「未来・次世代へ」タグアーカイブ

教育や子育てに関連する、または子どもたちが出演する番組。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室4年卒業制作『オンライン就活のすゝめ ~これから就活を始める就活生・ オンライン就活を知らない社会人へ~』


関西学院大学 総合政策学部4年 江頭 舞
制作者:江頭舞(関西学院大学総合政策学部メディア情報学科山中速人ゼミ所属)
協力者:井上智尋(関西学院大学商学部所属)、前里日香、
オンライン就活についてのアン ケートにご協力いただいた関学生・社会人の皆様
出演者:江頭舞、井上智尋、前里日香

◆制作のねらい
2020 年に私たちの生活を大きく変えてしまった新型コロナウイルス。
このコロナウイルス のもたらした変化は人生を大きく決めるといっても過言ではない就職活動にも大きく影響 を与えた。
そのようなイレギュラーな就職活動を経験した 21・22 卒、そして現在就職活動 を始めている 23 卒の苦労や体験談などが存在していることから、せっかく映像制作を行う ゼミに所属をしていることもあり、1 つの記憶のメディアとして残していきたいと考えた。
また、私は今年の 5 月より後輩の就職活動の支援を行う団体に所属をしていることから人 よりも就職活動が自分の 4 回生の学生生活においてのキーワードにまでなりつつある。
そ こで私が人よりも興味が強い就職活動、特にオンライン就活にフューチャーした話題の映 像の制作を行うことで自分の考えや知識が活かされたものになるのではないかと考えた。
それに加えて、私自身が従来の対面での就職活動を経験していないため、あまり従来の対面 型就職活動のことを知らないことから「自分の知らない対面型の就職活動はどのようなこ とをしていたのか」に興味を持った。 先述したように現在後輩の就職活動の支援を行っているため、業界に関わらず各々の就職 活動での体験談がいかに他の人の役に立つのかを日々痛感している。そこで、この3年間限 定で存在してきたオンライン就活という貴重な経験をしたなかなかない形の就職活動を多 くの人に知ってもらって届けていきたいという狙いがある。そしてタイトルにもあるよう にこの番組のターゲットとしているのはオンライン就活の存在を知らない、あるいは他人 事のように思っている世代に該当する社会人 2 年目以上の方や現在 2 回生で来年度以降に 就活を始める世代である。
その理由としてオンライン就活は今後利用され続ける可能性も あるが、完全に選考を全てオンラインで行うという就職活動の仕方は今後ないと考えてい ることから経験をした 21 卒・22 卒・23 卒の経験をした就職活動の動きを就活市場に残し ていきたいと考えているためだ。
そこであえて経験をした人たちに思い出してもらうので はなく、伝授するという意味でのティーチングに焦点をおいてこの作品を制作した。 最近であれば企業がインターン生からのみ内定者を出すという動きも高まってきている状 態で就活市場にも変化が起きている。そのような変化も動画内で表現しているカットも入 れていることから、ぜひ 23 卒以降の学生にとってこれからの就職活動に動くにあたっての 参考にしてもらえたら嬉しい。

関西学院大学 総合政策学部山中速人研究室4年卒業制作「建築からアパレルへ~一人の販売員を追って~」


「建築からアパレルへ ~一人の販売員を追って~」
関西学院大学総合政策学部4年
山崎聡一郎

◆制作のねらい
最大のねらいは自分の意思で将来を選んだ大柄さんの生き方を私と同年代の人々に知って もらいたいということである。 なぜなら、大柄さんのような考え方・生き方をする人と、私は同年代で出会ったことがな いからだ。大柄さんは私より1つ年上でほぼ同い年にも関わらず、両親の反対を振り切っ て自分のやりたいことを追究ために大阪に飛び出してきた。私にとっては漫画やドラマの ような話だった。 私自身、就職活動を通して仕事選びの大変さを知り、自分が本当にやりたいことと向き合 ってこなかったと痛感した。私と同じく、周囲の人間や時間に流されて生きてきた人は多 いと思う。 大柄さんの人間性や価値観を深掘りしてお届けしたいという考えから、番組形式はラジオ を選んだ。勇気を与える、後押しをするなどという大袈裟なことは望まないが、やりたい ことに対してなかなか一歩踏み出せない人たちや、やりたいことから無意識に逃げてきた 人たちにこの番組を聴いてもらい、「同年代でもこのような行動をとる人がいるのだな」と 感じてほしい。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室卒業制作「カヌーと人生~カヌーが私にくれたもの~」


