「YY音源ライブラリ」カテゴリーアーカイブ

9月のワンコイン番組〜今月のテーマは防災

2017年9月2日のワンコイン番組。今月のテーマは「防災」です。

参加者は、司会進行第1土曜日は朴明子さん、そしてその隣はインターンの神戸学院大学院生濱口あかねさん、crew藤田学さん、佃由晃さん、今ちゃんこと今井正さん、そしてミキサーは上澤寛文さん。

放送5分前、マイクテストをしているとなんと①番マイクの不備発見。急遽入れ替え取替えをしているヘルプの高松crewを激写しました。

今ちゃんからは「「備えてますか、地震と停電」
そして朴明子さんからなぜ9月1日が防災の日になっているのか?の問いが出されました。「防災の日」は、1960年に、内閣の閣議了解により制定されましたが、9月1日の日付は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだものです。
もちろん今ちゃんのお話にもあったように例年8月末から9月はじめ付近は、台風の襲来が多いとされる二百十日にあたります。でもこの関東大震災という言葉から、「災害への備えを怠らないように」だけでなく、1923年の関東大震災発災以後の日本のジェノサイトともいうべき、朝鮮人大虐殺が起こったことも忘れてはならない!というお話をされました。

FMわぃわぃは、情報の届きにくい情報弱者としてのマイノリティ(日本語を母語としない外国人やいろんな障がい者を持つ人々)に届くための情報発信から始まった!ということとともに、関東大震災のあの人間の狂気!とも言える虐殺事件が起こった!いうこと、そしてそれはどんな社会背景から起こったのか!?ということを「考える場」であり「伝える場」であり、「社会的問題を顕在化し、その是正のために智慧を育む場であることを強く意識した1時間となりました。

「長田今昔ものがたり」第60話

第60話 淡路狸と須磨狐(閑話休題) 2017年9月2日放送

井上さんがお住まいの須磨には,おとぎ話や伝承が語りつがれています。海むこうの淡路では狸の話が多いです。「芝居小屋に木戸銭を木の葉で作って入った狸、番犬が置かれて寄れなくなる」のですが、お客さんの入りも激減したので結局、狸をお社におまつりします。須磨では「狐」です。「きつね坂」も地名にあります。三味線のお師匠さん、稽古の帰りに天神下まで降りるのですが、行けども行けども帰れない。たばこを一服すると狐は退散したのか、気が付くと「海岸線で、着物は濡れていた……」とか、狐に化かされてという話が多い。2000年になり、その須磨に、なんと「たぬき坂」ができてびっくり。狸と狐の話題は続きます。


60話 きつね坂(2号線より見る)

第14回 ラジオママネット〜サタデーカフェテラス

今回のゲストは、ナチュラル育児会神戸 代表の林寛子様と副代表の富田幸子さんです。

ナチュラル育児会神戸は、神戸市中央区の諏訪山を中心に、親子参加型の森の幼稚園や、親子スクールでは自然に沿った育児のヒントになる講座やイベントを実施されています。「子どもの生きる力を伸ばしたい」「強い体を作ってあげたい」との思いから立ち上げられたとのこと。

ピラティス教室や、木育・離乳食の講座などを開催されていますので、いろんな情報を共有でき、育児がきっと楽しくなりますよ!

ナチュラル育児会神戸、 後期会員募集説明会は、9/6 と 9/19 、10:30〜12:00 です。午後には体験会も開催されますので、是非 ナチュラル育児会神戸のアメブロ、フェイスブックをご覧ください。

また次回も素敵なゲストをお迎えする予定です。
お楽しみに〜

いまどきのメディアリテラシー 第16回

9月2日土曜日の「いまどきのメディアリテラシー」第16回目
「メディアがヘイト感情を掻き立てる!」
メディアによって掻き立てられるヘイト感情。なぜ感情を考えることが重要なのか。それをどう抑制していくことができるのか。社会心理学の最新の研究をもとに、ヘイト感情の原因と抑制について考えます。


