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2024年10月19 日「コミュニティAD 」丸五市場内消火訓練 第4回まちなか防災空地での消火器訓練


阪神・淡路大震災の大火事の時、たった一つ焼けなかった「丸五市場」
しかし30年近い年数が経ちシャッターも目立ってきました。
市場は火事に弱いということもあり、そしてこの地域は古い木造の密集地域!
地域の人々が市場の店舗持ち主に相談、今は店舗として商売をしていないお店4軒を「まちなか防災空地」として生まれ変えました。
そこで真陽地域の二葉町3丁目自治会、二葉町3丁目まち再生協議会、真陽地区防災福祉コミュニティが主催、いろんな人がより集まって
防災訓練ー今回は消火器訓練を消防署のご協力のもと実施しました。
特筆すべきはこの地域、二葉町3丁目の新住民となった神戸新長田日本語学院の4月にネパールから来日した日本語を学ぶためにやってきた
学生さんにも参加してもらったことです。

雨の中、地域の少年野球の子どもたちも交え共に訓練をしました。

◆Nellis Report from an intern from Taiwan 台湾から来たインターン生ネリスの感想
It was a special opportunity to observe the training of fire extinguisher at the local community at 丸五市場.
Before heading to the place, Ms. Kim took us to take a walk around the neighborhood of 新長田, she also informed us that the nearby highway collapsed during the 1995 Hanshin Earthquake. Looking at these places nowadays, it’s very difficult to imagine how things were like after that earthquake and the resilience local residents have together been really admirable.
Afterarrivingat 丸五市場,someresidentswerealreadywaitingfortheeventtostart while the Kobe Fire Station and local community association were doing the preparation. Many parents took their kids to participate in this event, even the local baseball club was here! The fire fighters introduced about the proper way to use fire extinguisher and invited the audience to come
up and practice one by one.
Seeing local people have strong connections with each other while having high participation in these events is really admirable. In Taiwan, these trainings are normally done at the schools, and not every student would have the opportunity to practice how to use the fire extinguisher. Some of local communities also hold these campaigns, but mostly just the speech or lecture, instead of hands-on experiences.

◆Nellis 台灣實習生的參加心得 台湾から来たインターン生ネリスの感想
丸五市場是阪神・淡路大地震中,唯一未被燒毀的市場。
近30年過去,開始可看見部分商店拉下鐵捲門的樣態。
而由於市場容易遭受火災影響,當地居民和市場老闆們商議後,決定將市場內四家已停業的店鋪改造為「市中心防災空地」。並在這裏進行一次次的防災訓練,而此次進行的是滅火器使用培訓。
目前在日本語言學校就讀的尼泊爾居民也一同參與了活動,在雨中和當地少棒隊的孩子一起進行培訓。

能夠有機會來參加並觀察當地社區在丸五市場舉辦的滅火器培訓,實在是很難得!
在前往防災空地前,金小姐先帶我們在新長田周遭參觀,並向我們介紹眼前的高速公路在阪神・淡路大地震後嚴重崩塌。看著現在完好無損的環境,實在是很難想像當時地震後的場景,也令人很佩服於當地居民一同擁有的韌性與團結力。
抵達丸五市場後,神戶市消防局人員與當地社區協會正在進行設施準備,許多居民等待著活動開始。家長帶著孩童們一起參與,連當地少棒隊的孩子都一同來仔細聆聽講解與觀看示範!消防人員詳細介紹了滅火器的使用注意事項,並邀請在場的所有人都上前練習。
看見當地居民與彼此有著緊密的連結,並會踴躍參與防災教育與活動很令人難忘與讚賞。在台灣的時候,防災教育與訓練大多是透過學校/里長協辦,多數時候會以講座進行,比較少有實作經驗,且不見得每個人都能有機會使用滅火器練習。

2024年4月29日開催「第20回花水木まつり」


4月29日月曜日に開催された第20回花水木まつり。
毎年この日に長田四大祭のトップ、「花水木まつり」は春の祭りとして開催されます。
現場に名古屋から駆けつけたTakumiUemuraキャメラマンが撮影、編集した動画を公開いたします。


長田神社境内花水木ステージから神社前商店街、長田橋東広場までの会場全体の様子をご覧ください。

2023年7月17日(海の日祝日)18日「夏越ゆかた祭り」@長田神社周辺


17日18日は長田神社一帯での盛大な夏の祭り「夏越ゆかた祭り」が開催されます!
FMYYでは神社境内でのヤグラのステージ(なんとすごい!!)での音響担当をいたします。
17日はKOBerriesもやってきます♪

