「関西学院大学 山中速人研究室」カテゴリーアーカイブ

2020年11月14日「コロナ禍の生活を記録する。学生たちのフィールドノート」山中ゼミ3回生メディア工房1 その3 前半

「コロナ禍の生活を記録する。学生たちのフィールドノート」
◆前半
制作者: 星円 関西学院大学総合政策学部山中研究室
協力者: 市野李奈
タイトル:体育会女子大生のコロナ禍での取り組み

2月の終わりから6月中旬まで実家である東京都稲城市で生活していた。
祖父母も同じ家で生活していた、外出は必要最低限を心掛けていた。
6月中旬になると部活動の再開の目処が立ち、兵庫県西宮市に帰った。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国大会が中止となったが、地域別の特別大会優勝に向けて活動を再開した関学ラクロス部。
「2020年をなかった年にさせない」をモットーに自分たちができる最大限のことを行った。
これらの活動を形として残したいと思い、制作した。
自粛期間中と現在の生活の違いを比較できるように映像だけではなく、言葉でも伝えることを意識した。撮影の際は、タイムラプス等も活用し、カメラを気にせずにルーティンを行うことができた。
フィールドノートを見返すことでその日の行動だけではなく、そのときの心境等も振り返ることができた。記憶や経験を形に残すことはとても意味があると実感した。
また、それらを発信することで何か得られるものがあると思うので今後の活動に活かしていきたい。

2020年11月7日「コロナ禍の生活を記録する。学生たちのフィールドノート」山中ゼミ3回生メディア工房1 その2後半

「コロナ禍の生活を記録する。学生たちのフィールドノート」

◆後半

制作者:山崎聡一郎 関西学院大学総合政策学部メディア情報学科山中速人ゼミ
協力者:荒金祐一郎、大柄翔茉、宮原敏己、森かこ、高橋玄明
タイトル:自粛生活による家庭ごみの変化~コロナはどれだけゴミを増やしたのか?~
私は兵庫県宝塚市で一人暮らしをしており、自粛期間中も下宿先で生活しました。できるだけ外出を控えていたため、友人と会うこともなく、近所のスーパーへ買い出しに行く程度。
自粛期間における人々の生活の変化を、家庭ゴミの量を通して伝えるという目的で制作した。自粛期間をきっかけに多くの人々が新たな趣味を見つけたり、生活習慣を改善したりして、新たな生活スタイルを築いたと思う。それに伴って、私たちが出しているゴミの量や種類も変わってきている。この番組では、自粛期間中に私が記録したゴミの量の変化をお見せする。
用意できる機材がスマートフォンと三脚しかなかったので、かなり質素な撮影となった。
ドキュメンタリー番組であるため、できるだけ客観的に制作できるように、友人にもチェックしてもらい第三者の意見も取り入れながら制作した。動画編集アプリを用いて、単調になりすぎないよう心掛けた。
今回のテーマを設定する際に、自分の生活や身の回りのことを記録するという習慣がかなり役たった。話題のタネを増やすために、今後もフィールドノートを続けていきたいと思う。また、今回は自分一人での制作だったので、次回グループ制作を行う際は、専門的な役割を務め、よりクオリティの高いものを生み出したいと考えている。

2020年11月7日「コロナ禍の生活を記録する。学生たちのフィールドノート」山中ゼミ3回生メディア工房1 その2前半

「コロナ禍の生活を記録する。学生たちのフィールドノート」
◆前半
制作者:宮本隼輔 総合政策学部メディア情報学科山中ゼミ所属
タイトル:コロナウイルス流行中のバイト先(スポーツショップ)での感染対策と営業状況 ~そこからわかる世間の運動習慣の変化~
私は、コロナウイルスが流行しだした当初は主に自宅かバイト先であるスポーツショップで過ごしていた。スポーツショップでは普段と比べお客様の人数が半分以下に落ちこみ、それに伴い売り上げにも大きく影響が出た。
この番組の狙いとしては、世界的に大流行したパンデミック渦で全国的に自粛ムードのなか営業していたスポーツショップで、どのようなコロナ対策が行われていたのか、売り上げはどのように変化したのかを報道できたらなと思っている。またこの商品別の売れ行きの変化によって世間の運動習慣の変化なども分かってきたので、そういった面も伝えていきたい。
パワーポイントで資料を作りそれに合わせて自分で撮った映像を切り替えたりするところは工夫をした。またこの番組を撮影するにあたって、スマートフォン用の三脚を使用し、カメラの高さや向きなどを調整しやすくした。
この番組制作では取材、情報収集から動画撮影・編集までを初めて自分一人で行った。そのため戸惑う部分も多く、十分なクオリティの番組は作れなかった。また、番組を作りにあたって動画の素材となるネタ集めが非常に重要だと思った。普段からフィールドノートを作成し、多くの人に取材を行うことが番組制作においては大切なのだと思った。

