8月5日土曜日14時半から15時「今どきのメディアリテラシー」
メディアが歴史を書き換える。極端な歴史認識が生まれる背景にあるメディアの働きについて考える。
司会:金千秋、講師:山中速人、学生:朝田有香子、加藤星七
歴史、社会変革、文化、わぃわぃが伝えたいニュースなどの番組
8月5日土曜日14時半から15時「今どきのメディアリテラシー」
メディアが歴史を書き換える。極端な歴史認識が生まれる背景にあるメディアの働きについて考える。
司会:金千秋、講師:山中速人、学生:朝田有香子、加藤星七
7月22日のYYJOURNAL長田の視点
丹波市市島土砂災害の検証番組その2
6月に引き続き7月のYYjournal長田の視点も、3年前の兵庫県丹波市市島の前山地区での強雨による中間山地での土砂災害についての検証番組をお送りします。
平成26年8月16日から17日未明に発生した集中豪雨により、1名の尊い命が失われました。そして、1,000戸を超える住家が損壊し、市島地域を中心に、道路、河川、農地、森林等に甚大な被害を受け、丹波市発足以降、経験のない大惨事となりました。
これらの災害について、今後の減災・防災のためのYYcrewであり兵庫県の土木の専門家でもある宮本健一郎が企画立案し、現場に足を運びいろんな方のお声を頂いてまいりました。
日本における災害の中で一番多いのは風水害、そして災害の多いアジアにおいても、世界中どこでの一番被害の多いのは風水害です。100年1000年に一度の津波や地震に大きな視点が当たられがちですが、実はこの風水害の被害はそれに劣らぬくらいのものであると考えます。
またそれだけではなく、産業革命から「簡単・便利・近代的な生活」を求める人間社会の進むところから、自然環境との協調、共生が破壊されてきたということも、真摯に謙虚に考えなくてはならない時代に入ったことも感じられる昨今の異常気象でもあります。
ぜひじっくりとお聞きいただき、ご意見お寄せいただきたくお願い申し上げるところです。
7月のYYjournal長田の視点は、6月放送に引き続き3年前の兵庫県丹波市市島の前山地区での強雨による中間山地での土砂災害についての検証番組その2をお送りします。
平成26年8月16日から17日未明に発生した集中豪雨による土砂災害は、丹波市市島地域を中心に甚大な被害をもたらしました。
被災地の一体となった復旧・復興活動の実態を検証し、今後の地域防災力向上について考えます。
まずは、地元自治会長の葛野さんから、当時の避難状況、地元消防団活動、ボランティアの活躍について、語っていただきました。
次は「自衛隊より、何より最初に駆け付けた」丹波新聞の田畑記者からは、地元の方々への取材を通して知った、土砂災害に立ち向かう人々の気持ちを伝えていただきました。
最後に酒井丹波県民副局長からは、県・市が連携した情報収集の大切さなど、お話しいただきました。
それぞれの立場の方々が、それぞれに主役となって連携しながら復旧・復興に臨んだことが、早期の生活復旧、将来の発展に向けた復興の足掛かりとなったようです。
7月22日土曜日14時半から15時「いまどきのメディアリテラシー」
メディアが戦争を叫ぶ時 排外主義とメディアの問題を考える。
前回とは逆に、戦時下のアメリカのメディアの日本イメージを取り上げる。
司会:金千秋、講師:山中速人、学生:加藤星七、朝田有香子
7月15日土曜日14時半~15時「いまどきのメディアリテラシー」
メディアが戦争を叫ぶ時。戦争の前にかならず吹き荒れる排外主義とメディアについて考える。太平洋戦争になだれ込んでいった日本のメディアを振り返る。
司会:金千秋、講師:山中速人、学生:加藤星七、朝田有香子
メディアが異文化を表現する時の問題を考えます。
山中速人ゼミ学期末番外編第9回目「続異文化をカバーする」
司会:金千秋(FMYY)、講師:山中速人、学生:朝田有香子、加藤星七
2017年7月のYYjournal長田の視点は、6月放送に引き続き3年前の兵庫県丹波市市島の前山地区での強雨による中間山地での土砂災害についての検証番組その2をお送りします。
配信に先んじて丹波市豪雨災害復旧式典より事業経過報告を動画でお届けします。
どうぞご覧ください。