「街ブラ〜人と街とくらしを探る〜」カテゴリーアーカイブ

2025年1月25日 第60回 「街ブラ~人と街とくらしを探る」


025年最初のゲストは、CODE海外災害援助市民センターで学生インターンとして活動されています大学生3名の方々をお迎えしました。
岩尾正貴さん・安福瑞希さん・玉地紘樹さん、皆さんは神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科の学生さんです。

2024年元日に起こった能登半島地震。
CODE海外災害援助市民センターの『やさしや足湯隊』に参加されたことがきっかけでインターンになられたそうです。

足湯隊として何度も能登に行かれていますが、その時のお話を伺いながら、復興にはまだまだ長い道のりなんだろうと感じました。

活動の中で、3名の皆さんがメインで企画されているイベントがあります。
それは、【若者会議】です!
阪神淡路大震災から30年を迎えるにあたって、震災を経験していない30歳以下の若者同士が、現代の不安や不満を共有し、これからの未来について考える会議とのこと。
どんな話し合いになるのでしょう?
大人も参加して一緒に話し合う機会もあったそうで、興味深いですね。

若者たちが中心になって、日常生活では言えないことを語り合い、その想いを共有する若者会議。
私も参加してみたくなりました。

是非、CODE海外災害援助市民センターのFacebookやInstagramをご覧ください。

これからも街ブラは、輝く人・街を応援します!

提供  一般社団法人パートナーズ
オープニング曲「171」
エンディング曲「Touch the rainbow」
演奏  BloomWorks

2024年11月23日第59回「街ブラ~人と街とくらしを探る」


第59回「街ブラ~人と街とくらしを探る」

今回のゲストは、「ろーじの畑」代表 キョウさんと 副代表 ユウガさんをお迎えしました。
長田区庄田町の路地にある畑で地域の方々と活動されています。
その場所は、阪神淡路大震災後、防災空地だった場所です。

ろーじの畑のモットーは、【やってみたいをやっちゃおう!】
2016年に始まったこの活動を、2023年秋に前任者から引き継いだそうです。
現在主なメンバーは、なんと!十代の若者たちです。
荒れた畑を草刈りから始め、地域の方々の協力もあり、きれいな畑に。
大根・ブロッコリー・チンゲン菜・スナップエンドウ・じゃがいも等々、全て無農薬栽培されています。

月に1~2回畑で活動した後は、収穫した野菜をみんなで調理して、こども食堂として、子どもからお年寄りの方も集まる環境を作られています。
こども食堂の場所は、「下町ゲストハウスとまりぎ」さん・「はっぴーの家ろっけん」さん。
代表のキョウさんは、自由に楽しくゆる~く続けていきたいと、お話ししてくださいました。

ちょっと気になるな、参加してみたいな、と感じた方は是非SNSで「ろーじの畑」を検索してください。
12月にも予定されてるそうです。

食べることは大切なことなのに、ついおざなりにしがちです。
自分たちで育てた安心な野菜を、自分たちで作って食べることができる環境は、子どもたちにとって貴重な経験になるでしょう。
ずっと続いてほしい活動のお話を聞かせてくださいました。

これからも街ブラは、輝く人・街を応援します!

提供  一般社団法人パートナーズ
オープニング曲「171」
エンディング曲「Touch the rainbow」
演奏  BloomWorks

2024年9月28日第58回「街ブラ~人と街とくらしを探る」


今回のゲストは、ガールスカウト兵庫県連盟より、花オクラさん・マイタケさん・エリンギさん・ナメコさんをお迎えしました。
(今回は、ラジオネームでのご出演です。)
毎年恒例の「ふれあいフェスティバル」を企画されている実行委員として、活躍される4人の皆さんです。

ガールスカウトの方々は、この時期にいつも準レギュラーとしてご出演くださっていますが、毎回メンバーが代わって、フレッシュなお話を聞かせてくださいます。
今回の皆さんは、普段は兵庫県各地で様々な活動をされ、実行委員会の後、FMYYに集結してくださいました。感謝です!

