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6月に引き続き7月のYYjournalは「丹波豪雨災害」の検証番組

7月22日のYYJOURNAL長田の視点
丹波市市島土砂災害の検証番組その2

6月に引き続き7月のYYjournal長田の視点も、3年前の兵庫県丹波市市島の前山地区での強雨による中間山地での土砂災害についての検証番組をお送りします。
平成26年8月16日から17日未明に発生した集中豪雨により、1名の尊い命が失われました。そして、1,000戸を超える住家が損壊し、市島地域を中心に、道路、河川、農地、森林等に甚大な被害を受け、丹波市発足以降、経験のない大惨事となりました。
これらの災害について、今後の減災・防災のためのYYcrewであり兵庫県の土木の専門家でもある宮本健一郎が企画立案し、現場に足を運びいろんな方のお声を頂いてまいりました。

日本における災害の中で一番多いのは風水害、そして災害の多いアジアにおいても、世界中どこでの一番被害の多いのは風水害です。100年1000年に一度の津波や地震に大きな視点が当たられがちですが、実はこの風水害の被害はそれに劣らぬくらいのものであると考えます。
またそれだけではなく、産業革命から「簡単・便利・近代的な生活」を求める人間社会の進むところから、自然環境との協調、共生が破壊されてきたということも、真摯に謙虚に考えなくてはならない時代に入ったことも感じられる昨今の異常気象でもあります。
ぜひじっくりとお聞きいただき、ご意見お寄せいただきたくお願い申し上げるところです。
7月のYYjournal長田の視点は、6月放送に引き続き3年前の兵庫県丹波市市島の前山地区での強雨による中間山地での土砂災害についての検証番組その2をお送りします。
平成26年8月16日から17日未明に発生した集中豪雨による土砂災害は、丹波市市島地域を中心に甚大な被害をもたらしました。
被災地の一体となった復旧・復興活動の実態を検証し、今後の地域防災力向上について考えます。

まずは、地元自治会長の葛野さんから、当時の避難状況、地元消防団活動、ボランティアの活躍について、語っていただきました。

次は「自衛隊より、何より最初に駆け付けた」丹波新聞の田畑記者からは、地元の方々への取材を通して知った、土砂災害に立ち向かう人々の気持ちを伝えていただきました。

最後に酒井丹波県民副局長からは、県・市が連携した情報収集の大切さなど、お話しいただきました。
それぞれの立場の方々が、それぞれに主役となって連携しながら復旧・復興に臨んだことが、早期の生活復旧、将来の発展に向けた復興の足掛かりとなったようです。

7月最後のワンコイン番組は、まったり時間が流れました。

第4週のワンコイン番組の司会進行は田村遊さん。ワンコイン番組の守護神「DOGU」の製作者です。

今日の参加者は平野由美子Crewとミキサーは金千秋。
最初は熱中症に本当になったという遊さんの実体験からくる貴重な熱中症対策のお話。
常日頃「経口補水パウダー」はバッグに常備することと、ミキサー金千秋にも1袋提供下さいました。
そして「輪・和・環・話」の今月のテーマトークに移ります。
3人の語りから、きっとこの地域にある素敵な「わ」にまつわる色々をお聴き取りくださいませ。

らの会わぃわぃbyネットワーク第12回

今日の「らの会わぃわぃ」には新商品開発チームの萌友-forYOUのみなさんが登場です。

石倉さんのお連れ下さったのは、萌友-forYOUのみなさん 7月27日木曜日から30日日曜日までの「umi toto」の萌友-forYOUの素敵なイベントのお知らせです。

開催場所:神戸市中央区海岸通3-1-14 大島ビル306
「atコンテナノハコ」
詳しいお問い合わせは、NPO法人萌友-forYOUにお願いします。
電話:078-733-3131
e-mail:info@foryou-sashiko.com

KOBEビジョンひろめ隊♡第12回

第12回KOBEビジョンひろめ隊の出演は、安心安全グループです。

7月22日土曜日「KOBEビジョンひろめ隊」の番組のゲストは、
安心安全グループです。
私たちのグループは、家庭での防災、防犯、自助努力をテーマに、災害と犯罪に強いまちづくりに向け、市民の防災・防犯に対する意識を高める活動に取り組んでいます。
阪神・淡路大震災が原点であり、「忘れない」「忘れさせない」ということを念頭に、グループ名については、安心安全グループとしました。
昨年度は、災害への自助意識を向上させ、防災減災の知識を深めるための講演会・ワークショップを開催しました。
今後も、防災・防犯に対する意識を高める取り組みを進めていきます。

「いまどきのメディアリテラシー」第11回目

7月22日土曜日14時半から15時「いまどきのメディアリテラシー」
メディアが戦争を叫ぶ時 排外主義とメディアの問題を考える。
前回とは逆に、戦時下のアメリカのメディアの日本イメージを取り上げる。

司会:金千秋、講師:山中速人、学生:加藤星七、朝田有香子

7月15日のワンコイン番組~テーマは「和」~

7月のワンコインのテーマは「和」。
日本語の「わ」という言葉には、いろんな文字が連想されます。「和」「輪」「繋がりという意味の輪・和」「東洋という意味の和」

7月15日の参加者は、いろんな「輪・和」からつながる人々です。
ミキサー卓の3人は左から松井夕華さん、はまのかずみさん、藤田学さん。大学生の松井さんは、はまのさんの指導で初メインミキサー。

丸テーブルの前の三人は、右から和田幹司さん、江藤正さん、今井正さん。
和田さんと今井さんは元の会社の先輩後輩、阪神・淡路大震災とFMわぃわぃで繋がり、江藤さんはタイで3番目に古いカテサート大学 มหาวิทยาลัยเกษตรศาสตร์ から来られた日本語科の先生。FMわぃわぃのインターネット放送を通じて、それぞれに繋がっています。**この後和田さんの案内で長田まち歩き。いつもネット放送で聞いていた現場を体験されました。

番組途中で参加した藤田さんは、今も続く「KNG SUPERここの空気が好きだから~」の大先輩。20年近く前に「われら学校放送部」楠高校の生徒としてFMわぃわぃに来ていた彼が、今月からは「街ぶら」のcrewとして戻ってきてくれました。
集う、戻る場所としてのFMわぃわぃを実感する1時間です。、