「YY音源ライブラリ」カテゴリーアーカイブ

第1回 街ブラ〜人と街とくらしを探る

今年度から始まる新番組です。
ワクワク・ドキドキの初回は、兵庫区松原公園にて3月上旬に行われた「明親こどもフェスタ」でインタビューさせていただきました。

主催者のガールスカウト のリーダーをしておられる阪上さんのお話をもとに、この明親こどもフェスタの意義をお聞きしました。

次に、参加していた小学6年生仲良し男女4人組の子供たちが、バザーでの楽しいお買い物の様子や、ガールスカウトとして経験したことを話してくれました。

また、このフェスタに、豚汁とおにぎりを作ることでお手伝い下さった明親婦人会の会長 樋口さんのお話もお聞きしました。
婦人会としての普段の活動内容と、今回の豚汁・おにぎりを作って下さったことから、会員の皆様のお力が地域活動など色々な場面で発揮されていることが良く理解できました。

次回からも、この街やくらしにこだわって活動されている人々を取材させて頂き、楽しくご紹介したいと思います。
第3土曜日 1時30分から、乞うご期待下さい!

「長田今昔ものがたり」第39話

第39話 ミックスと自立市民の長田だった 2017年4月8日放送

先週は明治時代のラムネの話でした。今昔物語も近代史の方に入ってきています。振り返りますと、古代、長田神社の様子を観察しても、出雲系と伊勢系のミックスが感じられるという話にはじまり、奈良時代の行基集団での池や港の改修といった、半島や大陸の土木技術も蓄積されていたと話をつづってきました。平家の時代から長田近辺の土地の実質的リーダーは変化せず、秀吉の時代、徳川の時代も中央政府の天領であった時代も長いです。江戸時代、尼崎藩の領地だったこともありますが、いずれにしても、海に面している地域で、人が混じり合い、住民が相談する慣習が続いてきた良さが今もあります。


第39話 大輪田橋(大輪田の泊があったあたり)

「ラジオママネット〜〜サタデーカフェテラス」

4月から輝支援センター神戸提供の4番組が始まります。

第1土曜日は、「ラジオママネット〜〜サタデーカフェテラス」
ラジオママネットの継続版ですが、装いも新たにサブタイトルがつきました。毎回ゲストをお迎えしての活動紹介と子育て応援情報を発信します。

第2土曜日は、「わいわいキッズラジオ」
昨年度から引き続き、小学生の子どもたちがメインパーソナリティを務めます。テーマトーク・体験報告・ディスカッションを行います。

第3土曜日は、「街ブラ〜〜人と街とくらしを探る」
街中のおもしろスポットや施設・イベントに出向き、インタビューしてきた内容を紹介。こだわりや知る人ぞ知るを掘り起こします。

第4土曜日は、「ラジオママネット〜〜ママトーーク」
女性・ママ・こどもに関わる諸問題について思いを共有し、課題を見つけて改善策を考えます。


さて、4月1日(第1土曜日)、第1回目の「ママネット〜〜サタデーカフェテラス」は、3人のパーソナリティが昨年度の放送からゲストの方々とのお話を振り返り、今後の抱負を語りました。
カフェでコーヒーを飲んでいるような気分で、ママだけではなく、パパ・おじいちゃん・おばあちゃんにも聴いて頂けるような内容をホッコリ楽しくお届けします。
次回からは引き続きゲストの方々をお迎えします。来月もどうぞお楽しみに!

「長田今昔ものがたり」第38話

第38話 ラムネを日本で最初に製造販売 2017年4月1日放送

神戸の偉人、濵田篤三郎(33話を参照)の手記より、「ラムネは日本最初に大阪で製造販売されたことがわかる」と井上さんは話す。ラムネの命名も濵田翁である。ペリーの浦賀来航のとき、通訳がこの飲料を飲んでいる。長崎でもこのレモネードを「レモン水」と名付けて売り出したが流通しなかった。濵田翁は機械と原料を英国から取り寄せ、さらに努力して大阪の天王寺増井の水をみつけ、日本で最初の商売を始めた。その後の特色あるラムネのビンは徳永硝子の創業者の作品で、ビー玉も作ったという。現在も、中小の飲料メーカーがラムネをがんばって作り続けてくれているし、各国に輸出もされている。


38話 いまも変わらぬラムネのビン

4月1日「ワンコイン番組」で宮川小学校「子どもいちば」を放送します。


「いちばで元気!」の地域社会貢献プロジェクト!「子どもいちば」

先週の長田小学校に引き続き4月1日のワンコイン番組で、宮川小学校の子どもたちの感想が流れます。



まず最初は「出会いのプログラム」宮川小学校3年生の教室に、違いを持った、しかし社会の中でいろんな仕事をしている人の一人ピータンハウスの和田さんが、子どもたちに社会で生きること、お仕事をすること、について講師として学校にやってきます。
そしてピータンハウスのお仕事、陶芸について教えていただくことからこのプログラムは始まるのです。
4月1日土曜日12時からのワンコイン番組内で流れますのでぜひお聴き下さいませ。

3月25日土曜日ワンコイン番組で長田小学校の「子どもいちば」のメッセージ放送♪

2016年度最後のワンコイン番組に長田小学校の5年生の子どもたちの作った「子どもいちばってなに?」の声が流れました。
今回の参加者はFMYYでのインターン希望の関西学院大学大西優衣さんと久米菜月さん、そしてFMYY大川妙子と金千秋です。NEWMIXERを始めて一人で担当は金千秋でした。やっぱりいい音ですねぇ~~


まず最初に長田小学校に地域の障がい者事業所の方に講師においでいただきます。今回はピータンハウスの和田さんとネットワークながたの西山さんが講師。地域にはたくさんの違いを持った人々がお仕事をしていることを学びます。
その後実際にいろんな個性を持った様々な人々の働く場所に出かけます。最近の子どもたちにとっでは、自分たちだけでバスに乗る、電車に乗って地図を見ながら目的地まで行くのは、大きな冒険です。
各11グループに分かれて事業所に着いたら、そこでのお仕事のお手伝い。さてさて上手にできるでしょうか?
事業所のお仕事は本当に様々。陶器を焼いたり、パンを焼いたり、刺繍をしたり、ビーズでアクセサリーを作ったり…。たくさんのお仕事を勉強します。
それぞれの作業所で作ったものを地域の商店街で販売します。「子どもいちば」の開店です。物を売るという事、どんなふうに声をかけることがいいのか??お商売のむずかしさも実体験。
毎年この神社前商店街で開かれている「子どもいちば」は、このように1年かけての取り組み。
その目的は、1995年の阪神・淡路大震災で知った、「まちはいろんな人々が共に住んでいること」「いろんな違いをみんなが知って、認め合って生活していく地域こそ、震災から再生する自分たちのまちだ!」ということを伝え続けるために生まれたプロジェクトです。
もちろんFMYYもその一員として参加しています!!