そして地域の多文化な出し物、なんとJuriOrientaldanceSchoolのベリーダンス、

地元長田に「ヒト」が繋がる、巡る、紡ぐをコンセプトに地域に出逢いを生む複合施設LOO+(ループラス)を主宰する金子優ちゃん率いるエンターテイメント集団が
「ダンスでカラダとココロを一緒に動かすパフォーマンスを披露。

17日の最後は婦人会さん中心での盆踊りです。
その盆踊りには阪神自動車航空鉄道専門学校日本語別科のみなさんも参加されます。
(ボランティアとしても大活躍、茅の輪くぐりも体験される予定です)

インドネシアー日本 コミュニティ×防災×ラジオ JICA草の根技術協力事業報告会

インドネシアー日本
コミュニティ×防災×ラジオ
JICA草の根技術協力事業報告会

「官民協働によるコミュニティラジオを活用した防災力強化」

主催:FMわぃわぃ/JICA関西
協力:神戸国際コミュニティー
内容
1、インドネシアの紹介
2、ジャワ伝統芸能・舞踊と演奏
3、草の根技術協力事業の報告
4、意見交換
※参加無料/体温チェックの上マスク着用でお越しください。
参加ご希望の方は以下のFMYYにメールでお申し込みください。先着30名となります。

会場:(公財)神戸市国際コミュニティセンター(KICC)交流スペース
〒653-0036神戸市長田区腕塚町5丁目3−1アスタくにづか1番館南棟1階
電話番号078-742-8701
日時:2022年6月26日(日)15時開始17時終了
参加申し込み:特定非営利活動法人エフエムわいわい
電話番号:078-737-3196  E-mail:fmyy@tcc117.jp

第9回しんながた・くにづかローカル&ワールドフェスティバル! 明日日曜日開催!


開催:2022年3月27日日曜日 11時から17時
場所:大正筋商店街・アスタくにづか各番館・アスタくにづか駐車場
入場無料!!
十分な感染対策をして開催いたします。

 

国際色豊かな環境と下町情緒が残る環境を活かしたイベントで国際交流・地域交流を具現化!
新長田を中心に広域商圏からの集客で街の賑わいを創出!

 

 

 

 

 

 

「進化(深化)する街・新長田」をアピール!
コロナ禍の今、街に活気と彩りを取り戻します!

2021年8月21日「ワンコイン番組」FMYY一押し8月の映画上映会お知らせ!


FMYY8月21日のワンコイン番組はどうしても見てもらいたい映画『ひろしま』の上映告知です。
神戸映画サークル協議会 「市民映画劇場」8月例会 『ひろしま』のごあんない

神戸映画サークル協議会は、世界各国の素晴らしい作品を毎月上映する「市民映画劇場」を主催して今年で49年。若い監督のデビュー作、巨匠の力作、ヨーロッパ、アジア、南米そして日本の作品、いろいろな映画に光をあて、これまで600本以上の作品を上映してきました。

さて、「市民映画劇場」8月例会で、『ひろしま』を上映します。
長田新が編纂した文集「原爆の子~広島の少年少女のうったえ」を元に映画化した1953年の作品です。
監督は『きけ、わだつみの声』を撮った関川秀雄。助監督には後に社会派作品を手掛けた熊井啓。音楽担当には『ゴジラ』で知られる伊福部昭があたっています。
出演は松竹の女優で広島出身の月丘夢路はじめ岡田英次、加藤嘉、山田五十鈴などです。

『ひろしま』は第5回ベルリン国際映画祭長編映画賞を受賞するなど、世界的にも評価されましたが、大手の映画会社から上映を拒否され、長く上映の機会がなく「幻の映画」と言われていました。
しかし、ある製作スタッフのお孫さん(2012年FMYYの番組ゲストでおいでになった小林一平さんの息子、開さんによる再上映活動が実を結び、アメリカのメディア会社の資金提供によってデジタル化され、日本だけでなく世界各地で復活上映されています。
終戦から76年。戦後生まれが日本人の大半(84.5%)となり、戦争の記憶も年月とともに薄らいできている今、本作品をたくさんの方にご覧いただきたいと願っています。

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