第3土曜日は、今ちゃんの今一番話。
そして10月から始まった神戸ソーシャルブリッジのプロボノ第2期ステップアップチャレンジのFMわぃわぃにご参加の森下祐幸さんと兵庫県立夢野台高校放送部の3人と放送部顧問の先生がご参加くださいました。

今ちゃんのお話は「台風一過の 六甲山」
6月の地震から2018年は日本中に大きな災害被害がありましたが、実は六甲山も大きなダメージを受けているのです。それを実際に体感した今ちゃんのお話。
そして高校生からは、北区の六甲山につながる地域のお話と意外なところで年代を越え、話は繋がりました。
そして災害繋がりで、高校生を除く大人たちはそれぞれの年代での「阪神・淡路大震災」の体験者。無作為のように集まったにもかかわらず、いろんなことで人は繋がっているんだとスタジオ内のみんなが納得した不思議な空間となりました!
今回はYoutubeでの配信は、FMYYのyoutubeチャンネルでご覧ください。


被災地へのFMYYとその仲間たちが行うのは、大きな被害、それも継続して起こる地震の怖さにトラウマで心打ちひしがれている人々へ、ラジオを使って「心の安寧」を届けることです。
あの1995年阪神・淡路大震災の大きな被災の中、「あなたはどこにいますか?」「心配していますよ!」という韓国・朝鮮語やベトナム語で声と音楽を届けたFMYYというメディアの生まれた一番の思い!「地域の人々を繋いでいく」「あなたのことをたくさんの人々が心配しています」という「誰一人独りぼっちではない」ということを伝えるためのメディアとして生まれたその繋がりの中での取り組みです。
多くのことはできませんがFMYYのできること。ラジオを聴くための一つのツール「イアフォン」を今集めています。インドネシアでは多くの人々がラジオを携帯で聞きます。農作業をしながら、もちろん家の片づけをしながら、携帯でラジオを聞きます。そんなとき震災で命からがら逃げた時、情報を得るための大事な携帯は持ち出せたけど、イアフォンは無くしてしまった!!という方が大変多いそうです。ぜひミニフォンジャック(写真参照)のついた、両耳で聴けるイアフォンがもし自宅で転がっていたら、カトリックたかとり教会内FMYYにご寄付くださいませ。11月に一度日本に帰国する日比野純一に託して、現地に届ける予定です。よろしくお願いたします。
