東日本大震災の被災地を支援するため
ラジオとインターネットと多言語を切り口に
多言語センターFACIL、FMわぃわぃ、AMARCジャパン、
オックスファム・ジャパン、BHNテレコム支援協議会の
東西のNPO/NGO混成チームによる
被災地ラジオ支援キャラバンが出発しました。
宮城県山元町の臨時災害FM局「りんごラジオ」へ
4月22日に10時半に東京駅に集合し、
ラジオ受信機4300台、ノートパソコン10台などをトラックに積み込み
13時に出発し、東北道を北へ北へと走り、
宮城県山元町の臨時災害FM局「りんごラジオ」に19時前に到着しました。
放送は毎日19時までで、ちょうど「りんごの唄」が流れていました。
山元町はりんごの産地で、局の名前もそれにちなんでの命名です。
ラジオ受信機200台と放送番組保存用のパソコンとHDD、
そして多言語情報、童話&東北地方の昔話、被災者への応援メッセージなどの
放送用コンテンツをお渡しすることができました。
りんごラジオは放送開始から1ヶ月が過ぎた。ずっと休みなく早朝から晩まで放送に携わっているスタッフの方々も少し疲れてきている様子でした。
「勢いでここまでやってきたが、果たしていつまで続けられるか・・・」
続けられる仕組みを一緒に考えていきたいです。
神戸新聞(2011年4月19日)
『FMわぃわぃ 被災地訪れアドバイス』
この支援活動を報じています。
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