「YY音源ライブラリ」カテゴリーアーカイブ

KOBE bridging JAPAN & AFRICA through ICT 第24回 日本語

神戸情報大学院大学が企画制作してきたこの番組も、ルワンダでの「草の根事業」の終了に合わせて、今回で最終回となりました。

パーソナリティは、神戸情報大学院大学の船山・プロジェクトマネージャー(左側:アフリカなどの国々でNGO活動等に参加)とセンダ先生(右側:コンゴ出身 大阪大学大学院を卒業、建築家)です。
最終回は、日本とアフリカで実施しました番組について実施したアンケートについて、紹介しています。
日本では、大学生の方たちを中心に広い世代の方が協力をいただきました。
アフリカでは、ルワンダ共和国、ウガンダ共和国、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国の方々にご協力をいただきました。世代は、アフリカの人口構成も反映して20歳代、30歳代の方達が多く協力していただきました。

このマークはこの番組日本とアフリカをイメージしたPODOCASTへのバナーマークです。
このフェーズの草の根事業は、今月で一旦終了しますが、次のフェーズが年内にはスタートする見込みです。この番組もそれに合わせて、リニューアルしてまた皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
それでは、またお会いしましょう!

ルワンダ共和国 (在日本ルワンダ共和国 大使館)
http://www.japan.embassy.gov.rw/index.php?id=702&L=12
ウガンダ共和国 (在日本ウガンダ共和国 大使館)
http://www.uganda-embassy.jp
コンゴ共和国
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/congokyo/index.html
コンゴ民主共和国
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/congomin/index.html
独立行政法人 国際協力機構(JICA)
https://www.jica.go.jp
神戸情報大学院大学

ICTで課題解決できる高度な人材を育成 – 神戸情報大学院大学


神戸市とルワンダ・キガリ市の経済・交流連携協定 締結
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2016/07/20160714041901.html

2019年7月6日「ワンコイン番組」YouTubeで生配信!

インターネットメディアとしての第1回目の「ワンコイン番組」の参加者は、左から今ちゃんこと今井正さん、中央は、朴明子(박명자)さん、右端は、王秋雲(王秋云)さん、ミキサーとスイッチャーは金千秋です。

今日からは毎週のワンコインは、生配信はYouTubeのみ、オンデマンド音源はYouTubeやこのサイトの音源、そしてPodocastでお聞きになることができます。

Muchas gracias!!
Gracias de latinos de todo Japón que escuchan este programa!!

2019年6月29日配信「6/21の特別バージョンワンコイン」全国紙管工業組合青年部研修会

2019年6月21日金曜日全国紙管工業組合の青年部の研修会のみなさまがカトリックたかとり教会においでになりました。まずは新長田駅で集合、震災と地域の歴史を教会までフィールドワークしました。
鉄人28号で長田区にご挨拶!

その後は「阪神・淡路大震災とカトリックたかとり教会、そして紙管と繋がり」の座学のあと「紙管」」について「教会との出会い」について、「震災」についてFMYYのワンコイン番組としてお話しいただきました。

この様子はFMYYのYouTubeでもご覧いただけます。

紙管は実に多岐に渡る私たちの生活に欠かせないものだということがわかりました。しかしそれは「トイレットペーパーやサランラップの芯」を始め、紙やラップが終わると捨ててしまわれる運命。建築資材としても型枠として重要ではありますが、中のセメントが固まるとこれもまた破って捨てられる運命。
それがぺーパードーム始め、現在のカトリックたかとり教会においでは、柱として壁として立派に人々の前に存在しています。このことは、ここ「たかとりコミュニティセンター」の目指す、脇にやられたり、声を出しにくかったりする人々も共に町の一員として顕在化する!を目指す「まちづくり」に奇しくも一体となっていた!!ということに気づかせていただいた研修となりました。

2019年6月22日「第146回ゆうかりに乾杯」

2019年6月22日 FMYYの番組「第146回ゆうかりに乾杯」のゲストは、茨城県在住でレストランマネージャー、ガーデンプランナーの森 万里さんでした。

この番組はFMYYのyoutubeLiveで配信されました。

森さんは、元々神戸出身で兵庫高校では茶道部、美術部に所属し、また文化祭では本格的な蕎麦屋を出店するなど楽しい学生生活を過ごされました。その後嵯峨美術短期大学で洋画学科を専攻され、卒業後は広告代理店にデザイナーとして就職し、案内表示板やロゴの製作他、今も残っている作品としてはポートアイランドの国際交流会館の施設名のデザインもされました。

結婚後茨城県日立市で生活を始め、家業の建設業を手伝いながら子育てをされました。阪神大震災が発生した時は、遠く離れているため何も出来なジレンマと虚しさに苛まれました。関東から見ていると神戸の人たちの前向きな気持ち、頑張っている姿に励まされたそうです。