今後、実行委員会を何度か経て、11月23日(祝)に行われる「ふれあいフェスティバル」を成功させようと意気込んでらっしゃいます。
年長児から高校生まで参加できますので、皆様お誘いあわせの上、神戸常盤アリーナで楽しい時間を過ごして下さい。
詳しくは、「ガールスカウト兵庫県連盟」で検索してくださいね。

これからも街ブラは、輝く人・街を応援します!

提供   一般社団法人パートナーズ
オープニング曲「171」
エンディング曲「Touch the rainbow」
演奏   BloomWorks

2024年7月27日土曜日第57回「街ブラ~人と街とくらしを探る」


第57回「街ブラ~人と街とくらしを探る」

今回のゲストは、特定非営利活動法人リーフグリーンより、齊藤智恵さん・岡田秋美さんのお二人をお迎えしました。

リーフグリーン設立のきっかけは、阪神・淡路大震災です。
『街の保健室』として、震災後五年間、仮設住宅を訪ね歩き、人々の深い悲しみに寄り添い、病気の相談にのり、薬を取りに行かれたそうです。
その活動がベースとなり、今もなおリーフグリーンの恒久的な活動へとずっと続いています。

長田区・須磨区・兵庫区を中心に、介護・障害者支援や子育て支援のみならず、ホームヘルプ・便利屋・移送・ゴミ出しなど、サービスは多岐にわたっています。
公の制度で線引きされた制度外サービスにも力を入れてらっっしゃいます。

来年で設立25周年となられるリーフグリーン。
FMYYのスタジオがあるカトリックたかとり教会の建物一階に、リーフグリーンの事業所があります。
事業所内にチャイルドルーム(保育室)もあり、お子様を預けて、できる範囲で少しずつお仕事をされているスタッフもいらっしゃるそうです。

『こんなことで困っているから助けてほしい』
『こんなことならお手伝いできる』
お互い様の気持ちが見える素敵な活動です!
是非、気になった方は「リーフグリーン」で検索してくださいね。

これからも街ブラは、輝く人・街を応援します!

提供   一般社団法人パートナーズ
オープニング曲「171」
エンディング曲「Touch the rainbow」
演奏   BloomWorks

住みやすい日本を創るための情報発信番組 HÃY AN NHIÊN MÀ SỐNG 2024年 6月 / Tháng 6 năm 2024 (Phần 1) “Phòng tránh hoả hoạn (1)”

火事(かじ)を防ぐPhòng tránh hoả hoạn
ベトナム人等が一致協力し火災被害を最小限に抑えた
消火協力者に対する署長感謝状贈呈式
Khống chế thiệt hại do hỏa hoạn tới mức tối thiểu nhờ sự đồng lòng hợp tác của những người Việt Nam
Lễ trao thư cảm ơn của Sở trưởng Sở Phòng cháy Chữa cháy dành cho những người đã hợp tác chữa cháy

■Part 1
住みやすい日本を創るための情報発信番組
HÃY AN NHIÊN MÀ SỐNG
2024年6月(Part 1)「火事を防ぐ(1)」
Tháng 6 năm 2024 (Phần 1) “Phòng tránh hoả hoạn (1)”

皆さん、こんにちは。今回はベトナム夢KOBEのAnh Thưと林貴哉が日本に暮らすベトナム人に役立つ情報をお伝えします。
Xin chào quý vị và các bạn! Anh Thư và Hayashi Takaya của VIETNAM yêu mến KOBE xin được tiếp tục chia sẻ những thông tin hữu ích cho người Việt hiện đang sinh sống tại Nhật Bản trong chương trình ngày hôm nay. 

2024年5月(Part 1)の番組でもお伝えした通り、2024年4月2日(水)に神戸市兵庫区で建物に接するごみ集積所で火事がありました。その時、近くに住む7名が協力して、消防(119番)に通報したり、消火器を使ったりしました。火を消そうとした人の中に、5人のベトナム人もいました。
Như chúng tôi đã chia sẻ trong chương trình tháng 5 năm 2024 (phần 1), ngày 2 tháng 4 năm 2024 (thứ tư), tại quận Hyogo, thành phố Kobe đã xảy ra một vụ hỏa hoạn với nguồn cháy xuất phát từ nơi thu gom rác tiếp giáp với một tòa nhà. Lúc ấy, 7 người sống gần đó đã cùng nhau hợp tác, thông báo đến cứu hỏa 119 và sử dụng bình chữa cháy. Trong nhóm người cố gắng dập lửa có đến 5 người Việt Nam.