関西学院大学総合政策学部
山中速人研究室4年
藤田広希

みなさんこんにちは。関西学院大学総合政策学部メディア情報学科4年の藤田広希です。
私は大学時代カヌーというスポーツをしていました。とても奥が深く面白いスポーツです。
今回私はカヌーをここ兵庫県三田市でライフワークにされている高野毅さんにインタビュ ーを行います。
このインタビューではどうしてカヌーに出会ったのかということから現在 70 歳になる高野さんへの人生観までカヌーと絡めて様々なお話を伺いました。 是非最後までご覧ください。

私自身が4年間取り組んできたカヌーというスポーツを少しでも多くの人に知ってもらいたいの思いで作りました。
カヌーを趣味ということではなく、仕事にされたダックファミリーカヌースクール(兵庫県三田市)の高野毅さんを
取材することで、魅力の発信につなげたいと思います。
高野さんの社会人になってから出会ったものを仕事にしたという事実から人生観や人間関係などに迫り、
自分たちのようなまだ社会に出てない人に向けてのメッセージを伝えれたら嬉しいです。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室卒業制作『学生が経営するハンバーガーショップ ―学生の街を学生で盛り上げる―』


総合政策学部メディア情報学科山中速人研究室
白髪 里佳

制作者自身が気になってクラウドファンディングに参加したプロジェクトを紹介し たい。「学生の街三田市を学生の力で盛り上げたい」という思いから、関西学院大学 3 年生の 5 人が三田市にハンバーガーショップを開くプロジェクトを立ち上げた。クラ ウドファンディングに挑戦し 2 ヶ月ほどで 170 万円以上の資金を集め、見事ハンバー ガーショップをオープンさせた。番組では、開店準備から開店するまでを撮影し、プロ ジェクト立ち上げに至るまでのストーリーや学生たちの思いを伝えたい。
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2022年1月29日「らの会byネットワークながた」1.17KOBEに灯りをinながた2022の感想。

今年の「1.17KOBEに灯りをinながた」は、新長田駅前の竹の募金箱の交換所テントと鉄人広場での「1.17」ペットボトル灯籠、そして「ながた」の文字は紙の小さな御うちにLEDの灯りを灯すというものでした。
思いのほか風が強くとても点灯には苦労しましたが、たくさんの大学生たちが学校終わりに参加してくれて、とっても助かりました。
また感染予防対策のクリアビニールなどの仕切りを作るなど万全の対策で迎えることができ、事故なく終了するとこができました。
募金も50万円近くいただくことになり感謝感謝です。
2021年そして2022年とコロナに振り回される開催ですが、今年FMYYからのYouTUBE生配信も行いました。またご覧くださいませ。
**今回の「らの会」は音声と画像のみです。動画の配信はしていません。ご了解くださいませ。

2021年関西学院大学総合政策学部山中ゼミ卒業制作『共に生きる社会のために』

関西学院大学 総合政策学部 メディア情報学科 山中速人研究室
吉山菜々子
『共に生きる社会のために』

障がい者を受け入れる企業や障がいの有無にかかわらず誰もが暮らしやすい社会にす るための「共生社会」を目指した取り組みや法律がある。しかし、その背景には障がい者が社会で 自立していくために支援・サポートする人の存在がある。
私の母は、その障がい者の自立と共生社会の実現のために支援する特別支援学校に勤務を している。約 30 年間、障がいを持つ人を「育てる」という立場の母から、普段なじみのない障がい 者に教えるということ、社会へ自立していける人を育てていくということを学ぶ。また、勤務している からこそ感じる社会の課題について話を聞き、誰もが生活しやすい共生社会の実現へ向けて私 たちはどう心がけ、行動していくべきなのかを伝える。