をはかるという壮大なプログラムの一つとして、「たかとり」で交流会が開催されました。

もちろん神戸長田の文化の多様性はその提供した食材でも実感されたことと思います。

また今回おいでになった中から毎週放送しているスペイン語圏の人々のための番組「SalsaLatina」にご出演いただきました。
(訪問日が水曜日だったので、そのまま水曜夜8時からのプログラムに即出演できるところがFMわぃわぃの大きな強みです。)

ご出演されたのは、さすがヨーロッパの方々らしく、何言語も話すことができる方々でしたが、その中でお二人。

写真左:ピエール・サラマさん/Mr. Pierre SALAMA(パリ第XIII大学・北部パリ経済センター教授、専門:統合政策、フランス)
写真右:オレクサンドル・ブツェンコさん /Mr. Olexandr BUTSENKO (「文化を通じての民主主義」センター長、ウクライナ)

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関西学院大学総合政策学部卒業制作~ステップファミリーという家族を知っていますか?

関西学院大学総合政策学部4年金森さん

毎週火曜日の「まちはイキイキきらめきタイム」13時からのコーナーは、関西学院大学総合政策学部山中速人研究室が送る「文化と街のソムリエ」今は4年生の卒業作品として、学生達が企画構成、取材し、編集、また生番組でミキサーとしてパーソナリティとして実際に放送する番組が続いています。
11月10日の今日は、第8回目番組のタイトル「ステップファミリーという家族を知っていますか?」ステップファミリーとは夫婦の双方もしくは一方が前の配偶者との子供をつれて再婚したときに誕生する家族の事です。
担当は金森武くん。彼がステップファミリーを題材とした番組を作ろうとおもった動機は、自分がステップファミリーで育ったこと。
そして様々な葛藤の中で自分らしく生きるためには、「違った」資質をもつ人間を「違う」ということだけで、排除もしくは偏見を持たない生活環境を、自分の妹弟に作りたいという思いからでした。
FMわぃわぃの番組は周波数77.8メガヘルツ、ケーブルテレビ、インターネット放送としてはサイマルラジオで同時放送でお聞きになることができます。
またこの番組は、この番組のサイトでポッドキャスティングとして、いつでもお聞きになることができます。

2009年度第4回番組審議会報告

2009年10月29日(木)17:00~18:00 FMわぃわぃ会議室において、2009度第4回番組審議委員会を開催いたしました。
出席委員は、山本幸男委員長、木辻清子委員、為岡務委員、平川愛恵委員、西修委員
欠席委員は、正岡健二委員、萩尾利雄委員、高木邦子委員
放送従事者側は、金千秋、平野由美子
第4回審議番組は、「バモサベ180°」
2009年10月3日(土)16:30~17:00放送
パーソナリティはエリアネ、ゆみ
2009年4月から始まった毎月第1土曜日16:30~17:00放送の番組。再放送は、翌週の木曜日13:30~14:00。
在日日系ブラジル人三世、サンパウロ出身ブラジル国籍の高校生のエリアネと、神戸出身日本人の大学生のゆみの二人が、
毎月テーマを決めて調べ、考え、感じたことを中心にトークする番組です。
「生まれた国は地球の真反対。180度違うのに、日本で育ち出会った二人。
お互いのこと、社会のこと、とにかく知らないことを一緒に勉強してみる番組!」
というフレーズから毎回番組が始まります。
ちなみに、「バモサベ」とはポルトガル語で「知ろう」という意味。
10月29日の議事録

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。