KOBE bridging JAPAN & AFRICA through ICT 第9回 日本語

3月3日の第1週土曜日と10日の第2土曜日の4時~4時半日本語で、4時半から5時は英語で、神戸情報大学院大学のアフリカからの学生たちが、日本・神戸に住んでみて気づいたことやアフリカの自分の国のことを紹介しています。私たちにが普段気づかないことに気づかせてもらえます。

日本語(Japanese)

今月のアフリカからの留学生は、写真の左の方がルワンダ共和國からのガブリエルさん(BAZIRAMWABO Gabriel)、そして右の方が南スーダン共和国からのワニさん(WANI, Nicholas Paul)です。
今回のゲストの学生は、研究のことに加え、子どもにつけることの多い名前のことなどそれぞれの国の様子について話をしています。

大学院で取組んでいるテーマ「ルワンダの子どもたちが現地の言葉を使ってプログラミングを学習するソフト」や、「南スーダンの農業の改善のためのIoT活用」の研究のことを話されています。

パーソナリティは、センダ先生(右側:コンゴ出身 大阪大学大学院を卒業、建築家)

パーソナリティは、神戸情報大学院大学の船山・プロジェクトマネージャー(左側:アフリカなどの国々でNGO活動等に参加)
ルワンダ共和国 (在日本ルワンダ大使館)
http://www.japan.embassy.gov.rw/index.php?id=702&L=12
南スーダン共和国 (在日本 南スーダン共和国の大使館はありません)
神戸情報大学院大学

ICTで課題解決できる高度な人材を育成 – 神戸情報大学院大学


神戸市とルワンダ・キガリ市の経済・交流連携協定 締結
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2016/07/20160714041901.html
Japan (Official guide)
https://www.jnto.go.jp/eng/
Kobe city in Japan
http://plus.feel-kobe.jp/
Graduate School of Information Technology Kobe Institute of Computing
https://www.kic.ac.jp/en/


いつものように地域の食堂に行きました!

今回はたこ焼きと串カツ屋さん。どちらも初めての食事だそうです。

多言語センターFACIL企画「折れない医療通訳者になるために!」1

2017年12月2日土曜日神戸市勤労会館で開催した多言語センターFACIL主催の「医療通訳者に必要なメンタルケアについての研修と座談会」その1

現場での音声を録音し編集した番組「折れない医療通訳者になるため!」3月3日土曜日と3月10日土曜日の2回にわたってお送りします。

「折れない医療通訳者になるために!」~医療通訳者、あなたはとても大切な医療人材です。

講師は村松紀子さんです。(医療通訳研修会 代表)

みなさんは「医療通訳」という言葉を聞いたことがありますか?
現代は多くの人々が簡単に世界を移動し旅行だけでなく外国で定住する人々も増えています。それに伴い、旅行中であろうと定住者であろうと、外国人が医療機関にかかる割合は増えてきています。 続きを読む 多言語センターFACIL企画「折れない医療通訳者になるために!」1

第130回ゆうかりに乾杯は、兵庫高校創造科学科2期生(1年生)をお迎えしました。

第130回ゆうかりに乾杯 2018年2月24日放送

兵庫高校創造科学科2期生(1年生)をお迎えし、創造科学科の文理を超えたグローバルな学びに基づく「未来社会を創造するグローバルリーダーを育成する」取り組みの学習内容を伺いました。

高校入学直後に取り組んだ、社会科学分野での地域の課題研究、その後の自然科学分野での神戸大学院生との課題研究、そして他の高校・大学等での発表会、国内リーダー・国際機関の講演など、通常の高校生活では学べない広範囲の人々との交流、活動を通じて視野を広げ、コミュニケーション能力を向上し、自らの進むべき道を拓くために学習する高校1年生の真摯な取り組みを伺いました。
このような若者が日本の将来を担ってくれると思うと、未来は明るいと思いました。

