1995年2月~4月の震災学生ボランティアから始まった神戸・長田との出会い

長田ボランティアセンター長谷部さん

2010年4月の「大震災を語り継ぐ」は長田区社会福祉協議会主事の長谷部治さんがご出演です。毎週日曜日夕方5時から5時30分までの放送です。
また「大震災を語り継ぐ」は、ポッドキャスティングとして2008年1月からの全てのシリーズをお聞きになることができます。

フィリピンのMAPALAD-KA(マパラドカ=戦争と暴力に反対する親と子)代表ポール・ガランさん出演

ポール・ガランさん親子とAKAYメンバー

写真は中央右がポールそして左は息子のスレイマン、周りはAKAYのメンバーとジーバーズ
ポールとスレイマン2010年4月3日土曜日の「KOBEながたスクランブル」13時からのゲストコーナーにはフィリピンの歌手Paul Galang ポール・ガランさんが出演されました。ポールさんは、歌手であると共にMAPALAD-KA(マパラドカ=戦争と暴力に反対する親と子)代表でもあります。
今年も日本各地で「Child Dream Concert 2010」フィリピンの子どもたちの教育支援などを行うAKAY(AKAYとはアバカダカユマンギ地域発展基金(AKCDF)の愛称で、タガログ語で、’ともに’や’手をつなぐ’という意味を持っています。「どの子も私の子」の心でフィリピンと日本がともに創りだす共同事業として、子供たちの未来と地域住民の自立のための活動を行っているのがAKAYプロジェクト)のチャリティコンサート開催のため来日しました。神戸では4月4日日曜日14:00から六甲学生青年センターでのチャリティコンサート開催されます。¥1600/大人 連絡先078-851-8526 古武家育子さん

1995年震災直後のfmyyのポールとスレイマン

また彼は、1995年の阪神淡路大震災のとき、神戸に住むフィリピン人達の支援、そして以前からAKAYの活動を神戸で行っていた日本人の支援者の安否を気遣い、来日していたのです。その時フィリピン人達への情報発信を行っていたFMわぃわぃにも訪れ、放送に参加していました。これがその写真です。ポールさんはほとんど変わっていませんが、彼の右に居る息子のスレイマンさんは、その時12歳の子どもでした。

コミュニティラジオは、放送スタッフだけでなく、様々な人々の力で運営されています。

古寺さんと信川君

2010年4月3日土曜日12時30分からは、コミュニティラジオを支えるスタッフの声を届けました。放送するためだけのラジオ局ではないところが、「コミュニティラジオ」の大きな醍醐味。高校生から(時のよると小学生も参加して)年齢を問わず、本当にたくさんの人々の手で運営されています。
地域のよる地域のための地域が運営する放送局!そういう姿に一歩でも近づくため、千恵を尽くします。
写真は、経理のスタッフ古寺さん(右)と放送業務の下支え、明石南高校の信川君(左)です。

ソウルフラワーユニオンのハイチ支援Tシャツ販売開始!FMわぃわぃで対面販売も。

Haiti_Tshirsソウルフラワーユニオンの特製Tシャツ「HAITI HEARTS CONNECTED WITH US!」(私達の道は、ハイチの人々の心と繋がってる)が販売されます。

売上金の一部は、FMわぃわぃを通じてハイチ地震で壊滅的な被害を受けたコミュニティラジオ局に届け、一日も早くハイチの人々に希望の音楽を届けてもらおうという支援活動です。

Tシャツはホワイト、ワイン、ライトパープル、ブラック、オリーブの5色で、サイズはXS、S、M、L、XLの5サイズ。販売価格は3000円(税込み、送料別)です。

入手方法は2通り。

1) ソウルフラワーユニオンのオンラインショップにて予約販売中(4/16発送予定)。
(お問い合わせ/ブレスト音楽出版 TEL: 03-5715-3281)

2) 4月中旬からFMわぃわぃ事務所に来ていただいて直接、対面販売から。

なお、FMわぃわぃの日比野純一が4月5日から14日まで国際NGOのBHNテレコム支援協議会のスタッフ2名とともにハイチの被災コミュニティラジオ局を訪問します。

現地からのニュースはFMわぃわぃのホームページでお伝えしていきます。

ソウルフラワーユニオンのメンバーのメッセージは続きをクリックしてください。

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タイでの政治行動が平和を求めるものに変化している!日本からの目線で見る母国。

タイピースロゴ

ノンバイオレンス2010年3月30日夜8時から9時までの「マイペンライサバイサバイ」
担当はタイから神戸大学に留学してきたタイ人のケットさん。
タイ・バンコクで再び起こったタクシン元首相支持派と現首相アピシット派の政治的なデモに関して、対立構造だけではなく、新たな展開が始まっていることをお伝えします。
それはインターネットで立ち上がった「タイピース」そして「ノンバイオレンス」などのようなインターネットサイトでの、市民の声の紹介です。
タイでの対立デモが行われる中、数年前からインターネット上で若者たちが、タイを改善していこうという動きが、始まりました。(インターネット上の活動ですので、どんな人か全くわかりません)彼らは「http://www.ideas.in.th」というサイトを立ち上げました。(タイ語のみ)
そのサイトには、タイを改善していくアイディアを書き込んだり投票したりすることができます。
FacebookやTwitterもシェアできます。そのサイトの運営者が今度「Facebook」に「Thaipeace」というコミュニティを作りました。(英語OK)現在、ファンは6,852人います。
トップに上げているのは、タイピースのバナーを貼っています。一度訪れてみてください。

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週刊それいけ!ながた「1.17KOBEに灯りをinながた」表彰報告

「1.17」表彰状

毎週火曜日「まちはイキイキきらめきタイム」13:30~13:45のコーナーは、長田ボランティアセンター提供の「週刊それいけ!ながた」です。
2010年3月30日の放送での内容は以下のようなものでした。
長田ボランティアセンターが事務局をつとめる「1.17KOBEに灯りをinながた」が兵庫県とひょうご安全の日推進県民会議の主催で行われた平成21年度地域防災活動推進大会、防災力強化県民運動大会において、ひょうご安全の日の推進県民会議から「震災復興支援活動及び防災・減災活動に対する感謝状」をうけたという報告でした。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。