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教育や子育てに関連する、または子どもたちが出演する番組。

2020年度関西学院大学山中速人研究室/FMYY共同制作番組メディアの実践「コロナ禍の生活を記録する~学生たちの映像フィールドノート」その8 後半

後半
タイトル:「コロナで1ヶ月家に閉じ込まざるを得なかった私が見出した日々の楽しみ方」
制作者:山浦友華 関西学院大学 総合政策学部 メディア情報学科3年
協力者:母・父
私はもともとアウトドア派で、一日にバイトや遊びといった2つの予定を入れて多忙な日々を過ごしていた。家に1日中ずっといるということは少なく、慣れていなかった。
自粛を強いられた状況で旅行や友達と遊ぶ予定がなくなってしまった状況を恨むばっかりではなく、そのようになってしまった状況は仕方ないのでその中でどう楽しむのか、自分が楽しもうという気持ちを持てばどんなことも楽しくなるということを伝えたい。
コロナ期間は毎日同じことの繰り返しで、刺激的な日々は正直過ごすことができなかったが、記録に残そうとなんとなく写真を撮っており、その写真を今回活かすことができた。
それとiPhoneだけで頑張った。制作では「capcut」という最近流行っている有能な無料アプリですべての編集を行った。
番組制作の大変さやしっかりとした準備の大切さ、セルフビデオの撮影の時にカメラを固定したり、制作の様々な部分を体感できてよかった。携帯の容量が少なく、既存のデータをできるだけ消去するのが個人的に大変だった。
このような動画を作ったことはないのでクオリティが低いが、自分なりに頑張った。

2020年度関西学院大学山中速人研究室/FMYY共同制作番組メディアの実践「コロナ禍の生活を記録する~学生たちの映像フィールドノート」その8 前半

前半
タイトル「非日常の楽しみ方~新たな出会いと発見~」
制作者:横田梨乃 総合政策学部 メディア学科 2回
協力者:岸本明悠加さん 上野そうきさん 山中速人さん

私は実家暮らしだったので、自粛中はずっと家にいた。
2つバイトをしているが、一つの飲食店は人が全然来なくなってしまい、もう一つの飲食店も営業はしていたもののコロナの影響を大きく受けていた。コロナ禍の中でドラマやバラエティ鑑賞をして自粛を乗り越えた。
みんなが、ずっと家にいなければならないという状況は今までにはなかったことだ。このような状況の中で、人々はどのようにして、日々の生活に楽しみを見出しているのかということを調べていくことがこの番組の狙い。
そのために、数人にインタビューをして、人々の自粛期間の過ごし方、楽しみ方、変化を見ていった。
最初は編集のやり方が全く分からずスマホのアプリでやっていた。しかし、途中で保存できないことに気づき、パソコンの無料ソフトで頑張って編集をした。自分なりに見やすいように編集した。また、できるだけコロナ禍で自分が撮った写真を使うようにした。

動画編集がこんなにも大変だということが一番の感想。10分程度の番組を作るのに何時間かけるのかというほど時間がかかった。
慣れていないことばかりで、何回も作り直したり、思うようにいかないことが多くあり、改めて編集する人のすごさを感じた。また、番組を作るにあたっての材料集めや、構成を考えるのも一苦労で、多くの人の協力がなければできないことだということを感じた。

震災25年特番関学山中速人研究室/FMYY共同制作シリーズ「ふたつの災害を越えて」専門家に聴く。その2 9月26日「新型コロナ禍の世界~どこから来てどこにいくのか」日本社会の問題点は、どこにあるのか。

ゲスト:東京経済大学名誉教授 桜井哲夫氏
聞き手:関西学院大学総合政策学部 山中速人氏
司会:FMYY 金千秋
最初にこのコロナ禍でも「感染は自業自得だと思う」と答えた人の割合の日本の世界的に突出した高さ。そして日本独特の風土「自業自得」「自己責任論」に言及。

責任という言葉の「Response」から来た「Responsibility」とは大きく違う日本的解釈。
柄谷行人氏の論「日本人はなぜデモをしないのか」丸山真男氏の「アソシエ―ショニズム」
現総裁選にも及び、日本社会の政治的不毛。「自助」「共助」「公助」という言葉の異説解釈へと繋ぎ「すべてはひとり一人が我慢する」となる日本社会。
これの脱却には???と論は続いていく。

