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2021年8月26日関西学院大学総合政策学部メディア情報学科メディアの実践第6回後半


「コロナ禍から機会とチャンスを発見する」
制作者:高魯涵
出演者:徐丽媛さん 女性 会社員 中国山東省威海市の光威漁具会社
    劉洋さん  女性 翻訳者 中国山東省威海市の服装会社

◆番組のねらい/内容の説明
インタビュー取材の内容は二つに分けて紹介する。
一つ目は中国の漁具会社で勤務している徐さんに中国の会社のコロナ防止対策について紹介してもらった。また、コロナ時期で、個人娯楽時間が増えたので、彼女が所属している漁具会社の売上は一気に伸びている。

二つ目は現在威海市の服装会社で翻訳の仕事をしている劉さんに取材した。彼女は元関学の留学生だが、コロナの影響でやむをえずに帰国した。帰国した何ヶ月後、就職ができて、現在もやり続けている。

◆制作過程や方法などで工夫したところ(
制作プロセス:まず、映像全体を見て把握し、いらない部分と細かい部分の修正はAdobe Premiere Proで処理してから、声の修正と背景音楽の入れも同じアプリで調節した。残りの字幕の部分は(日本語と中国語両方とも)CapCutというアプリで入れた。

◆制作を終えて思うこと
映像の修正と調節は一番時間かかると思う。全体の流れはより自然に見えるように、口癖や沈黙秒数を削除したが、やはり、不自然なくっつける部分が残っている。今後の映像作成する時は、前後の停止時間や話すスピードなどに注意して、映像全体がもっと流暢に調節できると思う。

2021年8月26日関西学院大学総合政策学部メディア情報学科メディアの実践第6回前半

『起業する人たちとコロナ』~三田市編~
制作者 右田廉人 関西学院大学総合政策学部2回
出演者 樋口大騎 関西学院大学理工学部4回 関学COMODO代表
  藤井勇気 関西学院大学理工学部院1回 関学 COMODO立ち上げ
                         メンバーの1人

◆番組のねらい/内容の説明
コロナや飲食店、起業というのをキーワードとしてコロナ禍において飲食店業界はどのような影響が起きているのか。また、起業など新しいことを始めようとしている人たちにコロナはどのような影響を及ぼしているのか。取材した。
今回、6月の下旬にオープンした関学COMODOの立ち上げメンバー2人を取材し、コロナ禍で起業や飲食店にどのような影響があったのか。どのような対策をしているのか取材した様子を放送する。

◆制作過程や方法などで工夫したところ
ほぼ初めて動画編集をしたのであまり難しいことはせず、余分なところをカットしてシンプルな番組にしようと心掛けた。また、タイトルの部分ではフリー音源を使って寂しい番組にならないようにした。

◆制作を終えて思うこと
ソフトの扱いが難しく、思ったよりも時間がかかってしまったため自分の思ったような番組が作れなかったことがとても心残りである。
しかし、動画編集や番組制作の面白さを知ったので動画編集をもっと学んで動画を作ってみたいと思った。

2021年8月19日関西学院大学総合政策学部メディア情報学科メディアの実践第5回後半


「コロナ禍で一人暮らしをする大学生」
制作者:岩上瑛子 関西学院大学総合政策学部メディア情報学科2回生
出演者:平瀬あかりさん 東京基督教大学2回生
    森ひろきさん 近畿大学2回生

◆番組のねらい/内容の説明
番組のねらいは、コロナ禍がもたらした一人暮らし学生への影響について明らかにすること。特に、アルバイトの労働時間が減り、金銭的にどのようなことができなくなったのかについてインタビューした。
そのほかにも、一人暮らしで病気の時の大変さ、学びの機会の減少など大学生の大変さを放送する。そして、大変さのなかでどんな支援があるとうれしいのかを少しでも多くの人にお届けしたい。

◆制作過程や方法などで工夫したところ(
なるべく会話が自然に流れるように、動画をカットしたり、繋げたりした。また、冒頭部分と最後の部分、質問内容など目でみてわかるように写真を繋げるなど工夫をした。回答をなるべくカットせずにそのままのインタビューを入れた。

◆制作を終えて思うこと
初めて動画制作・編集を行ったため、わからないことが多く難しかった。しかし、自分ができる限りで視聴者の方に伝わりやすい番組ができたのではないかを思う。この経験を元にもっと動画編集をしてみたい。

