「街ブラ〜人と街とくらしを探る〜」カテゴリーアーカイブ

第30回 街ブラ~人と街とくらしを探る

2017年春に始まったこの番組、今回で30回目となりました!
それを記念して、1時間番組でお届けします。

まずは、今年1月からの番組を振り返り、たくさんの方々とお会いできたことに感謝です。

その中から、6月に放送しました 神港橘高校DiReSt67の4人の生徒さんたちがゲスト出演して下さいました✨

画像:2019年12月街ブラの出演者写真

Disaster(災害) Relief(支援) Store(商店)の頭二文字ずつとって=DiReSt、過去九年間に活動した生徒さんの数=67人から、DiReSt67と名付けられ、防災のために九年間様々な活動をされています。

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第29回 街ブラ~人と街とくらしを探る

先月は、あの台風19号が最も接近するとの予報のため、放送が中止となりました。
ゲストとしてご予定下さっていました 桑原則子さんがスケジュール調整の上、今月念願のご登場くださいました❣

FMYYスタジオでの収録風景

桑原則子さんは、アートセラピストであり、大阪府茨木市で「アトリエはらっぱ」を主催されています。
アートを軸に、人を元気づける!癒す!を目的に活動。
子供向けの自由創作アート教室・大人の絵画教室や絵手紙教室。
悩みを抱えている方には、アートを使ったカウンセリング(アートセラピー)・アートセラピーを取り入れた子育て講座もされています。

ご自身の経験を生かして、絵画療法から心理学を学ばれ、アートセラピーは多くの人の役に立てるのではと考えられ、この活動を始めたそうです。

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第28回 街ブラ~人と街とくらしを探る

今年で3年目を迎えた、兵庫区のこどもフェスタは、この夏初めて夜にも開催されました。
その名も、「兵庫駅前こどもフェスタ夜市」!

2017年8月に兵庫駅南公園で第1回目が開催され、夏と冬に継続して行われています。
今年は、8/25に兵庫駅南公園で第5回が開催されましたが、今年は8/11にも、兵庫駅前キャナルタウン広場を使用して、『こどもフェスタ夜市』も行われたんです。

写真:兵庫駅前こどもフェスタ夜市入り口

子どもたちの希望を叶えるために、『妄想会議』に集まった実行委員会の「オモロイおとなたち」と地域のこどもたち!
企画から当日の運営まで、共に協力して、参加者はなんと延べ600人超と大盛況でした。

初出店の 自家焙煎珈琲豆工房「豆匠」さん・MAISON MURATA パン屋さん・ペルー料理 シルビアさん・ベトナムのタピオカ DanoTea アワワさんに、インタビューさせていただきました。

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第27回 街ブラ~人と街とくらしを探る

今回のゲストは、神戸みらい学習室 代表 佐々木宏昌さんです。
経済的事情などで塾に通えない中学生を対象に、無料の学習支援を行っていらっしゃいます。

第27回街ブラの配信風景

2017年8月に、学園都市ユニティ(大学共同利用施設)にて開校。
2018年8月には、本山ハートランドハイム一階でも開校。
現在の生徒数は、学園都市 30名、本山 10名 だそうです。

講師の方々は、灘高の学生さんから82歳の教育経験者の方まで登録されていて、生徒に合った講師を見極めながら、学習支援されています。

また、『夢ゼミ』という大学生のプレゼンの機会があり、大学生の講師から留学などの大学生活や勉強する意義、子どもたちの将来の夢を提案されています。

佐々木さんは神戸市職員として、福祉や子育て支援に携わった経験から、未来を担う子どもたちのために、職務の外でも地域の課題解決に取り組みたいと、この神戸みらい学習室を立ち上げられました。
今は二校ですが、今後もっと拡大していきたいと、熱く語ってくださいました。

高校受験を控えた中学三年生の一番大切な時期に、塾に通えない子どもたちに地域の大人たちが寄り添い、励ましてくれることは、子どもたちにとってとても心強く感じられることでしょう。

このプロジェクトのコンセプトは、【すべての子どもたちに等しく教育の機会を!】
ずっとずっと続いてほしい、神戸みらい学習室です。

これからも街ブラは、輝く人・街を応援します!

