「らの会わぃわぃbyネットワークながた」カテゴリーアーカイブ

2024年11月23日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」第93回〜「心の傷を癒すということ」からの次回作2025年1月17日公開「港に灯がともる」

今回はNHKのドラマ「心の傷を癒すということ」を、劇場版映画「心の傷を癒すということ」へとするための製作に関わられ、
そしてこの作品の主人公の実弟でもある安成洋さん(現在合同会社港スタジオ代表)をゲストに、阪神・淡路大震災が紡いでいく
「人と人の輪」のすごさを、石倉泰三、石倉悦子ご夫妻を交えてお届けします。
震災の嘆き、涙は決してあってはならないものです。
しかしながら人間は残念ながら愚かなもの、それを経験しなけれが
「大切なもの」の本質に気づかず、そしてしっかりと掴み取らないのかもしれません。
しかし震災を経て、確かに掴み取ったものは、ここにあります。
それを「まだ被災していない地域の人々へ」
「まだこの時代を生きていない人々へ」語り継いでいかなくてはなりません。
だれ一人涙を流す人が生まれないように!
だれ一人心が傷だらけにならないように!
安心して安からに心からゆったりと眠りにつける日々を過ごしていくために!!
私たちが手に入れたもの。
それを震災30年を迎えようとする神戸・長田からお届けします。

2024年10月26日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」第92回 災害時の障がい者広域避難


今回は災害時の障がい者事業における避難対策について考えます。
番組見学は新長田のまち歩き「多文化共生」の3時間コースを体験した甲南女子大学中西ゼミの学生たちです。
彼女たちは、大学での授業やまち歩き、そしてこのくららべーかりーの石倉泰三さんのお話を聞き
「長田のより良い未来像」についての提言を12月7日に個々FMYYスタジオでYouTube番組として製作し、その後配信予定です。

2024年9月28日らの会わぃわぃbyネットワークながた 第91回 人と人の輪!!

今日の担当は石倉泰三さんと進行はFMYY金千秋です。
今日はたくさんの方々がご参加してくださいました。
ネパールの人たちが5人。そしてこの人たちの支援者スーパーマンと天使のお母様は声だけの出演です。
さてどんなつながりなのか?
5月に日本語を勉強するためにネパールからやってきた(右から)チェトリ・サビナさん、プリ・サンジュさん、パリヤル・ソニさんと今は芦屋大学の学生来日5年目のタバ・アムリタさんと来日1年半の日本語学校学生カラル・ハリさんです。
5月に来たばかりの3人が、学校の宿舎から新しいシェアハウスに引っ越し中、道がわからなくなり荷物の上に座り込んでいたところを天使のお母様が「どうしたの」と声をかけたのが
繋がりの最初。そのお母様は、実は石倉泰三さんの娘婿のお母さん、そして日本語がまだよくわからない3人の通訳として付き添ってきてくれたのは、芦屋大学学生のアムリタさん。
アムリタさんはもう一人の声だけ出演のスーパーマンセブンイレブン神戸本山駅南店のオーナーの店でバイトしています。そしてなんとなんとセブンイレブン神戸本山駅南店のオーナー小田さんは石倉泰三さんの島根の実家のお向かいが実家というお繋がりです。
人の輪が繋がり、日本に来て不安な気持ちの3人も「日本人はやさしい、日本大好き」と言ってくれました。
これが本当に国際親善、国と国を結んでいく大きな力なんだと実感しました。

8月第4週「らの会わぃわぃbyネットワークながた」第90回

今回は、放送担当の石倉泰三さんが7月8月のお休みの理由を話されました。実は6月の被災地ボランティア研修の後、突然脳梗塞を発症。
幸運にも事務所スタッフがそばにいたこと、救急搬送されたのが脳外科の権威の医者がおられる中央市民であったこと。などなど。。。奇跡的に後遺症が非常に軽かったということから、神様に「まだまだやることがある。頑張れ」と言われたように受け止めている。というお話。
そして通所のスタッフの障害について、今一度深くその力強さに深い畏敬の念を持ったことなどなど。
そして配信当日にちとなる8月24日開催の敬愛する福永修さん主催の「世界初Blind Rally Chanpionship」についてお知らせしています。
この情報を早くお知らせしたく、YouTubeでの配信は2日早く、8月22日といたします。

2024年7月27日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」89回〜くららべーかりーとの繋がり〜



今回はくららべーかりーとの繋がりについて、それぞれの視点でそれぞれの繋がりでお話しいただきました。
まずはこの番組のスポンサーであるプロジェクトMのお二人から、くららべーかりーとのお出会いが、実は神戸で障害者とともに暮らすまちづくりを先駆けとして実践されていた社会福祉法人「えんぴつの家」との出会いから始まったこと。ご自分達の空き家となった持家の活用をグループホームという新たな「共に住む」という多文化共生の先駆けとして提供されたこと。
そして神戸心身障害者を持つ兄弟姉妹の会に参加されていた石倉泰三、悦子夫妻に出会ったこと。そこからは、「たろう」の並びに「じろう」「さぶろう」という「集いの場」がプロジェクトMの空き家提供で生み出され、石倉夫妻は「くららべーかりー」という新たなパン屋という事業所を誕生させました。それらの「場」があることで。次々といろんな出会い、取り組みが生み出されてきたことはこの「らの会」という番組で紹介しています。
そしてその流れは今を生きる次のバトンの繋ぎ手、日本映画大学の卒業生たち、植村拓巳君や佐久間武尊君たちにもしっかりと手渡されていることが実感できるお話をいただくことになりました。

以前に次世代のバトンを受け取ってくれた彼らが出演したYouTube番組は以下になります。
2022年5月28日「らの会byネットワークながた」第64回日本映画大学の学生たちが見つけた未来への指針「長田というまちのパン屋くららべーかりー」

2022年5月28日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」日本映画大学の学生たちが見つけた未来への指針!長田というまちのパン屋「くららべーかりー」

2022年7月23日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」第66回島根県大田市温泉津町からの中継

2022年7月23日「らの会わぃわぃbyネットワークながた第66回

2024年「らの会わぃわぃbyネットワークながた」第88回 ピンチヒッター登場!



今日の出演は「くららべーかりー」の石倉悦子さんと石倉泰三さんのピンチヒッター東條照代さんです。
まず最初は二人の大好き「野外劇団楽市楽座」さんのお話。

佐野キリコさんの2冊目の本の紹介
5月にも長田神社境内で開催された「野外劇団楽市楽座」の魅力についての熱いトーク。
そして石倉泰三こと長田の寅さんの命を受けてピンチヒッターとして登場の照代さんから、寅さんの言葉を紹介!!

そこからつながるTシャツ談義へと移っていきます。
そして最後は「兄弟姉妹つうしん」20年担当し、今回で最後の「つうしん」を手に石倉悦子さんが語る「誰もが住みたい、住みやすいまちづくりは、ここからの始まり」のお話で終わりました。