8月の「奄美専門チャンネル」は、パーソナリティ大橋愛由等氏が録音してきた貴重なライブ音源からお届けします。
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2019年8月17日ワンコイン番組~ラジオ体操・日中友好・御影倶楽部初登場!
お盆明けの17日第3土曜日の参加者は、今ちゃんこと今井正さんと王秋云さん、そして初登年場は帆足知恵さんと1歳半の息子ちゃんひでつぐ君です。
前半は今ちゃんの今一番の情報「ラジオ体操で元気に!」

阪神御影のショッピングセンター「御影クラッセ」1階広場において、阪神電車の初企画ラジオ体操イベント「阪神沿線ラジオ体操会~御影編~」を開催。それが今に至っているようです。阪神電鉄が沿線に住む人々に、日常的に体を動かす機会とコミュニケーションの場を提供して、新たなコミュニティ創出を促進することで、住みよい街づくりへの貢献と沿線の活性化を目指して開催、今に至るようです。その南側白鶴などの並ぶところにあるのが、本日初登場かつ会員になってくださった帆足さんの勤務する「御影倶楽部」社会福祉法人木の芽福祉会この作業所とは、FMYYの連携する人々と何重にもつながっていることもわかりました。

そして国と国を繋ぐ文化の懸け橋~王秋云さん~は、2019年の中国高級茶「白茶」(世界的にも珍しいお茶で、産地は福建省の松政、福鼎、建陽などに限られる。“軽発酵茶”と呼ばれる(発酵度5~10%)。多くは新鮮な芽の部分が使われており、うぶ毛におおわれている様子が白銀の雪のようであるため、「白茶」と呼ばれている。)の産地での小学生たちとのお茶畑の広がる自分たちの村の様子を描いた絵画による文化交流のお話。
FMYYの願いは、誰もが一人の人間として尊厳をもって生きていくことのできる社会つくり。それには何が必要であるのか?何が間違っているのか?どういう声を上げていけば、その願いはかなうのか?その仲間たちを繋ぎ合わせ、細い糸を頑丈で太いものにしていくために声を上げ続けています。
今日の放送内容では、その一つ一つが繋がりあい、絡まり合い、共感をうみ、仲間がこんなに繋がりあっているのだということを実感させるひと時となりました。
ぜひお聞きください!
コミュニティAD~2019年8月6日「大手前大国際看護学部実習 中間報告」
大手前大学国際看護学部~国際看護学実習Ⅰ~次のグループがたかとりコミュニティセンターにやってきました。8月6日の広島原爆投下のこの日に、実習3日目の中間報告をしてもらいました。この日にすることの意味も深く胸に刻んでほしい!!です。
FMYY本スタジオの整理整頓中。

前回の6人に棚の中身の整理をしてもらったので、今回の6人にはそれをブラッシュアップして、8月末からのスタジオ配信機材リニューアルに備えました。

一日目の大国公園夏祭り「のだきた夏まつり」に参加!なぜこの教会の敷地内にある多様な団体が地域の祭りに深くかかわるのか…彼女たちの感想は妙を得たものでした。野田北の人々にも聞いてほしいです!!

AWEPあんしんつうしん2019年8月~Typhoon and rain measures in Japan日本での台風・大雨対策
Typhoon and rain measures in Japan 日本での台風・大雨対策
公益財団法人兵庫県国際交流協会作成の「子どもと親の防災ガイドブック」を参考に、防災、特に台風・大雨に備えて知っておきたいことを、日本語とタガログ語でお伝えします。
Access this address.
https://www.hyogo-ip.or.jp/torikumi/tabunkakyose/documents/gzw-m-6cci7-7.pdf
Guide book
You can see the disaster prevention guide in the Tagalog language!

■台風・大雨・洪水・土砂災害
■持ち出しリスト・防災訓練・情報を知る
■ひょうごEネットの紹介
■災害時に使う言葉
■台風・大雨のときに気を付けること 
2019年8月3日ワンコイン番組~夏についてのエトセトラ・中国語も韓国語も飛び交います!
本日の参加者は左から今井正さん、王秋雲さん、朴明子さん、そして金千秋です。(なんとこの人数で中国・韓国そしてうす~~くロシア~~)

みんなこの暑さ~~について語らなくては始まりません。
덥다!더워요!⇔朴明子さん韓国語
真热!上海語では、「ネッサラ~」⇔王秋云さん 中国語と上海語
■いまちゃんの一押しの情報は、「蜂蜜」のお話
■王秋云さんは、本日は中国の詩(漢詩)を披露していただきました。ついでにスタジオ内ミニ中国語教室。
そして加古川の喫茶店女性店主の多様な人々を受け入れるお話。
■朴明子さんからは、「みんなでお出かけクールシェア」が、突然廃止?!@生田文化会館、それについて神戸市に問い合わせもても、なかなかちゃんとした返事がもらえなかった「市長への手紙」も、mailだけではなく、手紙として今まで置いてあったところから突然姿を消した!なぜ??の疑問の電話にやはりちゃんとした返事がもらえない!!
ちゃんと市民に向き合った態度をとってほしいですよね。

