「わぃわぃの支援活動」カテゴリーアーカイブ

被災地の輪はどんどんつながる〜〜8月9日の長崎の日に!@たかとりコミュニティセンター


2024年8月9日金曜日たかとりコミュニティセンター1階で、トルコ研究家でFMYYで何度もトルコ支援の番組を担当された井藤聖子さんが
今回はトルコ冷菜メゼを調理。2024年1月1日に起こった能登地震支援のための会を催されました

4種類のメゼ!美味しい冷菜に集まった人々から募金がドンドン寄せられました。同じ8月9日には、神戸から能登の穴水町の農家寺崎久史さんからの自宅用の玄米30キロが、これも古くからFMYYと連携して日本国内はもとより海外への被災地支援を行なっている曹弘利(チョウ・ホンリ)さんから届けられました。これはホンリさんが穴水の支援に行かれていて、神戸・長田でのカトリックたかとり教会、たかとりコミュニティセンターの話、FMYYでの外国人留学生支援の話をしたところ、自分の家用の米を届けてくれるように預けれられたそうです!!
これは地域のお米屋さんで精米して8月30日の食糧支援で使わせていただきます!!

9日に集まった23500円の義捐金は兵庫区の被災地NGO恊働センターに届けました。1月の震災以後すぐに学生たちも伴って「足湯」の活動を続けています。

被災地NGO恊働センター 募金先など詳しいことはこちらから⇨ https://ngo-kyodo.org/

4月29日月曜・祝日「第20回花水木まつり」joint 2024年度外国人留学生への食糧支援第1回


今年の長田区の四大祭「長田の園遊会「花水木まつり」が例年通り4月29日に開催されます。
FMYYは今年の神社境内の花水木ステージの担当。

毎年の地域保育園、中学、高校の演奏やダンススクールの元気なパフォーマンス。
そして相撲甚句といった伝統芸能では「花水木」の花言葉が返礼という、阪神・淡路大震災の時1年で138万人ものボランティアのp人々が
支援に駆けつけてくださった「お礼」の気持ちも込めて、2024年1月1日の能登半島地震の被災者の皆様へのエールも込めて
石川県出身の力士の名前が読み込まれます。
花と水と木!自然への感謝も込めての神社境内でのステージ。外国からの留学生たちのパフォーマンスに
ラテン仕込みのマジックの披露も予定しています。


同時にこの4月からネパール、バングラデシュ、スリランカ、ネパールと東南アジアや南アジアからの
日本語を学ぶためにやってくる日本語学校の留学生たちがたくさん長田神社界隈に住むことになることを考え
FMYYと外国人救援ネットが協力して、神戸市の補助金活用の「2024年度外国人留学生への食糧支援」の第1回の同時開催も行います。
4月にきたばかりの学生たちは、まだ日本語が全くわからず、バイトもできずの状態。心細い思いの中だろうと想像し
会場に来てもらうことで日本の「祭」の雰囲気を味わってもらったり、「米とハラールインスタント麺」を持って帰ってもらおうと用意しました。
そして日本の和菓子「おはぎ」とバナナを地域の餅屋さんと果物屋さんにご用意いただきました。
宗教に関係なく食べることのできる「おはぎ」と「バナナ」は、ホッとするひと時を提供できるのではないかと考えています。

******FMYYでは去年に引き続き、食糧支援のための寄付を募集しています。よろしくお願いします。******

2024年1月1日発災能登半島地震への義捐金を被災地NGO協働センターに手渡し!


今年の元日の地震から3か月が過ぎましたが、まだまだ被災地の足並みは遅く、やっと輪島で4月1日から公的資金による解体が始まったようです。
水道も断水のままの被災地に思いを馳せ、みなさまからいただいた義捐金を、現地に何度も足を運び、また現地での駐在スタッフをおき、神戸の若者たちを連れて行ってくださっている被災地NGO恊働センターに手渡ししてきました。金額は33,365円です。
手渡ししているのはFMYY会計スタッフ古寺、受け取ってもらったのは初代代表現在顧問村井雅清さんです。

こちらは2024年1月17日の「1.17KOBEに灯りをinながた」会場で、長田の人々が神戸常盤女子高校の有志たちの募金箱に入れてくれた義捐金を神戸市社会福祉協議会にお渡ししたことに対する感謝状です。FMYYのスタジオ前に展示しています。

2024年1月1日発災「令和6年能登半島地震」への緊急募金を開始します!


