1月26日から始まった関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の3年から4年への進級作品は、学生自身が自分達の思うマイノリティとは何かを探し、そして自分の考えるマイノリティと出会い、インタビューするという「マイノリティとの対話」です。
まず1回目の今日の担当は中谷崇志さん。~帰国子女の盆小原健~と題し日本とは違った文化の中で育った文化背景をさぐります。
本日は神戸市立明親小学校5年生の子ども達が大勢スタジオで見学。中谷さんはまずこのたくさんの子ども達の目線を感じつつの生放送となりました。
- 2023/07/13 2022年度事業報告・決算報告書
- 2022/06/29 2021年度事業報告・決算報告書
- 2021/06/29 2020年度FMYY通常総会2021年6月19日開催 事業報告・決算報告承認されました。
まちの観光タクシー近畿タクシーが番組にお客様をご案内!
2010年1月25日神戸長田の観光タクシー近畿タクシーのリフトタクシーが、長田の観光の目玉の一つとしてFMわぃわぃをご訪問。生放送中のスタジオにガイドの森崎社長の先導で参加されました。
(写真左から月曜日担当の安西さん、ミキサー吉富さん、そして安西さんの隣から特定非営利活動法人ハンズオン!埼玉の副代表理事吉田理映子さん、さいたま市議の傳田ひろみさん、そして同じくハンズオン!埼玉の事務局長若尾明子さん)
1月は震災特番~その時ベトナム人たちは?そして救援基地となったカトリックたかとり教会
2010年1月24日3時からの「トン・リン・ティエン・リー」はFMユーメン立ち上げのメンバー、そして「ミッドナイトねね」でもおなじみの橋本さん(もっちゃん)を迎えて、震災当時の話です。
1月のFMわぃわぃの放送は、95年の震災の話がたくさん出てきますが、そのときのベトナム人の状況をベトナム人が語る、、というのは大変貴重な時間です。500人弱の難民としてやってきた95年当時のベトナム人たち。その半数ぐらいが、このたかとり教会の信者として、異郷の地で心の支えになるものは、この教会でした。その心の切なさを、現在のいろんな状況にある被災地の人々の心を実感するためにも、ぜひお聞きください。
この番組は、周波数77.8メガヘルツの地上放送で、インターネット放送はサイマルラジオで、そして今週の木曜日夜8時から再放送されます。
ハイチ地震 被災コミュニティラジオ救援活動
ハイチで地震が発生してから10日余が経過しました。テレビか新聞で現地の様子が伝わってきますが、世界の最貧国の一つであるハイチは、住民のコミュニケーションへのアクセスを支えるものとして、コミュニティラジオがあり、カリブ諸国の中でもコミュニティラジオの活動が非常に活発な国です。しかし、今回の災害でかなりのラジオ局が大きな被害を受けました。ポルトー・プランスやその周辺のコミュニティラジオはまったく放送ができていません。(地図:被災コミュニティラジオのマップ)
その現状を踏まえて、世界コミュニティラジオ放送連盟(AMARC)では、国際的な連携のもとで、救援活動をはじめています。
ハイチ地震の支援活動については連日、AMARC代表のスティーブのコーディネーションのもとで、欧州、北中南米、アジア太平洋(日本も)のメンバーがメールと電話で活発に活動の具体化に向け動いているところです。AMARC Haiti代表とは数日前に連絡がつき無事が確認できましたが、放送局は全壊、家は半壊、そして家族が一人なくなったそうです。そのほか数名の無事が確認されましたが、ほとんどはまだ連絡がついていません。
2010年1月19日から「文化と街のソムリエ」は「耳をすましてリスニング・トゲザー」に移行
毎週火曜日13時からお送りしていました関西学院大学のメディアの実践として放送していました「文化と街のソムリエ」は1月19日本日で終了、来週火曜日1月26日からは、新シーズンが始まります。
タイトルは、「耳をすませてリスニング・トゲザー~関西学院大学山中研究室コミュニティメディア工房発多声的実験ラジオ番組」
「この番組は、関西学院大学山中速人研究室が神戸市長田に開設するコミュニティメディア工房に集まった学生たちが、世界のさまざまな地域で、また、さまざまな考え方や価値観で、そして、さまざまな文化やライフスタイルで生きている、さまざまな人びとと出会い、その千差万別な声に耳を傾ける実験ラジオ番組です。」
■2010年1月26日からの新番組紹介■(写真はFMわぃわぃにできたコミュニティ・メディア工房)
耳をすましてリスニング・トゲザー~関学大山中速人研究室コミュニティ・メディア工房発多声的実験ラジオ番組
1月26日からの新番組シリーズ ≪マイノリティとの対話≫26日からの番組は、タイトルも内容も、新しく衣替えします。