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4月最後の「ワンコイン番組」来週4/29は再放送と花水木まつりの告知~~

4月22日のワンコイン番組、
今回も12時から一時間、わぃわぃに縁のある方々がそれぞれのワンコインを握ってやってきてくれました。

今回の参加者はYYCrewの田村遊さんと上澤寛文さん、インターンの関西学院大学生大西優衣さん、FMYYの金千秋さんにお話頂きました。ミキサーは同じくCrewの上澤さんと松井です。

今回は日常生活の中で気づいた事、最近ネットやニュースで話題になっている事から、
「街の風景が一緒になってきていること」
「森友学園問題の後始末について」
「高速道路の料金の値上げ」の三つをお話しして頂きました。

「街の風景が一緒になってきている」お話では、人それぞれの感じ方、価値観の違い、大手企業などの名前での先入観などの話が上がりました。
「森友学園」のお話では今回報道された話題を通じて、教育やメディアの今、社会の代表としての在り方についてなどで盛り上りました。
「高速道路の料金体系変更」のお話では交通手段、方法のメリット、デメリットの話を中心に、世間にどういった影響を与えるのかなどの話が上がっていました。
次回はどんな方々がお話してくださるのでしょうか。ワンコイン番組では、あなたの参加をお待ちしています。

リポーター:神戸学院大学 YYcrew 松井夕華

第9回KOBEビジョンひろめ隊♡~育もう「魔法のことば」グループ

4月22日の第9回KOBEビジョンひろめ隊♡のゲストは、育もう「魔法のことば」


私たち育もう「魔法のことば」グループは、子どもの体験学習や見守りなど、子どもや青少年が、地域で健やかに育ち、暮らしていくための活動に取り組んでいます。
メンバーは14人で、子どもの健全育成に関心のある人が集まっています。

グループ名については、特に文化の伝承やことば使いの教育などにも
取り組んでいきたいとの思いから、育もう「魔法のことば」としました。

昨年度は、市立青少年補導センターの指導員による特別街頭補導を見学したり、県立美術館において、親子で作品鑑賞を行いました。
また、あいな里山公園において、親子でとんど焼きを見学し、日本の伝統文化を体験してもらいました。

今年度も、子どもに伝統文化を伝え、たくましい次世代が育っていくきっかけを提供したいと思っています。

YYJournal 長田の視点「オリンピアンの育て方 (震災をきっかけにした、ある柔道家の活動から)」

本日のゲストは兵庫区で小学生を対象に柔道を教えている高田先生です。今回はCREW宮本の三男がお世話になっている柔道場をきっかけに、ご出演の運びとなりました


震災時に柔道教室部員の安否を尋ねながら、これまでの指導に疑問を持ったこと、どうやって教室を復活させればよいのか?
答えは、「一人一人の子供たちが、それぞれに掛替えのない存在」と気づいたことから
見い出していきました。
震災を機に取り組みを変えた状況で稽古を続けた結果、最も東京オリンピック柔道で活躍が期待されている 阿部一二三選手 阿部詩選手が育っています。
しかし道場では、オリンピアンを育てるのではなく「敗者に寄り添う」指導を進めておられます。
柔道教室の歴史をたどりながら、地域スポーツ活動による教育問題解決のヒントを得ます。

4月の「南の風~奄美編」今回は沖縄唄者の生演奏♪

4月17日月曜日から金曜日まで5時~6時の「南の風~奄美編」
いつものように大橋愛由等さんが担当です。


今回は4月29日土曜日の長田神社での「花水木まつり」に出演の沖縄民俗音楽グループ「H2Y」の山口耕平さんにご出演いただきました。



最初は今は初夏のよそおいの奄美について、また奄美でのサトウキビや稲作について、沖縄本島との微妙な違いについて二人の話は続きます。

山口さんの持参くださった三線。蛇の皮が美しい!海流に連なって分あkの伝承のお話。それは沖縄本島はじめ、すべての島々でのそばの出汁に昆布が使われること。北海道から富山⇔山口⇔瀬戸内海を巡って大阪へ、そして沖縄にも運ばれたこと。それは中国貿易の流れがあったからこそであり、日本は古い古い古の時代から、朝鮮半島・台湾・中国と深い繋がりがあったことに想いは至るのでした。


さてこの日の山口さん一曲の生演奏は「島酒の唄」1番から3番までそれぞれの島の言葉で歌われました。

4月15日のワンコイン番組~五感で感じる春♡!~

4月15日のワンコイン番組。いつものように12時~の1時間。FMわぃわぃに縁のある方々が無作為に出会う場所。本日はどんなお話で始まるのか???出たとこ勝負の不思議な番組です。

本日第3土曜日の担当は、はまのかずみ。
そして本日のご参加は、左から初お目見えの高田幸博さん(兵庫少年こだま会柔道部の監督さん、お連れ下さったのはYYcrewの宮本健一郎さん、そして準レギュラーになりつつある時節ネタのいまちゃんこと、同じくYYcrewの今井正さん、そして右端は蔀より子さん。


先月の第3土曜日は東日本大震災の日について、そして今月はやはり熊本地震についてから話は始まりました。
また先月のいまちゃんの時節ネタ「岡本の5000本の梅」の話を聞いた蔀さんが岡本の梅林に行かれたこと。。。。
そして視覚障がい者であろうと聴覚障がい者だろうと人間の五感で愛でる春の訪れについてのお話になりました。
いまちゃんからのいちごのお話も弾み、初めて参加の高田さんからも地域の柔道教室での子どもたちとの取り組みなど話は弾んでまいりました。

**来週4月22日土曜日のYYjournalにおいては、YYcrew宮本さんご紹介の高田さんの兵庫少年こだま会柔道教室のお話をじっくりとお聞きください。

地域の多様性の実感「いちばで元気~子どもいちば」受入れ事業所の声!

4月8日土曜日13時からは、地域の多様性を実感するプログラム「子どもいちば」の子どもたちを受け入れている長田区近隣の障がい者事業所の中から4つの団体、くららべーかりーの石倉さん、プロべらの大西さん、七つの海の永井さん、そしてピータンハウスの和田さん感想をお話いただきました。お一人だけ文章を上げておきます。

◆ピータンハウス 和田 順子
子どもいちばは、長田神社前商店街、長田中央市場、長田区社会福祉協議会、長田神社周辺の小学校、障害者事業所等が一丸となり、子どもたちを通じて家族や先生方にも障害者や障害者の作業所を少しでも知って、理解していただくと共に社会勉強の場にと思います。例えば、障害者は何もできない、何も言えないと思われがちですが、そうではないです。出来ることは健常者の方よりも少ないですが、やる気は百倍も二百倍もあります。
ただ、それを学校内だけで子どもたちに説明するよりも実際に子どもたち自ら見で理解してもらいたいと思います。

◆「子どもいちば」の実施目的
2002年から小学校教育の中で始まった総合的な学習の福祉プログラムとして始まりました。福祉の専門家、地域商店街、地域小学校、そしてその発信の場としてFMわぃわぃが、地域には多様な人々が共に社会の一員として住んでいることを子ども時代から知ることこそ、その子どもたちの住む未来をより良いものとすると考え始まりました。
これはもちろん1995年の阪神・淡路大震災での「まちはひとり一人の力によって成り立つ」「まちは自分とは違った状況にある人のことを思いやる、想像する力でこそ強くなる・豊かになる」ということを知り、それを繋いで行くために始まりました。