第20回テックカフェは、好評のタブレット教室、第3弾です。今回は地域ICT推進協議会(COPLI)との共同開催で、「野田北ふれあいセンター」で開催します。
当日タブレット提供は(株)NTTドコモ関西支社神戸支店、講師は流通科学大学にご協力いただきます。
第20回テックカフェは、好評のタブレット教室、第3弾です。今回は地域ICT推進協議会(COPLI)との共同開催で、「野田北ふれあいセンター」で開催します。
当日タブレット提供は(株)NTTドコモ関西支社神戸支店、講師は流通科学大学にご協力いただきます。
2015年度のひょうごんテック会計報告が承認されましたので公開します。2016年4月6日にAWEPボランティア方に監査していただき、4月11日に開かれた世話人会で承認されました。
FMYYの地上波は2016年3月31日で停止しましたが、サイマルラジオとして親しまれてきたストリーミング放送は、限られた時間と放送内容ですが継続して流れています。放送時間はお昼12時から夜8時まで、週に1度はスタジオからの生放送もあります。
最近話題のChromebookを6カ月ほど試用しました。内臓SSDは16GB、メモリは2GB、キーボードには[Delete]も[PageUp/Down]も[Insert]もなく随分と思い切った作りですが、慣れると、使いやすいデバイスでした。
一番の利点はバッテリー持続時間です。2時間程度で充電でき、フル充電すれば10時間程度使用可能です。タブレットと同程度の価格帯で、本体が軽く持ち運びが手軽なのも利点です。データは全てクラウド上にあることが前提なので、本体のリセット(出荷状態に戻す)が手軽にできるのもChromebookの特徴です。
ブラウザ上で行うWordやExcelファイルの編集や画像処理も、複雑なものでなければ、ある程度実用レベルで行えました。Appleデバイスやタブレットの普及なども影響して、数年前にはできなかったことが今は可能になっています。最近ではSkypeもブラウザから使えるようになりました。
ひょうごんテックのDNAには、古いパソコンの再利用という遺伝子が備わっているようです。団体から廃棄パソコンが持ち込まれた場合、Linuxなどのような無料で使える基本ソフトをインストールして試してみることが度々です。今回発想を転換して、今話題のMicrosoft Windows10(32ビット版)プレビューを7年以上前のパソコンにインストールして、実用になるのかどうか試してみました。
使用したハードウェアは2008年1月発売のもので、Windows Vistaを基本ソフトにして売り出されたものです。Windows7にアップグレードすればまだ現役で使えそうですが、Ubuntu14.04のUnity Desktopをインストールしたところ、ディスプレイドライバはサポートされているもののかなりの力不足でした。
たかとりコミュニティセンター内にあるFMYYのスタジオには、ひょうごんテックが設置したパソコンが稼働しています。何れも中古パソコンを再利用したもので、安価または無償で提供されているソフトウェアを組み合わせて使っています。
今年の夏から秋にかけて機材のリニューアルが行われる予定ですので、その頃には引退または新規パソコンに移行される予定です。ここにその中の何台かを紹介しておきます。
上の画面はFMYY無音検知パソコンです。2014年の送信機トラブルによる放送事故後に設置が検討され、2014年10月からテスト稼働、11月から本稼働しています。オンエアを常時チェックし、スタジオ機器やエンコーダの故障などで一定時間以上無音状態が続くと、FMYY関係者に緊急メールが届くようになっています。放送の開始と終了時にもメールが送信されます。