1995年1月17日の阪神・淡路大震災で、地域に共に住む外国人住民への「安心・安寧」のための「声かけ」から始まったFMYY!
2024年1月1日発災の「令和6年能登半島地震」の被災地のみなさま、そして支援活動をされているみなさまに心を寄せ、今後の支援活動に何らかの役に立ちたいと強く願い、私たちにできることとして緊急募金活動を開始しました。
この募金の活用方法としては、2024年1月12日現在は、先発隊として1月2日から現地入りをし、いろんな情報を届けてくれている「阪神・淡路」の仲間、被災地ngo恊働センターの活動資金援助といたします。
神戸市長田区海運町3−3−8の事務所に届けてくださる方は、FMYY事務所でお預かりし、ある程度集まってから被災地ngo恊働センターに手渡ししに参ります。
またネットでの寄付は、直接被災地ngo恊働センターのサイトにお願いします。
↓↓↓↓↓↓
■活動支援金のご協力をお願い致します。
・クレジットカードでも寄付ができます。
 https://congrant.com/project/ngokobe/605
・郵便振替
口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター
・銀行振込
ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556
 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター
*お手数ですが、備考欄に「2024年能登半島地震」と記入して下さい。
↑↑↑↑↑

2023年2月からのFMYY JICA草の根プロジェクト「在日日系人が培った知識と経験を生かしたコミュニティ防災力強化事業」

この現地事務所に年間9ヶ月常駐する担当スタッフセグラ・ジェラルドからのメッセージ。彼は神戸市立若宮小学校→神戸市立鷹取中学校の卒業生です。
奇しくも今年度鷹取中学では3年生が自分たちの学びを出身小学校、若宮小学校と西須磨小学校への語り部として2024年1月17日「予災者から予災者へ ~中学生が語り継ぐ「母校」の阪神・淡路大震災」と題して実施されます。

**みなさん こんにちは
私の名前はジェラルド・セグラ、神戸市長田区海運町にあるコミュニティメディアFMわぃわぃのスタッフです。
日本語とスペイン語で、読んだり書いたり話すことができます。
今年2023年2月から11月まで南アメリカのペルーで、神戸で起きた阪神・淡路大震災から生まれた防災の知恵、減災の知恵、自分の命は自分で守るという知恵をペルーの学校や地域の人々に伝えるという仕事をしてきました。
この仕事ができるのは、神戸で1995年に起きた阪神・淡路大震災のこと、そしてそこからたくさんの人々が考えたいろんな方法、いろんな仕組み、いろんな知恵を神戸の小学校・中学校で勉強し、たくさんの方の話を聞いてきたからだと思います。
そして自分の親の国、ペルーの言葉で話したり聞いたりすることができるからです。
みなさんも、震災の大きな犠牲の中から生まれた「自分の命は自分で守る」その考え方をいろんな言葉、いろんなやり方で神戸から日本中に、世界中に伝えてください。
「幸せ運べるように」♫の歌のように。

2023年度日本語学校外国人留学生食糧支援9月29日実施 報告


2022年も実施しましたが、2023年度も「神戸市生活困窮者に対して食料品・生活支援情報を提供するNPO法人等に対する補助金事業」を活用してNGO神戸外国人救援ネットが実施しています。
現在までに7月と9月29日に実施しました。
いろんな方々からのお米の寄付、ハラル麺、韓国麺、ベトナム麺などの寄付もいただいております。!!感謝です。
8月9月の夏休み期間も終わり、新しい留学生も各学校に入学、新学年が始まっています。
次回は10月末に実施予定です。