2009年度第6回番組審議会報告

2010年1月26日(火)17:30~18:30 FMわぃわぃ会議室において、2009度第6回番組審議委員会を開催いたしました。
出席委員は、山本幸男委員長、萩尾利雄委員、高木邦子委員、木辻清子委員、為岡務委員、平川愛恵委員、西修委員
欠席委員は、正岡健二委員
放送従事者側は、金千秋、平野由美子
第6回審議番組は、「ラジネットひょうご」
2009年12月26日(土)12:45~13:00放送
出演者は、片岡あいさん(FMわぃわぃインターン、神戸学院大学生)
この番組は、ラジネット (兵庫県地域ラジオネットワーク連絡会)に加盟しているコミュニティ放送局10局とラジオ関西が、順番に制作している15分番組で、11局が同一週に同素材を放送している。
毎週土曜日12:45~13:00放送、日曜日17:30~17:45再放送で今回が第586回目。
FMわぃわぃの制作回は、災害情報、防災、減災に関する啓蒙、コミュニティにおけるラジオの役割等を主に話題にしている。
この回は、片岡あいさんがわぃわぃのご近所の商店を訪ね、日頃のラジオとのお付き合いについてお話をお伺いしたもので、
ラジオ好きの片岡さんらしい番組になっており、委員の皆様からは概ね好評でした。

1月26日の議事録

今日の番組は世界の情報が満載~在日アフリカンの子ども・ハイチ災害・世界のTAKIDASHI~

在日アフリカンの子ども達のダンス


★12時10分からの情報お知らせ~MUSEUM FOR CHILDREN★ KIDS PLAZA OSAKA★財団法人 大阪市教育振興公社 キッズプラザ大阪で、2月5日より、アフリカをテーマにした企画展を開催されます。これは、2010年がアフリカ諸国が独立してから半世紀がたつ記念の年であること、またアフリカ大陸での初のワールドカップが開催される機会をとらえ、アフリカの文化を紹介することを目的としています。
今回の取り組みのひとつに、関西在住のアフリカ系家族の交流の場づくりと、その子どもたちのアイデンティティ形成のサポートというものがあります。現在20家族ほどのアフリカ系の子どもたちが集まって、ダンスグループを作って練習をしています。
子ども達が日本に生きることを「楽しい」と感じる機会が増えることは、ここ「たかとりコミュニティセンター」にとっても大きなミッションです。
今回はキッズプラザとの電話中継で企画された石川さんにお話を聞きます。

★12時30分からのおしゃべり市場は、JICA兵庫の研修でおいでになったMr.メナード・フリッツ・ジェラルドに日比野純一がインタビューをお送りいたします。

★13時からは、1月16日開催された「世界のTAKIDASHI」会場での収録をお送りいたします。
場所は、HAT神戸にあるJICA兵庫のエントランスと1階ロビー南の広場で開催されました。12時から開場して、最初は「TAKIDASHIとは?」「炊き出しってどういうもの?」ということお話がありました。
最初は阪神淡路大震災のとき支援に駆けつけてくださり、その後15年間毎年「1.17KOBEに灯りをinながた」会場へ「炊き出しのおでん」を届けてくださる枚方の「被災者と共に考えでできることからやろう会」本田尚子さんや反対に神戸から感謝の気持ちと共にその後の災害地での「炊き出し支援」を行っている方や世界へとその広がりが、、というお話を聞いていただきました。

木曜日今日のゲストは川のほとりの美術館の岩田健三郎氏

川のほとりの美術館の岩田さんと

2010年1月28日「まちはイキイキきらめきタイム」担当 あっちゃんこと乾あつ子、心美人のパク・ミョンヂャ。
本日のゲスト 版画家・岩田健三郎氏(写真は川のほとりの美術館で)
◆今日の曲
①「センチメンタルジャニー」ドリスデイ。
②今日の国歌「ラ・マルセイエーズ」フランス。
~永久に栄えあれや 祖国フランスよ~
といった日本語訳の歌をちょっとご披露…(^^♪
③「クムソク 夢の中」チャン・サイク。
④「セーヤセーヤ プルンセーヤ 鳥よ鳥よ青い鳥よ」雑花塾。
<日本の侵略と韓国の抵抗のうた>というCDから。

続きを読む 木曜日今日のゲストは川のほとりの美術館の岩田健三郎氏

韓国メディアセンターMediACTを救え!オンライン署名活動にご協力ください

FMわぃわぃとも交流のある韓国にある市民のための映像メディアセンターを運営してきたMediACTが存亡の危機にさらされ、国際的な支援を求めています! 署名活動にご協力ください。

2002年に設立されたMediACTは、メディアセンターの運営を通じ、数多くの優れたドキュメンタリーや独立映画を生み出してきました。またパブリックアクセスの実現やメディア教育や映像制作支援などの活動を通じて移民や障害者の表現力、発信力を高め、多文化社会づくりにも取り組むなど、国際的なメディア運動の中でも大きな貢献をしています。

ところが、李明博政権に代わり、金大中・盧武鉉時代に誕生した制度や機構に対する攻撃が強まり、政府組織やマスメディアばかりでなく、多くの草の根市民運動や労働運動にまでその攻撃が及んでいます。そして今回、攻撃のターゲットになったのがMediACTです。今月いっぱいでメディアセンターから退去しなければならなくなり、これまで続けてきたさまざまな事業も中断せざるを得ない状態になっています。

詳しくはこちらをお読みください レイバーネット日本
MediACT存続のために、現在、オンラインで署名活動が展開さえています。是非ご協力ください。
また、MediACT所長の金明俊さんのインタビューや抗議集会の映像をOurPlanet-TVが制作しました→こちら

関西学院大学山中速人ゼミ4年生進級番組「マイノリティとの対話」

関西学院大学中谷くんと明親小学校5年

1月26日から始まった関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の3年から4年への進級作品は、学生自身が自分達の思うマイノリティとは何かを探し、そして自分の考えるマイノリティと出会い、インタビューするという「マイノリティとの対話」です。
まず1回目の今日の担当は中谷崇志さん。~帰国子女の盆小原健~と題し日本とは違った文化の中で育った文化背景をさぐります。
スタジオ入り口本日は神戸市立明親小学校5年生の子ども達が大勢スタジオで見学。中谷さんはまずこのたくさんの子ども達の目線を感じつつの生放送となりました。

まちの観光タクシー近畿タクシーが番組にお客様をご案内!

さいたま市議とHandsOnスタッフ

2010年1月25日神戸長田の観光タクシー近畿タクシーのリフトタクシーが、長田の観光の目玉の一つとしてFMわぃわぃをご訪問。生放送中のスタジオにガイドの森崎社長の先導で参加されました。
(写真左から月曜日担当の安西さん、ミキサー吉富さん、そして安西さんの隣から特定非営利活動法人ハンズオン!埼玉の副代表理事吉田理映子さん、さいたま市議の傳田ひろみさん、そして同じくハンズオン!埼玉の事務局長若尾明子さん)

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。