2020年度関西学院大学山中速人研究室/FMYY共同制作番組メディアの実践「コロナ禍の生活を記録する~学生たちの映像フィールドノート」その7 前半

前半
タイトル:「自粛旅 今だからこそできること」 制作者:馬場遼矢 関西学院大学 総合政策学部 メディア学科協力者:和田大輔 関西学院大学 総合政策学部 メディア学科私は自粛期間中に趣味であるドライブをしていました。家にいることが主でしたが、時には外に出かけ、三密を避けながら一人で出かけ絶景を見たりして過ごすことも多かった。この番組では、私が自粛期間中、またそれ以外に出かけ今後自粛明けに行っていただきたい場所などをランキング形式にまとめた、場所紹介の番組を作った。これを見ていただいて自粛明けの行き先の参考になればいいと思っている。今回、ドライブ、つまり車が主体の番組となっておりますのでその車をスタジオとして使い番組の制作。車から送ることで臨場感のようなものを感じていただけたらいいと思う。自分で一からこのような映像作品を作るような機会は今までなかった。とても貴重な体験であった。コロナの影響でこのような形にはなってしったが、これもまたいい体験であると今では感じている。

2020年度関西学院大学山中速人研究室/FMYY共同制作番組メディアの実践「コロナ禍の生活を記録する~学生たちの映像フィールドノート」その7 後半

後半
タイトル:「自粛期間中の人々は何を重視して何にお金を使うようになるのか?」
制作者:鈴木茉理奈 /関西学院大学総合政策学部
協力者:酒井理子、竹内詩乃、東藤聖也
緊急事態宣言が発令されている時は、ほとんど家で過ごし、外出するのは運転の練習や食料品を買いに行くぐらいだった。
家ではテレビを見たり本を読んだり、部屋の掃除をしたり。時間があったので料理を勉強した。バイトは一時休業していたが、緊急事態宣言が解除されてからは再開。
この番組では、コロナ危機を過ごす人々のお金をかける場所の変化について話している。
私や私の周りの人の変化も入れつつ、自分はどう変わったのか、お金をかける優先順位の変化はあったか、この番組を見ながら、共感したり自分はこうだったと考えてもらえればなと思っている。
機材はMacBook Proを使用し、アプリはAdobe premier proを使用して番組を作成。文字を出すときに効果音をつけたり、ワイプを作って番組さを出したり、三脚を使ったりして工夫をした。トランディションの秒数も、効果音に合わせて秒数を変えたり、雑にならないように細かなとこまで丁寧に制作した。
コロナ期間に関連した番組を制作したことによって、今までの生活と今の生活の大きな変化にたくさん気づくことができた。貴重な経験をしている今を動画に残すことができて本当に良かった。また、番組制作の大変さにも気づかされた。大変なこともたくさんあったが、とても楽しかった。

2020年度関西学院大学山中速人研究室/FMYY共同制作番組メディアの実践「コロナ禍の生活を記録する~学生たちの映像フィールドノート」その6 後半

2020年度関西学院大学山中速人研究室/FMYY共同制作番組メディアの実践「コロナ禍の生活を記録する~学生たちの映像フィールドノート」その6 後半
「自粛期間はゲームをしよう!~ゲーム廃人が勧めるコロナ危機下の過ごし方~」
制作者:天野寛太郎

私は実家が東京にあるので、大学を機に関西の方にある祖父母の家に住んで、このコロナ危機もそこで過ごした。

祖父母と同居しているということもあり、特にコロナには気をつけて生活していたため、この半年は数えるほどしか外出していない。
テレビやSNSで世間の反応などを見ていると、このコロナによる自粛生活によってストレスを抱えている人が多いように感じた。
そんな中で私は一切ストレスを感じていないことに気付き、その理由を伝えることができたらそういった人たちの手助けになるかもしれないと思った。
また今まで少し敬遠されてきたゲームが、これを機にもっと世間に認められたら嬉しいという思いもある。
こういった番組作成や動画撮影などは今までしたことなく全てが初めての体験だったため、撮影機材から撮影技術まですべて「0」の所からスタートした。
そのためそんな私でも持っていたパソコンとスマートフォンの2つの機材だけでどれだけのものを作れるかというところを意識した。
私が作った番組のような字幕もBGMもないようなクオリティーの低い動画でさえも、作るまでにいくつも行程があり、時間もたくさん掛かることを知ることができた。
もしもまた動画などを作ることがあれば今回の経験を活かしていければいいなと思う。