「交流・参加型(居場所)」タグアーカイブ

わぃわぃを場として集い発信する人たちの番組、ローカルニュース

第1回 街ブラ〜人と街とくらしを探る

今年度から始まる新番組です。
ワクワク・ドキドキの初回は、兵庫区松原公園にて3月上旬に行われた「明親こどもフェスタ」でインタビューさせていただきました。

主催者のガールスカウト のリーダーをしておられる阪上さんのお話をもとに、この明親こどもフェスタの意義をお聞きしました。

次に、参加していた小学6年生仲良し男女4人組の子供たちが、バザーでの楽しいお買い物の様子や、ガールスカウトとして経験したことを話してくれました。

また、このフェスタに、豚汁とおにぎりを作ることでお手伝い下さった明親婦人会の会長 樋口さんのお話もお聞きしました。
婦人会としての普段の活動内容と、今回の豚汁・おにぎりを作って下さったことから、会員の皆様のお力が地域活動など色々な場面で発揮されていることが良く理解できました。

次回からも、この街やくらしにこだわって活動されている人々を取材させて頂き、楽しくご紹介したいと思います。
第3土曜日 1時30分から、乞うご期待下さい!

4月1日「ワンコイン番組」で宮川小学校「子どもいちば」を放送します。


「いちばで元気!」の地域社会貢献プロジェクト!「子どもいちば」

先週の長田小学校に引き続き4月1日のワンコイン番組で、宮川小学校の子どもたちの感想が流れます。



まず最初は「出会いのプログラム」宮川小学校3年生の教室に、違いを持った、しかし社会の中でいろんな仕事をしている人の一人ピータンハウスの和田さんが、子どもたちに社会で生きること、お仕事をすること、について講師として学校にやってきます。
そしてピータンハウスのお仕事、陶芸について教えていただくことからこのプログラムは始まるのです。
4月1日土曜日12時からのワンコイン番組内で流れますのでぜひお聴き下さいませ。

3月25日土曜日ワンコイン番組で長田小学校の「子どもいちば」のメッセージ放送♪

2016年度最後のワンコイン番組に長田小学校の5年生の子どもたちの作った「子どもいちばってなに?」の声が流れました。
今回の参加者はFMYYでのインターン希望の関西学院大学大西優衣さんと久米菜月さん、そしてFMYY大川妙子と金千秋です。NEWMIXERを始めて一人で担当は金千秋でした。やっぱりいい音ですねぇ~~


まず最初に長田小学校に地域の障がい者事業所の方に講師においでいただきます。今回はピータンハウスの和田さんとネットワークながたの西山さんが講師。地域にはたくさんの違いを持った人々がお仕事をしていることを学びます。
その後実際にいろんな個性を持った様々な人々の働く場所に出かけます。最近の子どもたちにとっでは、自分たちだけでバスに乗る、電車に乗って地図を見ながら目的地まで行くのは、大きな冒険です。
各11グループに分かれて事業所に着いたら、そこでのお仕事のお手伝い。さてさて上手にできるでしょうか?
事業所のお仕事は本当に様々。陶器を焼いたり、パンを焼いたり、刺繍をしたり、ビーズでアクセサリーを作ったり…。たくさんのお仕事を勉強します。
それぞれの作業所で作ったものを地域の商店街で販売します。「子どもいちば」の開店です。物を売るという事、どんなふうに声をかけることがいいのか??お商売のむずかしさも実体験。
毎年この神社前商店街で開かれている「子どもいちば」は、このように1年かけての取り組み。
その目的は、1995年の阪神・淡路大震災で知った、「まちはいろんな人々が共に住んでいること」「いろんな違いをみんなが知って、認め合って生活していく地域こそ、震災から再生する自分たちのまちだ!」ということを伝え続けるために生まれたプロジェクトです。
もちろんFMYYもその一員として参加しています!!