東日本大震災は東北6県だけでなく関東も大きく被災しました。住んでいた地域は地震被害が大きく、翌日からは出勤してきた従業員など毎日50人分の炊き出しをされました。震災の復旧は進んだが、福島原発から100㎞なので、風評被害、出荷できないものがあるなど原発の影響は今も続いているそうです。
現在の仕事は、ガーデンプランナーとして地域に貢献すると共に、茨城の食材を世界に発信することを目的に、イタリアンレストランのマネージャーをされています。

まちづくりに関わっている人達で、1昨年から新田次郎原作「ある町の高い煙突」の映画化に取り組みました。この映画は日立市が舞台で、日立鉱山から出る煙害を何とかしたいと立ち上がる青年たちと企業の実話です。
煙害の影響で禿山になり農業は出来ず、住民と企業の粘り強い交渉の結果建設されたのが大煙突(155.7m)です。煙害に強い植物を研究し、禿山に500万本の植樹をし、そのうち260万本は煙害に強い大島桜が植えられました。大煙突と桜は日立市のシンボルになっています。

主演の井手麻渡さんはご両親が兵庫高校のOBで、また映画に出てくる社長の久原房之介さんは神戸に関係の深い孫文のパトロンでした。このようなことから神戸でも是非上映したいということで実現し、全国ロードショーは6月22日から、神戸はOSシネマハーバーランドで6月28日から上映されることになりました。また6月23日は特別に10時から上映後、主演井手麻渡さんの舞台挨拶がありました。

明治維新後の急速な工業化の負の側面として、足尾銅山や別子銅山の公害問題がよく知られています。この映画は、住民と企業との良好な関係が構築できたことで、双方にとって満足の出来る解決策を見出した経緯を知ることが出来ます。公害問題は常に住民と企業の対立の構図に陥ってしまいますが、この映画の場合両者の解決に向けた努力が素晴らしい結果につながった事例として、現在の我々にも学ぶことが多く、多くの皆様に鑑賞をお勧めしたいと思います。

放送音声及び文書化した放送概要は、「ゆうかりに乾杯!」の下記URLで、近日中にご覧いただけます。
http://yukari-ni-kanpai.sakura.ne.jp/
ゆうかり放送委員会 佃 由晃

2019年6月22日「らの会わぃわぃbyなっとワーク長田」長田の体操披露!

本日のらの会は、長田で生まれた体操の紹介です!

参加者は石倉泰三、悦子夫妻と、自立生活センター神戸 Beすけっとの井奥裕之さん。
長田で生まれた体操「ながたスマイルキラキラ体操 愛称NSK」の紹介です。
音でも映像でも字幕でもというDVDを無料で配っています。
詳しくは長田障害者地域生活支援センター(078-643-3730)まで

**♪♪みんなで歌をうたします。大きな声で、お顔は笑顔で歌いましょう~~
・最初は深呼吸 1回
・首曲げ運動 前⇔後ろ⇔左⇔右
・肩をぐりぐり回しましょう。後ろへ、次は前へ
・続いてグー・チー・パーの運動~~
・手首を回します。ぐりぐりぐりぐり、今度は反対へぐりぐりぐりぐり
・手首のストレッチ、左から続いて右も
・鉄人のポーズ!反対の手でも「Goo~なまち長田~~」、さぁもう一度!「Goo~なまち長田~~」反対の手も。
・開脚運動 左足←右足 もう一度左足←右足
・腰ひねりの運動 左から1,2、右へ1,2、
・続いてかかとの運動、はいかかとを上げて、もう一度
・次は可愛くかかとを前に突き出します。反対の足も。
・背中をそらして、ハイ左へ曲げます~~~次は右へ~~~
・後伸ばし~~前伸ばし~~
・さぁ腕を伸ばして、リズムに合わせてたたきましょう。とんとんとんとん
・反対の腕もとんとんとんとん
・最後に大きく深呼吸を2回 吸って~~吐いて~~吸って~~吐いて~~
・ハイ終了です。毎日これを続けましょう~~~

2019年6月22日ワンコイン番組は、まったり昼の井戸端!

本日の参加者は田村遊と平野由美子、そしてミキサー・スイッチャーは金千秋。

三人とも旧知の仲です。(掘っ建て小屋が立て並ぶまるで梁山泊の集うところのような鷹取救援基地時代からのお付き合い)
震災がなければ絶対に出会っていない人と人のつながりが生まれ、心の友と呼べるような友人となりました。

それぞれが親であり、娘であり、時間の流れの中でいろんなことが変化し、反省したり、読み解きなおしたりの話がまったりと続きました。

1995年当時のカトリックたかとり教会敷地の様子。たかとり救援基地と呼ばれていました。ナントに虹がかかりました!!神田さんの「おーい。みんな虹が出てるぞ~~」の連絡に事務所の外に出て眺めました。きっと素敵な未来になると信じることができました。