2021年9月9日関西学院大学総合政策学部メディア情報学科第8回前半



『コロナ禍の学生生活 ~今、学生たちが見つめる自分の将来~』

制作者:小林由依
出演者:帯広畜産大学 共同獣医学過程 2年生 小堀玲奈
   関西国際大学 保健医療学部 看護学科 2年生 木村彩依妃

◆番組のねらい/内容の説明
将来への期待に胸を膨らませてスタートしようとした大学生活が、突如世界を混乱の渦に巻き込んだコロナウイルスの影響によっていきなりオンラインでのスタートとなってしまった。
そして1年経った現在もなお制限の多い学生生活を強いられている。
果たして学生はこのコロナ下でどのような学生生活を送り、何を感じているのか、そして自分の将来に対してどのような思いを抱いているのだろうか。今回は2人の学生にインタビューをさせてもらった。
1人はこのコロナ禍のなかで親元を離れ北海道まで夢を追った学生、そしてもう1 人は看護師になる夢をもつ学生である。
本番組ではコロナ禍時代を生きる学生がどのように現在、そして将来をみつめているのかをお届けしたい。

◆制作過程や方法などで工夫したところ(
様々な方々に、動画そしてラジオという異なる形態でお届けする番組であるということでナレーションベースに音だけでも伝わるようにしたり、字幕を入れて視覚的にも伝わりやすいようにしたりというようなところを一番に考えながら作った。

◆制作を終えて思うこと
インタビューも番組制作(編集)も全て初めての経験だったが1つ1つが想像以上に大変だった。それと同時に進めていくにつれ、その過程でこだわりが出てくるなど楽しさも感じることができた。最終的にはBGMも自作するなどいろいろな身の回りのメディアを使用し、自分の伝えたいことを作品にできたという達成感を感じている。