2020年度関西学院大学山中速人研究室/FMYY共同制作番組メディアの実践「コロナ禍の生活を記録する~学生たちの映像フィールドノート」その9 後半

後半
タイトル:『自宅待機中にストレスを貯めないためにしていたことをシェアハウスの人々にインタビューしてみた』
制作者:川崎勇輝 
協力者:Kさん、Yさん
三田のシェアハウスで6月ごろまで全く家から出ない状況が続いていた。
インタビューの画面を実際のニュースの動画などを参考にして工夫を凝らた。全部の文字のフォントを変えて、縦書き横書きを混ぜて組み合わせることで、よりぽくなったと思ている。動画編集自体はそこまで苦労しなかった。しかしインタビューするのが、みんなカメラ慣れしておらずとても苦労した。

個人的にはおもったより良いものが作れたと思っている。
しかし、まだまだ動画の見やすさはテレビに負けており、彩色の使い方や文字のバランスなど直すべき点はとても多いと思う。またこれを機に自分で動画を撮影する方にも注意を向けてこれから努力していきたい。

2020年度関西学院大学山中速人研究室/FMYY共同制作番組メディアの実践「コロナ禍の生活を記録する~学生たちの映像フィールドノート」その9 前半

前半
タイトル:「コロナと私たちの恋愛」
制作者:伊藤舞 総合政策学部総合政策学科
協力者:兒玉雄登さん、橋本さん(仮名)
国から休業要請が出されてからはバイトもなく、学校に行くこともなく、一人暮らしをしているので人に会うこともなく、本当に孤独だった。今になってみれば嘘みたいだが、毎日ベッドでタオルに顔を押し付けて泣いていた。
皆さんにとって身近な話題であろう恋愛の観点からコロナ災害について考え、二つのインタビュー映像を軸に番組にまとめた。この番組をご覧くださった方の心に何かを与えられる番組になっていたら嬉しい。
これまで動画編集をしたことがなかったので、好きなYouTuberが紹介していたWondershare Filmora9という無料ソフトを使用して番組を作成した。テンポよく動画を進めることと番組の流れをわかりやすくすることを意識した。
この番組作成だけではなくメディア制作演習という授業全体を通して、コロナ災害について様々な視点から捉えたり、それに伴う自分の心身の変化を見直したりして、自分自身が大きく成長することができたように思う。

2020年度関西学院大学山中速人研究室/FMYY共同制作番組メディアの実践「コロナ禍の生活を記録する~学生たちの映像フィールドノート」その8 後半

後半
タイトル:「コロナで1ヶ月家に閉じ込まざるを得なかった私が見出した日々の楽しみ方」
制作者:山浦友華 関西学院大学 総合政策学部 メディア情報学科3年
協力者:母・父
私はもともとアウトドア派で、一日にバイトや遊びといった2つの予定を入れて多忙な日々を過ごしていた。家に1日中ずっといるということは少なく、慣れていなかった。
自粛を強いられた状況で旅行や友達と遊ぶ予定がなくなってしまった状況を恨むばっかりではなく、そのようになってしまった状況は仕方ないのでその中でどう楽しむのか、自分が楽しもうという気持ちを持てばどんなことも楽しくなるということを伝えたい。
コロナ期間は毎日同じことの繰り返しで、刺激的な日々は正直過ごすことができなかったが、記録に残そうとなんとなく写真を撮っており、その写真を今回活かすことができた。
それとiPhoneだけで頑張った。制作では「capcut」という最近流行っている有能な無料アプリですべての編集を行った。
番組制作の大変さやしっかりとした準備の大切さ、セルフビデオの撮影の時にカメラを固定したり、制作の様々な部分を体感できてよかった。携帯の容量が少なく、既存のデータをできるだけ消去するのが個人的に大変だった。
このような動画を作ったことはないのでクオリティが低いが、自分なりに頑張った。