宮川さんご夫妻とくららべーかりーの出会いは、「社会福祉法人えんぴつの家」の食パンから生まれました。
友人から教えてもらった「社会福祉法人えんぴつの家」のパンを買うようになり、そのお便りでの募集「障害のある人たちが共同で住める家を募集しています」に宮川さん達が所有の家を提供したのがその第一歩。そのグループホーム「たろう」の管理人としてやってきたのが、石倉泰三・悦子夫妻。
そこから「まちをよくする仕組み、まちを楽しくするいろんな出会い」が積み重なって今に至ります。
信子さんの言葉「願いは叶う」
清さんの言葉「誰にも等しい人権」
泰三さんの言葉「相身互、お互い様」
どれも当たり前のようで、最近は難しくなっていく空気感。
それでも未来を生きる人たちのために、手を取り合って、「人が人として誰もが認められる社会」を作るため、自分のできることを、淡々と一歩ずつ楽しくやっていきましょう〜〜というこの番組100回の記念の言葉で締められました。皆様もご一緒に!!
「らの会わぃわぃbyネットワークながた」カテゴリーアーカイブ
2025年5月24 日らの会わぃわぃbyネットワークながた第99回〜NPO法人そして楽市楽座
本日は石倉泰三さんから前半トーク「特定停非営利活動法人ネットワークながた」立ち上げの理由、障害者の「自立」とは何か?の問いかけの中から生まれた活動であること、誰もが生まれた時から支え合い、頼り合い、支援の中で生きていることを語ってもらいました。
そして後半は「楽市楽座」さんの佐野キリコさんと電話中継。
本邦初演の2025年度作品「大衆野外ミュージカル 旅芸人がやってくる みちばたの花」の長田神社での公演についてご紹介いただきました。
本日は残念ながら雨とそれに風もきついことから、お客様の安産を考え急遽中止。ある25日日曜日26日月曜日18時半開場、19時開演で行います。
入場無料、投げ銭投げ札でのご参加お願いしますとのことです。
全国旅回りのキャンピングカー1台、1トントラックに設営機材一切乗せての全国行脚。ぜひ神戸長田にお住まいの方はこの機会にご来場くださいませ。長田の寅さんが客席にふと座っている場合もあります。
2025年4月26日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」第98回
本日は4月29日に毎年開催の長田区の四大祭り「春の祭典」長田の園遊会と称される「花水木まつり」のお知らせです。
くららべーかりーの屋台も長田橋のイベントスペースに出店。
地域の外国人留学生たちの民族舞踊の披露も長田神社境内で披露されます。
ミャンマーの学生たちはミャンマー大地震についてのお話もする予定です。
2025年3月22日「 らの会わぃわぃbyネットワークながた」97回〜カンボジアシュムリアップでのNPOスロラニュプロジェクト 3月の1週間滞在の報告
ネットワークながた石倉泰三さんは、日本での障害者自立支援の他に、カンボジア・シュムリアップでの活動も同時に参加されています。その活動はNPOスラロニュプロジェクト。2010年に説0つされました。この活動の発端も人との出会い、その中から現地での小学校建設と共に、現地でのデイケアサービスをカンボジア訪問時には実施されてきたそうです。
そこで見えることはやはり「くらら」の仲間との日常から実感したこと、手に入れたこと、それが世界での活動にも結びついています。
2025年2月22 日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」96回 くららベーかりー30周年記念番組
くららべーかりー
は1994年4月に山吉市場(阪神・淡路大震災で44店舗あった市場は壊滅、現在はルータス山吉という高層住宅となり、1階に色んな店舗が並んでいます)でオープン。
最初は障害者がパンを焼く!?という目で見られたようですが、市場にも馴染んで〜〜の1995年1月17日の阪神・淡路大震災で市場も、そしてくららべーかりーも移転を余儀なくされ。。。という苦渋を味わいましたが、「震災を経験したからこそ」パン屋だけではない新たなまちづくりの歩みを始めることになった「くららべーかりーさん」
その30年のこぼれ話と被災したからこそ生まれた奇跡のような出会いや繋がりについてお話が続きます!
最後は能登のみなさんにも、神戸・長田はつながっているよ〜〜大丈夫!!明けない朝はない!のエールを送ります。
ビームス 寅さんとのコラボ
男はつらいよ 48作遺作と阪神・淡路大震災
2025年1月25日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」第95回「第27回1.17KOBEに灯りをinながた」
第27回の「1.17KOBEに灯りをinながた」会場はJR新長田駅前広場に戻りました。この会場での開催は震災30年を迎える神戸の私たちにとって大きな意味があります。
つまりわざわざ「追悼会場」に出向くのではなく、交通の要所としてふと通りかかる人々に、「1月17日」という日を思い出していただき、記憶していただき、知っていただき、このまちに生きていく〜〜その想いを語り継いでいく一つのきっかけになる!という場所になるからです。