2025年12月27日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」第106回


2025年最後の番組では、タイのカセサート大学で日本語教師を務める江崎さんとZoomを繋ぎ、現地の状況や障害との向き合い方、人との繋がりについて語られました。
1. タイ・カンボジア国境の緊張と現地の状況
季節と生活: タイは現在「乾季」で、湿度が低く過ごしやすいベストシーズンですが、
日中は30度近くまで上がるそうです。

国境紛争への懸念が広がっています。
タイとカンボジアの国境付近で緊張が高まっており、石倉さんは自身が支援しているカンボジアの子供たちの安全を心配しています
江崎さんは、国境近くの出身学生から「母が看護師で避難できず心配だ」という話を聞いており、学生たちが安心して学べる環境作りや
心のサポートをしたいと語られました。

2. 視覚障害を通じた「気づき」と人生観
江崎さんは「網膜色素変性症」によるロービジョン(弱視)の当事者です。
神戸のアイセンター病院でのカウンセリングを通じて、デジタル技術を活用した障害のカバーについても学んでいます。

障害を江崎さん自身が持ったことで「見えていた時には気づかなかったこと」を感じられるようになったそうです。
人の痛みや大変さをより深く理解できるようになったと話されました。
そのことで教育や人との付き合い方が変わり、一人の力ではなく、多くの人と関わり、助けを借りながら
問題を解決する機会が増えたそうです。

3. 地域や国を超えた人の温かみ
タイと神戸の共通点として江崎さんは、タイの田舎町でも神戸の三宮駅でも、困っていると自然に声をかけてくれる優しい人々に
出会った経験を話し、「人の温かみは国に関係ない」と述べています。国という括りでステレオタイプ的に語るのは間違いかもしれません。

番組には江崎さんのファンである「てるちゃん」こと東條照代さんも参加。
東條さん自身障害を持つ姉との直接的なコミュニケーションを通じて、新しい発見や楽しさを見出している体験が共有されました。

4. 今後の展望
石倉さんは、今後も寄り添い、忘れずに交流を続けていこうと江崎さんに強く呼びかけました。

次回の予定としては2026年1月17日にJR新長田駅前広場で開催される「1.17KOBEに灯りをinながた」会場からの
実況生中継」でがFMYY YouTubeチャンネルで配信されることと、会場には毎年この番組お馴染みの植村拓巳くんが名古屋から来て、
朝から会場の様子を撮影、来年2026年1月23日の「らの会わぃわぃbyネットワークながた」の番組で彼の撮影した編集動画を配信することをお伝えしました。
「誰もが幸せに生きられる世界を願って」番組は締めくくられました。

動画はこちらから視聴できます: https://youtube.com/live/M8EM7i9NE8E