2019年9月の奄美専門チャンネルはYoutubeでもお送りしました。
番組で出しのマイク音の不具合があります。ご了解くださいませ。
夏から秋への移ろいを語りとJABARAレーベルのシマウタでお送りします。
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2019年2月2日「ワンコイン番組」トピックは掃除と台湾!
2月2日のワンコイン番組の参加者は、写真左から今ちゃんこと今井正crew、宮本健一郎crew、タロウこと佃由晃crew、ミキサーとスイッチャーは金千秋でお送りしました。
●今ちゃんのお話:お掃除のお話
●宮本crew「日台友好歴史探訪旅行記」
【日台友好歴史探訪旅行記1/3】
★台湾
面積は九州を一回り小さくした程度で36千平方キロ
人口は24百万人
首都は台北市だが隣の新北市が4百万人の最大都市
台湾は「フォロモサ=美しい島」とポルトガル人に言われたのが、国際的に認識された始まり。台湾とは現地語で来訪者を意味し、大航海時代ポルトガル人たちが「ここは何という国か?」と聞いたとき、現地人が「おまえら来訪者」と言い返した音が、国名となっている。(正確には諸説があり、不明)
日本がJAPANと呼ばれるのも、西洋人の勝手な解釈なのと似ている。
この現地人とは、漢民族ではなくて原住民。当時(大航海時代)、台湾島には50の部族、50の言語があり、国としてはまとまっていなかった。そして部族間の言葉が通じない。
原住民の一つ高砂族(日本人がつけた名前)が、3代将軍徳川家光に拝謁したという記録がある。
ちなみにDNA調査によると、台湾人の8割は南方系アジア人。そこに、福建省漢人やポルトガル人、次にオランダ人がやってきた。
この辺が台湾の歴史の鍵!!
中国の台湾認識は、今に至るまでコロコロ変化。
FMわぃわぃアーカイブ番組配信のお知らせ「耳で読み解く日本国憲法」
2018年10月6日からFMわぃわぃのアーカイブ番組「耳で読み解く日本国憲法」の再放送を開始しました。
この番組は、2007年に解説神戸大学名誉教授和田進氏で制作した番組です。
日本の現行憲法は、戦前の大日本帝国憲法に代わり、世界との戦争に敗退した1945年8月15日の後、1946年11月3日に公布、1947年5月3日から施行。 前文および11章103条からなる、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を基調として、象徴天皇制、戦争の放棄、三権分立、国権の最高機関としての国会、地方自治の保障などを規定した憲法です。
しかしながら第3次安倍内閣は、その最初から安倍首相のレガシー(外祖父から受け継いだもの)ともいえる憲法改正を掲げています。
FMわぃわぃは憲法を凍結と言っているわけではありません。
国家の名の下で多くの市民の命が奪われた第二次世界大戦の苦い経験を教訓に生まれたのがこの憲法です。
主権在民、不戦、基本的人権の尊重。どれをとっても今でもその輝きは失せていません。
一方、与党と内閣は改憲をしたいと 明言しています。その改憲の先にある未来像に私たちは懐疑的です。
もちろん1946年と2000年を超えた今は時代が、大きく違います。
付け加えなくてはならない必要な部分は確かにあります。
例えば、この憲法のもとでは、定住外国人の人権が十分に保障されている社会にはなっていません。
しかし、その前文と100を超える条文の中に溢れている、民主、平和、人権といった日本社会の基本をなす柱は何としても守っていかねばなりません。
いま私たちに必要なのは、改めて日本国憲法を読み、それをしっかりと受けとめていくことではないでしょうか。
FMわぃわぃは、2018年のいまだからこそ、ステーションキャンペーンとして「耳で読み解く日本国憲法」を再度みなさまとともに読み解いていきたいと考えています。
<放送スケジュール>
毎週土曜日19時35分~45分
2013年9月の大震災を語り継ぐは、神戸須磨翔風高校「われら学校放送部」が取り組む「語り継ぎ」への思い
被災した商店の店主として、今東北の商店主たちに伝えたいこと!大正筋商店街振興組合理事長 伊東正和さん
2013年8月の「大震災を語り継ぐ」にご出演いただくのは、大正筋商店街振興組合の理事長、そしてお茶の味萬のご店主であり、FMわぃわぃでは毎月第4土曜日お昼の12時半からの「おしゃべり市場」のご担当である伊東正和さんにおいでいただきました。
「大震災を語り継ぐ」は毎週日曜日夕方の5時~5時半まで。その月のご担当の方のお話をお聞きいただきます。
そしてこの番組はWEB上にライブラリーとして保管しています。
阪神淡路での被災商店街の経験、仮設から本店舗へ商店が移動することはどのようなリスクがあるのか?
また「まちづくり」には、文化と文明を住み分けした考え方が必要であることをお話いただきました。
5月の大震災を語り継ぐは、3年の時間を経て、大阪府立大学客員研究員山地久美子さんの再登場
2013年5月の「大震災を語り継ぐ」のご出演は大阪府立大学人間社会学部客員研究員山地久美子さんをお迎えしました。
3年前多文化共生社会の構築のお話と「ジェンダーと災害復興」の制度設計についての研究調査を始めるということでしたが、その後の3年間の研究成果と今後の課題、そして2013年4月から再び継続して研究調査する「ジェンダーと災害復興」の制度設計についての研究調査をもって、今後希求するところなどをお話いただきました。
4月13日土曜日朝の5時33分に起こった淡路を震源とする地震調査に行かれたお話も交えて法整備について、現場の求めるところも話していただきました。写真は洲本市に当時4日間開設された避難所、洲本市社会福祉協議会の管理する会館。
お話をお聞きした洲本市社会福祉協議会会長伏見正夫さんと事務局長藤岡明義さんと山地久美子さん。
この番組は、毎月の日曜日夕方5時から5時半まで放送します。またFMYYの「大震災を語り継ぐ」のサイトでいつでもお聞きになることができます。