3月11日土曜日ワンコイン番組で南相馬臨時災害エフエムひばりFMの声を届けました。

2011年9月に福島県、宮城県、そして岩手県の臨時災害FMを訪問しました。その時の新神戸から新幹線で福島まで行き、そこからバスで南相馬市役所まで行ったときの写真で、当時を振り返りました。
あの時から6年!!これからが地域のための地域の人々による地域のラジオ局が必要とされます
しかしながら当時訪ねた臨時災害FMのほとんどは、運営費の調達ができず閉じられていきました。
「まちを守る」「まちに生き続ける」「まちの未来を創る」ため、なんとしても地域の人同士が声を届けあう「場」としてのコミュニティメディアは必須だと、阪神・淡路大震災から22年、一人一人の声にこだわってきたFMわぃわぃは考えます。
11日の参加者は、右から蔀よりこさん、長田のからはるばる「ワンコイン番組」出演のためやってきた新体制で理事になった橋爪明日香さんと太郎ちゃん。そして今ちゃんこと今井正さんと司会進行はFMYY金千秋。

ミキサーはcrewの高松純一さん、そしてもう一人の参加者上澤寛文さん。

この日から新しいミキサーに交換しました。(しかも新品です!!)朝から高松さんと番組終わりからは上澤さんも参加して機材チェックや音声のチェックなどなど対応してくれました。
**みなさん音はクリアになりましたでしょうか???
タイでお聴きの江崎さんからもちゃんと聞こえてますよ~~~京都でお聴きの松浦さんからもご連絡のメールをいただきました。
ありがとうございます。これから10年選手のパソコンたちも順次新しくして行かなくてはなりません。みんなのメディア!まずは会員になってこの「場」を繋いで行きましょう~~
入会⇔https://tcc117.jp/fmyy/nyukai/

3月4日土曜日ワンコイン番組~陸前高田からの電話レポート~


2017年3月4日のワンコイン番組。最初に陸前高田臨時災害FMの元パーソナリティ阿部裕美さんに電話中継をしました。


本日の参加者は、今井正さん、宮川清さん、宮川信子さん、朴明子さん、上澤寛文さん。
それぞれに話題を持ち寄りました。今井さんは税金について!宮川(清)さんはその話題に合わせてオリンピックの税金の使われ方、宮川(信)さんは声を上げていくことの大切さ、朴明子さんはコリアンにとって、3月は3・1(独立運動)の韓国のジャンヌダーク柳寛順(ユ・グアンスン)いろんな語りがありました。


この東日本大震災で非常に大きな役目を果たした臨時災害FM!その中のひとつです。阿部さんは、そこで3年半にわたってパーソナリティを務め、現在は筑前高田の市街地のかさ上げされた高台に2棟建つ復興住宅の1階の市が開設した交流スペースで社会福祉協議会の一員として担当されています。かさ上げされたその土地の下には地域の人々にとって、2011年以前の自分たちの町があり、自分たちの家がある。。。。ということでした。2015年に公開されたドキュメンタリー映画「波のした、土のうえ」を思い出しました。

FMYYのスタッフや支援者やいろんな人々が陸前高田を訪れることになりました。被災地との繋がり~~それは単に被災地同志という事だけでなく、未来の世代の住みやすい、住み続けたいまちづくりとはなにか?それを共に考える、知恵のやり取りをする仲間です。こういう仲間が日本中、世界中に増えていくことこそ、この国を強く豊かで美しいものにすると心から信じています。


たかとりコミュニティセンターの中庭では、その仲間の一人、長くFMYYで「チャオ・カック・ヴァン」というベトナム人のための番組を担当していたヴィンさんが朝日放送の取材を受けています。

海を越えてきた仲間たち~~~それはもう私たちの力強い地域の仲間なのです!!壁はいらない!!

2月18日のワンコイン番組~本日の土曜日はいろんな人々が満載です!

2月18日土曜日12時~13時のFMYYワンコイン番組。FMYYのあるたかとり教会、たかとりコミュニティセンターは本日多様な人々がたゆたっています。


本日の番組の参加者は、蔀よりこさん、はまのかずみさん、今井正さん。 、そしてミキサーは上澤君と高松君のTwoTopです。