第9回神戸100年映画祭について
お話: NPO神戸100年映画祭事務局長 下浦郁子さん
95年の震災の被災地で200回以上上映された映画
映画は被災地の私たちにひと時の元気を与えてくれました。
そこから立ち上げられた神戸100年映画祭
くしくも映画が日本に紹介されてから100年の1996年でした。
それから今年で9回目。
今はNPO法人となり、第7回目からは「絆」をテーマに開催されます。
今年の「愛するもの同士の絆」を熱く語ります。
「FMわぃわぃから」カテゴリーアーカイブ
トライやるウィーク受け入れ(2004年 11月9日 火曜日)
恒例のトライやるウィークで中学生がお手伝いにやってきた!
毎年恒例のトライやるウィークのプログラムで、8日から5日間神戸市立鈴蘭台中学校の3人がわぃわぃのお手伝いにきてくれます。
初日は、現在FMわぃわぃが実施している「地震と台風の被災地のラジオ局に多言語情報支援 ~携帯ラジオも被災地に送ります~」のために、携帯ラジオに多言語をシール貼る作業をしました。大きな段ボールにたくさんつまったラジオひとつひとつに見やすいよう「まじめに(本人談)」シール貼りをしました。
FMわぃわぃと、この期間を通して、彼女たちがいろんなことを見聞きしてくれることを期待します。
鈴蘭台中学校の3人。
同級生がつくった手書きのトライやるウィークポスターをわぃわぃのスタジオの前にはっています。
「KOBEながたスクランブル」おしゃべりいちばのコーナー
地元の長田祭でスタッフが神輿担ぎの体験報告
地元の人達に崇敬されている長田神社のお神輿が10月17日に輿丁(お神輿を担ぐ人)によって、奉仕されました。当日、その輿丁に番組でミキサーを担当している高松が参加していました。
番組では、お神輿の巡幸ルートや高松自身が神輿歌をはりきって歌っての紹介など生の体験を話しました。その中で、特に輿丁が身につけている『身代わり猿』というお守りを紹介しました。右のお人形がそうなんですが、神社を出た途端見物人にもぎ取られる輿丁側は「厄を持っていってくれる」ご利益があり、取った見物人は家に持ち帰り長田神社にお返しすると同じく「厄を持っていってくれる」というご利益があります。
地元に限らず遠方からも参加された方もいらしたので、もし次回輿丁の募集がありましたら参加してみてはいかがですか? 『絶対、参加する価値あり!!』と高松も言っていました。もちろん、街中を巡幸するお神輿を肌で感じるのも素晴らしいと思います!!
長田祭に関する詳しい情報は「長田神社」のホームページ
http://www1.neweb.ne.jp/wb/jinja/html/index.htmlをご覧ください。
※番組内で長田神社の紋章を『剣菱』とお伝えしましたが、正しくは『菱菊(ひしぎく)』の誤りでした。お詫びして訂正いたします。
これが長田祭のお神輿です!!
実はこの中にスタッフがいます…
輿丁が身につける「身代わり猿」
「神戸ながたスクランブル」KOBEスクランブル交差点:ゲストコーナー
「おやつは”べつばら”」のイベント
来る10月10日(日) PM12:00~PM5:00 長田神社前商店街2丁目地区にて、「おやつは”べつばら”」が開催されます。
「おやつは”べつばら”」は、昨年ご好評頂き今年が2回目になります。長田神社前地域の菓子店が集まり、長田の銘菓が堪能できるイベントです。
それには、チケット(前売 500円・当日 700円)が必要で、前売は商店街事務所や出店する菓子店で発売中です。
500円でチケットを買うと(限定400枚)、長田の銘菓が一度に食べることができるのです !!
このイベントのお知らせに、参加店「菊水せんべい」「エンゼル菓子店」「きねや本舗」のご主人がFMわぃわぃのスタジオを訪れました。
「おやつは “べつばら”」お問い合わせ…長田神社前商店街振興組合 事務所(078-691-2914)
「エンゼル菓子店」さん「きねや本舗」さん「菊水せんべい」さん