本日の文書化した放送概要は、後日ゆうかりに乾杯のHP「http://yukari.hyogo.jp/」でご覧いただけます。

2月のママトーーク、テーマは「入園、入学の不安」です。

2月のママトーーク!!
テーマは「入園、入学の不安」です。

そもそもみんな園選びはどうやってるんだろう? 入園前には、こどもがどんな様子で過ごすのか、見えないことばかりで、誰もが不安を抱えています。

ですが、その子にどんな人に育ってもらいたいか? と考えて選べるといいのかもしれません。

制度が変わった関係で、同じ教室の中でも、お弁当食べて14時に帰るお友達、給食で17時まで残る僕……。先生方のご苦労も垣間見えますし、何よりも子どもたちの心情は……。

さまざま事情がある中で1人1人の子どもの心に寄り添える環境と大人の思いやりが、とても大切なように感じました。

今回は、「不安だよね~」と不安を共有するところまでで終わっております(笑)。

4月第1週のサタデーカフェテラスで専門家のアドバイスをいただき、 不安を少しでも解消できる方法を教えていただきます。どうぞご期待ください。

FMわぃわぃのホームページで24時間いつでも聴けます。
「ママトーーク」カテゴリーアーカイブ

「長田今昔ものがたり」第85話

第85話 高取山とお稲荷さん(閑話休題) 2018年2月24日放送

高取山は標高328m、六甲山系の独立峰で須磨区と長田区にまたがり、格好のハイキングコースになっています。山頂からは神戸空港が一望でき、目の前に新長田も広がり、夜景もすばらしいです。この「お山」には、たくさんの神社が集合しています。茶店もにぎやかですが、そこで飲むお神酒も格別の味でしょう。初午(2月11日)には須磨側から登り、荒熊神社におまいりします。井上さんのおばあさんの時代、「のせん行(ぎょう)」といって、セイロに「稲荷ずし」を入れて、何組もの人がお参りしたそうです。須磨では3大稲荷(須磨寺の出世稲荷・関守稲荷・高吉大善神稲荷)があって、今も大切にされています。


85話 高吉大善神(たかつきだいぜんじん)稲荷神社
初午祭は毎年3月上旬に行われ、西須磨名門林良兵衛家「個人」が代々祀る。


須磨寺出生稲荷社(新しく建て替えられた)
平清盛の福原遷都の折、湊川畔に奉安したる出生稲荷。平家ゆかりの須磨寺へ遍座とある。


関守稲荷神社
平安時代後期この辺りに関所があった。

1年に一度ソウルから1日ボランティアにやってくるソウル女子大生

ソウル女子大学日語日文学科が海外研修として、神戸親和大学の受け入れで神戸に2月5日から14日まで滞在。2月9日神戸市長田のFMYYをイヒョウン、チョンソヨン、イミョンジュ、キム・ダビン、イジミン、キム・ゼヒ6人とチョデハ教授、そして神戸親和大学のチューター2人と同じく神戸親和大学の教授お二人が引率としてFMYYで1日ボランティア活動をしてくださいました。

これは韓国政府の助成を受けて、ソウル女子大学日語日文学科が海外研修として行う「グローバルサービスラーニングプログラム」という海外事業です。
1日という短いボランティアア活動でしたが、日語日文のみなさんですので、日本語でその報告をしてもらいました。また神戸親和大学のチューターの二人にも感想を述べてもらい、最後に引率のチョ教授にもこの海外での活動についてお話しいただきました。

みなさん、こんにちわ!ソウル女子大学日語日文学科の海外研修としてグローバルサービスラーニングプログラムに参加している二年生のイヒョウン、チョンソヨン、イミョンジュと申します。

■イヒョウン:こんにちは。イヒョウンと申します。今日はボランティア活動に向けて高取センターに来るようになりました。 特に、ベトナム料理についてはよ知りませんでしたが今日の直接体験を通じて料理知ることができました。 韓国の食べ物と大きく違わなくて親しみを感じました。 食べ物だけでなく、色んな国の文化が高取センターの中で調和している姿が感動的でした。

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神戸市長田区から世界の言語で放送しています。