「交流・参加型(居場所)」タグアーカイブ

わぃわぃを場として集い発信する人たちの番組、ローカルニュース

第14回 街ブラ〜人と街とくらしを探る

今回の街ブラは、音楽ユニット「Bloom Works」KAZZさんと石田裕之さんの登場です。防災をテーマに全国で新しい音楽シーンを切り拓いているお二人の歌を是非お聴きください。

KAZZさんは、アカペラの世界で日本のボイスパーカッションのパイオニア。石田裕之さんは、アコースティック シンガーソングライター。お二人とも神戸のご出身ですが、別々に防災の啓発活動を行ってこられました。

阪神淡路大震災の体験とその活動への関係、そして、神戸に居ながらにして、交わることのなかったお二人の運命的な出会いについて、お二人にお聞きしました。

ボイスパーカッションのKAZZさん と ボーカル&ギターの石田裕之さん、日本の音楽シーンでは珍しい組合せのお二人ですが、息はピッタリで素敵な歌を聴かせてくださいます。歌詞の中に、さりげなく防災のメッセージがちりばめてあります。

そして、阪神淡路大震災の経験から生まれた『ウデブエ』は、アーティストグッズとして、ライブで曲の中でも使いますよ。
インタビューの最後に、リスナーの皆さんへメッセージをいただいてますので、どうぞお聞き逃しなく。

今後のライブ情報は、ホームページツイッターをチェックしてください。

Bloom Works お二人の思いがたくさんの方々の心に届きますように!

街ブラは、輝く人・街を応援します!
エンディングテーマ曲:Bloom Works 『 Touch The Rainbow 』

6月9日のワンコイン番組に神戸学院大学人文通信取材陣が来訪!

6月9日のワンコインにワンコインを握って、参加されたのは神戸学院大学の人文学科竹内明久さんと竹内さんの授業「人文通信」をとっている井上旭美さんと永田舞さん。司会進行はFMYY金千秋とミキサーは名古屋在住上澤Crewです。

今回の訪問は「人文通信」の取材。FMYYを取材することになったのは、本日は来れなかったもう一人の学生が「トライやるウィーク」でFMYYに来たことがあり、その生徒の提案だそうです。10年位前の話でしょうね…「人文通信」ではどんな掲載になるのかが楽しみです。

FMYYは3月17日からYoutubeでの配信もしています。ぜひFMYYのYoutubeアドレスをお気に入りに登録してくださいね。

6月2日のワンコイン番組


◎6月最初の「ワンコイン番組」のメンバーは、金千秋・朴明子・今井正の3人でした。◎季節の果実の話から、お隣・韓国の元気な話迄、幅広い初夏の「ワンコイン番組」でした。リポートは今ちゃんこと今井正crew。

FMYYのスタジオからの生放送は現在YouTubeでも配信されています。ぜひFMYYtubeをお気に入りに登録してください。 続きを読む 6月2日のワンコイン番組

ゆうかりに乾杯!5月はTCCの仲間がゲスト。

2018年5月26日、第133回ゆうかりに乾杯のゲストは、元消防署職員、その後青年海外協力隊員として2年間活動、そして現在は翻訳通訳コ―ディネ―タ―の山口まどかさんでした。

この番組は、FMYYのyoutubeLive で配信されました。

ぜひFMYYのyoutubeをお気に入りの登録ください!

山口さんは持ち前のパワーと行動力で、多様な仕事を楽しみながら挑戦されています。
・普通の会社員生活に納得せず、男性職場と思われがちな西宮の消防署職員としての活躍
・次は、青年海外協力隊員として危険な国と言われる中米のエクアドルでの活動
・今はNPO法人多言語センターFACILの翻訳通訳コ―ディネ―タ―

大きなリスクが予測される仕事に対して、常に果敢に挑戦されている山口さんの生き方、そして震災をきっかけに生まれた多言語センターFACILが取り組む医療通訳の課題を知っていただければと思います。

5月26日のワンコイン番組、地域情報と最年少の出演者!

本日のワンコイン番組も彩様々。女性は4人、年齢は5か月の女性から~~~様々。高松直子さんと柚衣さん、田村遊さん、そして金千秋。男性はスカイプ中継の山本豊久さんと㈱くにづかの川畑さん、そしてスイッチャーの高松純一Crewです。最初は本日開催の第30回真陽フェスティバル会場から山本豊久さんからのレポート。これらは

FMYYtubeでも配信しています。ぜひYouTubeのFMYYサイトをお気に入りに登録してくださいね!

そしてその後は大正筋アスタくにづか4番館の2階にできたコワーキングスペース「ヨンバンカンニカイ」の素敵な取り組みについてお聞きしました。


そしてCrew同士の深いつながりで生まれた素敵な誕生のお祝いを番組終了後に見せていただきました。

第13回 街ブラ〜人と街とくらしを探る

2017年10月1日 絵本「地震がおきたら」が刊行されました。この絵本の原案を考えられたのは、神戸市消防局東灘消防署、消防指令の谷敏行さんです。

地域の小学校へ防災訓練指導に行かれる際に、いつも、「自分に地震がおきると思うひとは?」と子どもたちに手をあげてもらうそうです。でも、ほとんどの子が手をあげないことに危機感を感じ、地震が自分の身に起こるかもしれないと少しでも気づいてほしい、と思われたそうです。この絵本「地震がおきたら」は、出版社やデザイナーさんに谷さん自ら直接交渉し、一年半かけて出版にこぎつけられました。

谷さんはこの絵本を通して、地震がおきたら自分を守ること『自助』、共に助け合うこと『共助』、が重要だと伝えてらっしゃいます。また、この絵本についている『かぞくのやくそくカード』は、災害伝言ダイヤルの使い方や、もしもの時の命の守り方を、低学年の子どもたちにわかりやすく記入できるようになっています。

時に忘れがちな防災への備えを、この絵本を読んで思い起こしてください。

震災の教訓を次代へ繋ぐために、災害弱者になる子どもたちに身を守る大切さを伝えようと、自ら行動を起こして防災絵本「地震がおきたら」を作られた 谷 敏行さん。是非みなさんも、一家に一冊どうぞ!

街ブラは、輝く人・街を応援します!