「長田今昔ものがたり」第52話

第52話 いろんな企業が生まれます 2017年7月8日放送

1910年は日韓併合という、記憶に残る年でしたが、中村マッチがマッチ生産を始めています。1912年には、阪神ゴムが東尻池でゴムをはじめ、世界的な商社で名をはせた鈴木商店は、兵庫製油所(ミヨシ油脂が継承)や日本樟脳(東尻池)を創業させています。1920年に入りますと、運河沿いで「川西航空機」が創業、今の新明和の母体でした。1929年には高校の先輩のお父さんが船舶用のポンプを製造するとか、1930年にはわたしの友人のお父さんがナットの製造を始めるとか、すそ野産業も誕生します。帝国酸素というフランス系の会社の進出、鶯ボールやMCC、モロゾフなど話題がわんさかあります。


52話 湊川変電所(1912年建築)長田区南駒栄町

Starting a NEW PROGRAM KOBE BRIDGING JAPAN & AFRICA in ENGLISH

「This program is brought to you by JICA Kansai & Kobe city joint action and produced by Kobe Institute of Computing. This program bridges Kobe Japan and Africa through “social innovation by ICT & yourself” project. This program has been brought to you by JICA Kansai & Kobe city joint action and produced by Kobe Institute of Computing」

■broadcasting DATE■
The 1st Sat. 16:00~16:30 in Japanese
16:30~17:00 in English
The 2nd Sat. 16:00~16:30 in Japanese
16:30~17:00 in English
Please listen at FMYY.

https://tcc117.jp/fmyy/internet/

7月から始まった「KOBE BRIDGING JAPAN & AFRICA」日本語

7月1日土曜日16時~16時半日本語版、16時半~17時英語版の番組、「KOBE BRIDGING JAPAN & AFRICA」

ご案内役はJICA草の根プロジェクト技術協力担当:船山静夏さんと情報システム選考准教授 NSENDA LUKUMWENA さん。


この番組は、神戸情報大学院大学JICA関西と神戸市の協力の元制作する「ルワンダキガリを中心とした若手ICT人材育成事業」の紹介番組です。

まずは学長の炭谷俊樹さんから「探究プラクティス」を活用した今回の若手ICT人財育成についての概要をお話いただきました。

その後「ルワンダキガリを中心とした若手ICT人材育成事業」のプロジェクトリーダーでもあり副学長の福岡賢二さんよりこのプロジェクトを神戸情報大学院大学が実施にあたったその意味をお話いただきました。

最後の教授の山中俊之さんから「探究プラクティス」が実際の社会で活用できることについてお話いただきました。

これからこの二人がパーソナリティとして、アフリカと日本を結ぶご案内役として放送していきます。ぜひお聴き下さいませ。

https://tcc117.jp/fmyy/internet/

YYjournal長田の視点(2017年7月22日配信分)関連動画

2017年7月のYYjournal長田の視点は、6月放送に引き続き3年前の兵庫県丹波市市島の前山地区での強雨による中間山地での土砂災害についての検証番組その2をお送りします。

配信に先んじて丹波市豪雨災害復旧式典より事業経過報告を動画でお届けします。

どうぞご覧ください。

「いまどきのメディアリテラシー」第8回~第12回までは映像でも配信。


「いまどきのメディアリテラシー」
第8回~第12回までは学生も参加しての番外ゼミとなります。そして映像も配信しています。
7月1日土曜日14時半~15時の第8回は「異文化をカバーする」
メディアで使う「cover」という言葉は、「情報を発信すること」でもありますが、一方「覆い隠す」という意味でもあるということを読み解きます。
司会:金千秋、講師:山中速人、学生:朝田有香子、加藤星七

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。