オープニング曲は『171』、エンディング曲は『Touch the rainbow』
演奏は Bloom Works です。

番組はワンクリックで聞けます

この番組を聞きたい方はこちらからどうぞ

番組はYouTubeでも聞くことができます

https://youtu.be/P9aSkWyFLB8

番組はPodcastでも聞くことができます

iPhone、iPad、パソコンの方はこちらから。(iPhone、iPadの方はポッドキャスト、パソコンの方はiTunesが必要です)

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第26回 街ブラ~人と街とくらしを探る

今回のゲストは、117KOBEぼうさい委員会 副委員長であり、神戸学院大学 社会防災学科三回生でいらっしゃいます 王 国屹さんです。
神戸市立神港高校在学中から防災活動をされ、大学でも防災の研究をされています。
第26回街ブラの収録風景
117KOBEぼうさい委員会は、阪神淡路大震災から20年という節目に、神戸新聞社が各大学と連携した「ぼうさい」団体で、現在は17大学 50名のメンバーで活動されています。
阪神淡路大震災を知らない世代から知らない世代へ、防災ワークショップや防災出前授業などの活動を通して、防災の知識を伝えています。
若い学生さんだからこそできること。
それは、子どもたちと同じ目線で、防災について一緒に学習しようと伝え、子どもたちに興味を持ってもらえること。
その効果は、どんどん広がっています。
王さんは、特に豪雨災害を研究されており、「地震と違って、天気予報や河川の状況などは事前に察知できるので、避難行動を確認して、しっかり自分の命を守ってほしい!」と熱く語ってくださいました。
学生の皆さんが、こんなに真剣に防災活動に取り組んでいらっしゃることを、もっともっと広く知っていただきたいと感じました。
これからも街ブラは、輝く人・街を応援します!

オープニング曲は『171』、エンディング曲は『Touch the rainbow』
演奏は Bloom Works です。

番組はワンクリックで聞けます

この番組を聞きたい方はこちらからどうぞ

番組はPodcastでも聞くことができます

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第25回 街ブラ~人と街とくらしを探る

5月25日土曜日、アーバンビレッジ六甲山荘にて行われましたイベント「音楽と陶芸と珈琲と」で、防災活動をしていた高校生たちに出会いました。

彼らは、神戸市立神港橘高校「DiReSt67」の皆さんです。「DiReSt67」の活動三本柱は、販売募金・防災エプロンシアター・防災ワークショップです。

今回のイベントで活動されていた高校生9名全員にインタビューさせていただきました。また、防災ワークショップのキャンドル作りが人気で、参加されたお客様にも感想をお聞きしました。

小さな子どもさん達は、エプロンシアターに興味深々。キャラクターでんさい君の着ぐるみも、子どもたちに大人気でした。

東日本大震災を機に、全校生徒からの言葉を集めて、堀江俊志先生が作曲された防災ソング『あの日それから』。九年前から毎年ひとつずつ商品を作成して販売、売り上げを被災地へ。その送り先は、国内のみならず海外にも及んでいます。

2016年4月の熊本地震で被害を受けた熊本市動植物園が2018年12月に全面開園を果たし、「DiReSt67」は今年2月に動植物園で二日間、キャンドル作りワークショップを行なったそうです。

ほぼ毎週のように活動している高校生の皆さんのチームワークと、影から温かく見守られている堀江先生。

これからも、神港橘高校「DiReSt67」から目が離せません。
未来へ繋がっていく「DiReSt67」の防災活動です!

これからも街ブラは、輝く人・街を応援します!

オープニング曲は『171』、エンディング曲は『Touch the rainbow』
演奏は Bloom Works です。