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らの会わぃわぃbyネットワークながた 提供はプロジェクトM。

今回のらの会の番組は、くららべーかりーの事務所での収録でお送りしました。

というのは元町での障がい者も健常者も交じり合った音楽イベント「もとまちハートミュージアム2019」にネットワーク長田の仲間たちが参加するからです。みなさっも是非一度このイベントにご参加ください!!ハートがどきどき!フルフルすること請け合いです。わっくんのイラストがいい感じです。

2019年5月25日「ワンコイン番組」ご要望に応えてクロマキー配信!

本日のワンコイン番組はクロマキーに挑戦!!やや調整不足で、ビリビリしている画面ではありますがご容赦くださいませ。

参加者は中央に鎮座されているのは、宮本Crew、そして後ろの3人は、左からアーティスト西村さん、そして立命館大学の松本さん、そして金千秋。今回のレポートは松本さんから届くまで今しばらくお待ちください。写真撮影とミキサー補助は平野Crewです。イラストと伊丹空港(大阪空港)の写真の作品はクリエーター西村さんの作品の一部です。(詳しくはYoutubeをご覧ください)

奄美専門チャンネル「南の風」2019年5月の放送

★奄美専門チャンネル「南の風」2019年5月の放送

さようなら「平成」〈平成時代の奄美30年間を振り返る VOL.03〉

奄美専門チャンネル「南の風」では、「世(ゆ)替わり」にあわせて、平成時代の奄美はいったいどんな30年間だったのかを、数回にわたって特集したいと思います。今回は3回目です。平成30年間の奄美における社会・環境をめぐる変化について語ります。写真は大橋撮影。徳之島伊仙町犬田布集落にある小規模「製糖工場」。積み上がったキビを手際よく煮詰めていく工程が見学できる(最近の奄美のキビ農家は大型製糖工場に収穫したキビを搬入するだけの原料提供者となっている。かつては各農家で刈り取ったキビを絞り煮詰めて黒糖にして木樽に詰めるまでの作業を行っていた)

〈語り/01〉今回の最初の語りは、〈争いから離れて〉をテーマにしましょう。平成時代がまさに終わろうとしている4月19日。保岡興治元衆議院議員(鹿児島一区)が死去しました。この保岡興治氏と徳田虎雄氏は、奄美選挙区で激しい選挙戦を展開しその様相は「安徳戦争」とも呼ばれていたのです。
奄美の衆議院議員選挙は1953年に日本へ復帰して特例として設けられた当時全国で唯一の一人区でした(奄美以外は複数の議員が当選していた)。この衆議院議員選挙で過去何度か、激しい選挙戦を繰り返してきました。
1983年と1986年の衆議院選挙では、現職の保岡氏に対して、徳洲会の徳田虎雄氏が挑戦。いずれも僅差で現職が勝利します。しかし徳田氏はあきらめません。つづく1990年になって今度は徳田氏が三度目の挑戦で当選したのです。この「安徳戦争」は1993年の全国的な選挙区の区割り変更で、二人が別の選挙区(鹿児島一区=保岡氏、同二区=徳田氏)に分かれて立候補したのでこの二人による熾烈な選挙戦はなくなりました。この「戦争」と言われた時期は、二人の衆議院選挙だけに終わらず奄美群島の首長選挙をはじめ市・町・村議会議員選挙も巻き込み、シマを二分したのです。その対立は親子、夫婦、兄弟、親戚間でも両派に分かれて、争うなど激しい人間模様が展開されたのです。今ではかつての対立がウソのように静かな選挙戦が行われています。そしてかつての「戦争」の当事者の一人である保岡氏が亡くなったことで、ひとつの時代が終焉しことを実感するのです。
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2019年5月18日「奄美専門チャンネル~南の風」平成30年を奄美から見る。その3

日本でただ一つの「奄美専門チャンネル~南の風」は、2019年3月から平成の30年を奄美の視点から振り返るというシリーズです。5月18日はその第3回目、今回は社会・歴史篇です。

挿入曲は♪ジャバラレコードの石原久子さんの歌声です。

2019年5月18日「ワンコイン番組」今日は神戸の全区で区民フェスティバル。


本日の参加者は、今井正こといまちゃんとミキサー・スイッチャーは金千秋です。
最初に今ちゃんから今日の区民祭りの日の住吉駅での募金活動の話は、

あしなが育英基金「あしなが学生基金」

のことでした。あしなが育英基金は、時代の趨勢というべき交通事故遺児の支援から始まり、親の自殺、病死そして災害遺児という現代社会を映し出している被害者となった子どもたちへの教育支援金制度としてその形を時代に合わせてきた、「被害者が作り、庶民・若者が育てているともいえる育英資金制度」です。

2曲目挿入曲は♪アフリカbyヤタニドットコム~アフリカ遺児支援までにその視野を広げている育英会に敬意を表して。
そして今ちゃんの「五月晴れのように晴れ晴れと」
1曲目挿入曲は♪SAMASAMA~フィリピン・マニラのストリートチルドレンへの支援のためのCDから。
タガログ語の「SAMASAMA」は「一緒に、ご同様」という意味のようです。
そしてマレーシア語インドネシア語での「SAMASAMA」は「どういたしまして!」という意味。この「どういたしまして」という意味だそうです。
日本のこの素晴らしい言葉「ありがとう」に対してのお返しの言葉「どういたしまして」を広げていきたいと二人でお話しました。
**来週も12時から「ワンコイン番組」をしています。ワンコイン握って、あなたもぜひお越しくださいませ。