そして現在の韓国と日本、中国と日本の国同士の関係~~お二人とも心を痛めておられます。いつも痛みを負うのは庶民です。一般庶民同志の草の根の繋がりで、この事態を解きほぐしてゆきたいものです。
*************FMYY金千秋の所感ここから。
朴明子さんから名古屋のあいちトリエンナーレでの「表現の不自由展」での顛末を聞かせていただいた。司会進行をしていた私、金千秋は、このニュースを知らなかった。まず「表現の不自由展」という題名自体に、心躍った!『アート=芸術』というものは、いろんなものに掉さして、あらがって、「許されない表現だからこそ表現する!」という気概を持ったものだと私は思っている。だからこそ、この時期に「表現の不自由展」と銘打って、大きな力にとって出してほしくないものを抉り出した少女像の展示は、すごいことだと考える。つまりすごいことになる予感が握りつぶされてしまった。「なぜ出してほしくないのか?」「なぜ黙っていればいいのか!!」「見ないふり、聞こえないふりが必要な社会なのか」そんな社会のムードにあらがって、チクチクする思いを突き付ける!これこそが、芸術Mの神髄ではないかと考える。
でもこれだけ話題になったのなら、日本の芸術におけるいろんな論議喚起を起こす一つのきかっけになるかもしれない。今国と国の関係だけではなく様々なニュースの論点が一方的な論調に偏っているように聞こえる。だからこそ「表現の不自由」について語るきっかけになってほしい。
テレビのニュースを見ていると「正義はこちら側」「犯罪を起こした○○は100%悪人」「○○に関係するものはすべて回収」の大合唱や「英語や韓国語の翻訳に意図的なニュアンスを感じる時がある」ということに、どこかのだれからの意図が働いているように感じている。
************FMYY金千秋の所感ここまで。
8月3日4日は地域の夏祭り「のだきた夏まつり」。
FMYYは音響として毎年参加しますが、屋台でも参加します。今年は、いまちゃんおすすめの「夏には蜂蜜レモン」が良さそうなので4日日曜日にはベトナムのヨーグルトチューペットと一緒に「冷た~~い蜂蜜レモン」を販売します!!、
コミュニティAD~大手前大学国際看護学科国際看護学実習~
2019年7月30日火曜日から8月2日(3日土曜日は地域の祭り「のだ北夏祭り」のお手伝い)の国際看護学実習に、たかとりコミュニティセンターに来所。そのレポートをFMYYでしてもらいました。
【大手前大学国際看護学部の6人の感想】
●FMYY
「少しの間ですが、ラジオに参加してみて、自分の考えていることを文章に組み立てることが難しいと感じました。しっかり話そうと思えば思うほど、伝えたい情報量が増えてしまって、どれを削るべきなのかを考えるのが難しかったです。自分の体験を伝えるだけではなくて、自分の考えも含めて、5日間を振り返ることが出来たので、いい体験でした。ありがとうございました。
●アジア女性自立プロジェクト
フェアトレードを行なっている。フェアトレードとは公平な取り引きのこと。
フェアトレードをすることで、経済的に支援できることはもちろん、人身売買などにより、自由がなかった女性に表現できる楽しさや、自分の作ったものでお金を得られるので、自分で生きているという自信につながる。
看護の面だと、自分で生きているという自信を持てることで、心の健康につながる、そして心の健康は体の健康につながる。
●ひょうごラテンコミュニティ
YouTubeやLATIN-Aを通して外国人が日本で生きていくために必要な情報を発信しています。
例えば、夏になると注意しなければならない熱中症や、今増えつつある手足口病など外国人にとっては難しいと感じることをスペイン語で分かりやすく放送しています。
異国の地で治療を受けるということは分からない事も多く、不安だと思います。
そこで外国人の不安をよく理解し、親身になって話を傾聴していくことが看護師の役割の一つだと感じました。
また、身ぶり手ぶりを用いて積極的にコミュニケーションを図っていく事も重要だと思いました。https://tcc117.jp/fmyy/
●ひょうごラテンコミュニティ
スペイン語が母語の両親の間に生まれた子どもたちのためのスペイン語教室を開いてます。この子どもたちは、日本で生まれ、日本の学校に通い、日本人の子どもたちと同じように日本語を話すことができます。しかし、両親の母語のスペイン語をあまり話すことはできません。両親の母語が話せないと、親子間のコミュニケーションが上手くいかなくなります。また、自分が何者か分からなくなり、アイデンティティの喪失につながります。だから、スペイン語はとても大切なのです。
●多言語センターfacil
日本では国際でのグローバル化が進み、名前や見た目でどの国籍を持っているか、どの言語を使うかを判断できない時代になってきている。だから私たちは先入観で人を決めつけてしまうのではなく一人ずつのことをしっかり考えて行動するべきである。また全員が全員が満足のいく治療が受けられるように、様々な文化の知識を身に付け、その人にあったサポートができるようにならなければいけない。
●リーフグリーン
三日目は茶話会のお手伝いをしました。そこで高齢者の方は話すことを決めずとりとめのないことを定期的に話すことが楽しいとおしゃっていました。
そこで日本の唄を歌いました。
日々の生活の中で大きな声で歌う機会はあまりないと思うんですけど、みんなで大きな声で歌うことは、脳が活性化すると思います。
またある人は同じことを繰り返し繰り返しお話されます。