Tháng 5 năm 2024 (Phần 1) “Ngày của Mẹ ở Nhật Bản” / 2024年5月(Part 1)「日本の母の日」

HÃY AN NHIÊN MÀ SỐNG2024年5月(Part 1)「日本の母の日」Tháng 5 năm 2024 (Phần 1) “Ngày của Mẹ ở Nhật Bản”

2024年6月の番組では兵庫消防署から藤井さんと野地さんをゲストに迎えて「火事を防ぐ」というテーマで3つの番組をお送りします。
Chương trình tháng 6 năm 2024 này chào đón sự có mặt của hai vị khách là anh Fujii và anh Noji đến từ Sở Phòng cháy chữa cháy Hyogo, chúng tôi xin gửi đến quý vị 3 phần phát sóng với chủ đề “Phòng tránh hoả hoạn”.

大きくなることを防ぐことができたので、兵庫消防署長は消火に協力した人に感謝状を送りました。2024年6月(Part 1)では2024年4月28日(日)の署長感謝状贈呈式の様子をお伝えします。消火活動を行ったベトナム人に、その日の経験とみなさんへのメッセージをインタビューしてきました。
Vì việc ngăn ngừa hỏa hoạn lan rộng đã thành công nên những người dân tham gia cứu hỏa đã được Sở trưởng Sở phòng cháy Chữa cháy Hyogo gửi thư cảm ơn. Trong chương trình tháng 6 (phần 1), chúng tôi xin chia sẻ một vài hình ảnh về Lễ trao thư cảm ơn của Sở trưởng Sở Phòng cháy Chữa cháy dành cho những người đã hợp tác chữa cháy đã được diễn ra vào ngày 28 tháng 4 năm 2024 (Chủ nhật) ở Sở Phòng cháy Chữa cháy Hyogo. Bên cạnh đó, chúng tôi cũng đã phỏng vấn những người Việt Nam tham gia dập lửa về trải nghiệm ngày hôm đó và lời nhắn đến quý vị nghe chương trình.

それではまた次回、番組でお会いしましょう。
Chương trình đến đây là kết thúc. Xin chào tạm biệt và Hẹn gặp lại!

2024年5月25日「 第56回 街ブラ~人と街とくらしを探る」


令和6年元日に起きた能登半島地震から5ヶ月。
発災直後から、CODE海外災害援助市民センターは現地へ出向き、今もなお地域の方々に寄り添った支援活動をされています。
今回のゲストは、CODE海外災害援助市民センター 山村太一さんをお迎えしました。

能登半島では2007年にも大きな地震があり、その際にCODE海外災害援助市民センターが支援に行かれたことから、ずっと繋がりがあったそうです。

山村さんが隊長をされています「やさしや足湯隊」は、2月に始まり、6月以降も継続される予定です。
その活動を応援するべく、クラウドファンディング支援を募集されています!
6月30日まで。目標200万円です。
東京など各地から足湯隊にボランティアとして参加したいと考えている学生さん・若者たちに、是非お力添えをお願いします。


能登半島の被災地には、特にボランティアさんの数が少ないそうです。
やさしや足湯隊は、高齢者の方のみならず、多くの方々の声に耳を傾けて、足湯をするだけではなく、家の片づけなど被災者の方々に寄り添った支援を続けてらっしゃいます。
是非、皆さまのご協力をお願いします!
山村さんに「改めて災害に対して備えるべきことは?」とお尋ねしたところ、「人とのつながりです。」とおっしゃった言葉が心に響きました。
これからも街ブラは、輝く人・街を応援します!

提供   一般社団法人パートナーズ
オープニング曲「171」
エンディング曲「Touch the rainbow」
演奏   BloomWorks