上益城郡には3局の臨時災害ラジオ局が立ち上がりました。益城町と甲佐町と御船町です。
甲佐町はそろそろ閉局のようですが、益城と御船は少なくとも1年間はラジオ配信はする予定だそうです。
益城は地域の方々のご尽力でボランティアの放送グループができているようですが、御船は職員の女性が一人で1日4回の放送を担当されているとか。今後の放送対応が必要になります。
(御船町の写真はNPOきんもくせい、CO-PLAN、そして兵庫県立大学など神戸震災からの復興支援についてのオーソリティ小林郁雄さん撮影)
現在益城には1600台の携帯ラジオの配布があったそうですが、御船は80台のみ。311の時に東北の臨時災害FMYYのみなさんにお配りした、オックスファムジャパンから寄贈された災害用携帯ラジオの保存していた分50台弱をさっそくお送りいたしました。
- 2024/08/03 2023年度報告書・決算報告
- 2024/07/12 2023年度FMYY会員総会開催 2024年6月29日土曜日14時から17時@TCC
- 2023/07/13 2022年度事業報告・決算報告書
5月30日にインドネシア・ムラピ山事業の公開報告会
エフエムわいわいのインドネシア・ムラピ山での活動(JICA草の根技術協力事業)の公開報告会を5月30日にJICA関西で開催します。同じくこの3月にミャンマーでのコミュニティ防災事業を終了した神戸のSEEDS Asiaさんと一緒に活動報告をします。ぜひご参加ください!
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JICA草の根技術協力事業 案件終了報告会のご案内
皆様はJICAの草の根技術協力事業をご存知ですか?
草の根技術協力事業は、NGO/NPO・自治体・大学等がこれまで培ってきた経験や技術を活かして企画した開発途上国への協力活動を、JICAが支援し共同で実施する事業です。
このたび、今年3月31日をもって終了した2つの防災案件について、市民の皆様に広くご報告させていただく機会を下記のとおり設けました。
神戸を拠点に活躍する2つのNPOの、それぞれミャンマーとインドネシアにおいて実施した事業の概要と成果、そして事業を通して得られた知見や教訓について、プロジェクトマネジャーである鹿田光子さん(SEEDS Asia)と日比野純一さん(エフエムわいわい)より、写真や映像を交えてご報告をいただきます。
21年前の阪神・淡路大震災を原点に、これまで様々な活動を展開してきたSEEDS Asiaとエフエムわいわい。2つのNPOが、その経験を活かしてミャンマーとインドネシアに伝えたもの、現地で得られた成果と教訓、そして私たちに語りかける想いとは――。
皆様のご参加をお待ちしております。
# 日 時:5月30日(月)18:30-20:00(18:00受付開始)
# 場 所:JICA関西2階 ブリーフィングルーム
# 参加費:無料
# 進行スケジュール(予定)
18:30~18:35:開会挨拶(JICA関西 次長 田和正裕)
18:35~18:40:草の根技術協力事業スキーム紹介(JICA関西 市民参加協力課 白井宏明)
18:40~19:00:案件報告(1)ミャンマー・災害危険地域における防災能力向上支援プロジェクト(特定非営利活動法人SEEDS Asia 鹿田光子)
19:00~19:10:質疑応答
19:10~19:30;案件報告(2)インドネシア・ジャワ島中部メラピ山周辺村落のコミュニティ防災向上(特定非営利活動法人エフエムわいわい 日比野純一)
19:30~19:40:質疑応答
19:40~19:55:全体質疑応答
19:55~20:00:総括・閉会挨拶(JICA関西 所長 大西靖典)
# 申込方法:メールあるいはお電話で
1 お名前・2 電話番号・3 メールアドレスを以下までご連絡ください。
メール:jicaksic-kusanone@jica.go.jp
電 話:078-261-0384(JICA関西 市民参加協力課/松浦・白井・熊谷)
*いただいた個人情報は、本報告会に関する連絡にのみ使用いたします。
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