本日は石倉夫妻とゲストの神戸学院大学4回亀山君
石倉夫妻の深い話。作業所を作りたかったその理由。
そして制度だけではできない「誰でもが共に生きる人として暮らすことのできる社会」
それを求め、そして障がいにきちんと向き合うための取り組みを実行すること。悦子さんにとって、それは障がいを持つ妹を見つめる映画を撮ること!それは実は自分の心を見つめること、自分の心の中にあった障がいに気づくことになった!!
この石倉悦子監督のドキュメンタリー映画上映会「モトプロ映画祭2019inSUMMER」
そして
FMYYの番組のヘビーリスナー、タイのタンマサート大学の日本語教師江崎正さんとの繋がり。インターネットメディアの可能性、というよりFMYYの求める「誰もが住みやすいまちづくり」という思いに共感する人々を繋ぐ!が実現している感じがします。

今日の参加者は、神戸学院大学3年笹山晴輝、山本高之、2年池淵花菜子、ミキサーは平野由美子、スイッチャーは金千秋。そして北海道札幌から、宮川清・信子夫妻に電話で参加いただきました。
保持の重要性が認められ、今回はここ「たかとり」におけるベトナム語とスペイン語、そして旧移住センターのポルトガル語と、3つの言語のみですが、公的資金が投入されました。その前までの先達の定住外国人、ひいてはアイヌの言葉、琉球の言葉、島の言葉の存在を深く心にとめておくことは、必要だとFMYYは考えています。


この下の写真は再建工事のとりかかる前、みんなで解体に協力していた時の「燻燦老蘭(工事監督小屋)」名前はイブサンローラン(命名者神田神父)
カトリックたかとり教会の大国柱的信徒、そしてたかとりコミュニティセンターでの1996年の「1.17KOBEに灯りをinながた」のためのロウソクつくりのご支援、そしてバラック状態だったカトリックたかとり教会の再建の中心人物として、「燻燦老蘭(イブサンローラン=掘っ立て小屋の中で、七輪で調理するので、燻されるところから命名された小屋、元救援基地の車いす用のトイレを改築したもの)」を根城に、清水建設の当時教会再建の担当だった、日野さんたちと神田神父と一緒に飲みながら、食べながらいろんな策を練られました。