2021年8月19日関西学院大学総合政策学部メディア情報学科メディアの実践第5回前半


音楽業界を目指す学生の今

制作者:栗原希実(関西学院大学/総合政策学部/メディア情報学科 2年)
出演者:カノンさん(大阪音楽大学/音楽学部/音楽学科/声楽専攻 2年)
    アイさん(大阪スクールオブミュージック専門学校/商業音楽科  
         /PAエンジニアコース 2年)
音源:甘茶の音楽工房、Khaim、OtoLogic、Snow Music

◆番組のねらい/内容の説明
新型コロナウイルスの影響で、全国の学生たちが思い通りの生活を送れない状況である。中でも、夢を追い、専門的な分野を学んでいる学生は、将来に直接繋がる部分が大きいことから、現状に対して複雑な思いを抱えているだろう。
私の友人には音楽業界を目指す者が多いことから、その中から2人にインタビューし、リアルな現状に迫った。不安な気持ちを秘めながらも、将来の夢を追い続ける彼女たちの今を、是非感じてほしい。

◆制作過程や方法などで工夫したところ
バラエティー番組ではないため、全体的に落ち着いたデザインや音声に統一することを意識した。また、音声を聴いているだけでも、場面の転換がわかりやすいように、BGMを変更したり、効果音を使ったりという工夫をした。

◆制作を終えて思うこと
長い動画の編集作業は、想像以上に労力がかかることを知り、動画番組制作のハードさを学んだ。レポートのように、文字だけで丁寧に表すことが良いわけではなく、効果的にイラストや聴覚情報を活用することが難しかった。

2021年8月12日関西学院大学総合政策学部メディア情報学科メディアの実践第4回後半


「好き」を夢に!

制作者:メディア情報学科2年 浅井雅哉
出演者:北海道大学水産学部  荒金晋太朗
    昭和音楽大学 加藤美憂

◆番組のねらい/内容の説明(200字程度)
今回撮影する2人は、ジャンルは違うがどちらも小さい頃からの夢を追う人達である。一人は、海洋の生物が大好きで研究し、やがては水族館を作りたいという男の子。もう一人は、小さい頃からバレリーナになるのが夢で現在バレエを学ぶことができる学校に通っている。
彼らから、小さい頃からの夢を追い続ける理由や、困難、コロナでの迷いなど様々な視点から共通点を見出していく。私の周りには夢を持っている人間は少ない。そんな人たちが自分の夢を見つけるヒントになる、そんな番組にしたい。

◆制作過程や方法などで工夫したところ
二人の夢に対する思いを引き出すためにたくさん会話して相手のことを知り、インタビュー相手が共感してくれるように理解しました。また、たくさん取材したのでどの話を使うかを厳選することにもとても力を入れました。

◆制作を終えて思うこと
私は動画制作が初めてだったので、作るのはとても不安でした。しかし、実際にやる作業はとても難しいわけではなく、カットしたりちょっとこだわってみたりするのが楽しかったです。

2021年8月5日関西学院大学総合政策学部メディア情報学科メディアの実践第3回後半


『部屋から出られない14日間-中国のホテル隔離を体験した2人-』

制作者:リ ソウ
出演者:キュウ、ガ

◆番組のねらい/内容の説明
2020年海外から中国に帰国した2人のホテルでの隔離生活や心境の変化をインタビューした。
そのことで視聴者にコロナが、治まることには一部の自我の犠牲をしなければならない場合があることを伝える。そして、インタビューを受けてくれた2人のように、中国のホテル隔離政策に従ったことが重要であり、コロナの感染拡大対策を実施するには、全国民の努力と協力があれば、どの国でも苦しい生活を乗り越え、楽しい生活に戻れることを伝えたいと思っている。

◆制作過程や方法などで工夫したところ
まず、オープニングはパワーポイントで作った。
ナレーションに合わせて、NHKの公式サイドで見つけた関連のニュース、出演者の2人が提供してくれた写真や自分が撮った写真を挿入した。
インタビューの内容を編集する際には、出演者の2人が話した意味が重なっる部分やテーマと関係が特にない話、そして出演者たちの話によって、必要のない誤解が生まれそうな内容をカットすることにした。

◆制作を終えて思うこと
今回の制作を通じて、私は編集の大変さと時間管理の大切さを感じた。特に、インタビューのテーマが決まっていても、どのような質問をするのか、いかに分かりやすく簡潔に情報を伝えるかの難しさを実感した。