「FAKENEWSとFACTCHECK」
インターネットの時代に入り、情報の洪水の中で、そこで立ち止まり、真実を見抜くことは非常に難しくなって来ています。また短く、過激でかつ攻撃的な論調こそが、人々の心に響き、広く拡散していく時代ともなっています。その中で「本当」は何か?何かの怒りのはけ口として、感情の論理で同調していくうねりなのではないか、それらを立ち止まり、沈思黙考する人々に届く「声」について検証していきます。
この「怒り」や「攻撃」のうねりを見つめ直すための「声」は、論理的な認知の問題ではなく、感情の領域だということを考えると次に私たちにあるものはなんでしょう。
そのための「力」として考えらるのが「芸術」「アート」、音楽や絵画や、ダンスパフォーマンス。。。人々の心に届けるための論理ではない、しかし人間の善なるものに共感していくための力としては大きいのではないでしょうか。

KOBE bridging JAPAN & AFRICA through ICT No.3 in ENGLISH

In our September program the 1st & 2ed Sat.from16:3o to 17:00
「KOBE bridging JAPAN & AFRICA through ICT〜English

They are with our regular personalities, Ms. Funayama (Left photo: Having worked in multiple African countries) and Prof. Nsenda (Architect originally from Democratic Republic of Congo and graduated from Osaka university graduate school).

On the first and second Saturdays (2nd September and 9th September) from 4pm to 4:30 in Japanese and from 4:30 to 5pm in English, KIC students from Africa share their stories about what has surprised them once in Kobe, Japan, what they have found out through their life there, and other things they found intriguing and mind-blowing in Kobe or in Japan in general.

In our September program, our guest students from KIC are Mr. MUTABAZI, Thibault Victor from Rwanda and Mr. BEDADA, Nemomsa Edesa from Ethiopia.

Japan (Official guide)
https://www.jnto.go.jp/eng/
Kobe city in Japan
http://plus.feel-kobe.jp/
Graduate School of Information Technology Kobe Institute of Computing
https://www.kic.ac.jp/en/

KOBE bridging JAPAN & AFRICA through ICT 第3回 日本語

9月2日・9日土曜日16時から30分間
「KOBE bridging JAPAN & AFRICA through ICT〜日本語

パーソナリティは、神戸情報大学院大学の船山・プロジェクトマネージャー(左:アフリカなどの国々でNGO活動等に参加)とセンダ先生(コンゴ出身 大阪大学大学院を卒業、建築家)

この番組の収録した日は、地域大国公園での「のだきた夏祭り」収録終わりには地域の祭りに参加。ステージで地域のみなさんに挨拶もしました。たかとり教会のブレイズ神父はコンゴ出身。テントでセンダ先生(今コンゴ出身)ニモ(エチオピア出身)ディボ(ルワンダ出身)の4人はフランス語での会話が弾みました。


9月のアフリカからの留学生は、左がルワンダからのティボさん(MUTABAZI, Thibault Victor)、そして右がエチオピアからのニモさん(BEDADA, Nemomsa Edesa)です。

9月2日の第1週土曜日、9日第2土曜日の4時~4時半日本語で、4時半から5時は英語で、神戸情報大学院大学のアフリカからの学生たちが、日本・神戸に住んでみて気づいたことやアフリカの自分の国のことを紹介しています。

『日本にいて一番に思うことは、平和』そんな話を始め、私たちにが普段気づかないことに気づかせてもらえます。
そして、ICT(情報技術)を活用して「社会の課題を解決する仕組みつくり」の勉強をしていることのお話しも。

ルワンダ共和国 (在日本ルワンダ大使館)
http://www.japan.embassy.gov.rw/index.php?id=702&L=12

神戸市とルワンダ・キガリ市の経済・交流連携協定 締結 http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2016/07/20160714041901.html

エチオピア連邦民主共和國 (在日本エチオピア大使館)
http://www.ethiopia-emb.or.jp/

神戸情報大学院大学

ICTで課題解決できる高度な人材を育成 – 神戸情報大学院大学