ひょうごんテックのDNAには、古いパソコンの再利用という遺伝子が備わっているようです。団体から廃棄パソコンが持ち込まれた場合、Linuxなどのような無料で使える基本ソフトをインストールして試してみることが度々です。今回発想を転換して、今話題のMicrosoft Windows10(32ビット版)プレビューを7年以上前のパソコンにインストールして、実用になるのかどうか試してみました。
使用したハードウェアは2008年1月発売のもので、Windows Vistaを基本ソフトにして売り出されたものです。Windows7にアップグレードすればまだ現役で使えそうですが、Ubuntu14.04のUnity Desktopをインストールしたところ、ディスプレイドライバはサポートされているもののかなりの力不足でした。