6月のママトーーク、テーマは「食の大切さ」です。

添加物の恐ろしさやかくれ砂糖、加工食品の手軽さに隠れた怖さを知り、わが子を年月をかけて育てていくことの責任感や、大人が正しい知識を持つことが大切だと再認識しました。

朝食にごはん(米飯)がいいのはどうしてなのか?

ぜひ放送をお聴きください。
6/30(金)まで13:30-14:00に再放送されます。
FMYYのwebサイトでは、いつでも好きなときにお聴きいただけます。

グローバルエコトーク~ナイジェリア・アビジャと神戸の小学生の交流番組

6月24日のグローバルエコトークショウ。
ナイジェリアと神戸を結んでの番組は、今回はアブジャと神戸兵庫区の小学校を結んでのやり取りとなりました。

時代はどんどんグル―バルになり、自由に空間を飛び越えて子どもたちがやり取りできる世界となりました。
いつか会いたいね~~という声が飛びかいました。

6月24日のYYJOURNBAL長田の視点。丹波市市島土砂災害の検証番組その1

6月と7月のYYjournal長田の視点は、3年前の兵庫県丹波市市島の前山地区での強雨による中間山地での土砂災害についての検証番組をお送りします。
平成26年8月16日から17日未明に発生した集中豪雨により、1名の尊い命が失われました。そして、1,000戸を超える住家が損壊し、市島地域を中心に、道路、河川、農地、森林等に甚大な被害を受け、丹波市発足以降、経験のない大惨事となりました。これらの災害について、今後の減災・防災のためのYYcrewであり兵庫県の土木の専門家でもある宮本健一郎が企画立案し、現場に足を運びいろんな方のお声を頂いてまいりました。

6月「兵庫県丹波市市島土砂災害についていろんな角度からのインタビューその1」当時の丹波市市長であった辻重五郎前市長に、まずは発災当時からの2017年の今までを語っていただきました。

そして同じく丹波市の防災担当であり、現場の陣頭指揮に立ち丹波市復興推進部、復興推進室として力を尽くされた余田善彦さんにお話をお聞きしました。

丹波市復興プラン

6月17日のワンコイン~6月は防災がキーワード~

6月17日土曜日のワンコインはたくさんの参加のかたがおいでになりました。そしてキーワードは「防災」いろんな観点での防災のお話が満載です。

司会進行ははまのかずみ。ミキサーはcrewの上澤君と高松君。

参加者はBLA(Aはさかさまでの表記です)CK■MASQUEのNarmyさんとKioZmyさん。このお二人はミュージシャンでもありますが、今回はNarmyさんが命をテーマにした絵本作家ということでのおいでです。

いまちゃんは「自転車についてのお話」Crewの宮本さんは本業の土木の行政職の視点での「土砂災害」、今月の24日放送予定の兵庫県丹波市市島での3年前の土砂災害について取材した中からのお話。

ひさしぶりにおいでいただいたのは、神社前の濱田治療院の濱田ご夫妻。このお二人もいろんなお顔がある方ですが、今回は視覚障がい者への「一声」をかけることでその安全度がぐっとあげるというお話。

いまちゃんの自転車の話ともつながり、日々の生活の中で、そして梅雨時や台風、いろんな場面で「命」について考えるというお話が展開します。
またこの日17日は、特定非営利活動法人エフエムわいわいの総会でもあり、オブザーバー的に参加したたまちゃんからも須磨海岸のお話が出ました。自然とと門いある生活を大切にしたいと思う次第です。

いまどきのメディアリテラシー~関西学院大学総合政策学部山中研究室・番外ゼミ~

2017年5月13日から始まった「いまどきのメディアリテラシー~関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の番外のゼミ講座~
2016年に改訂新版として出版された山中速人教授の娘と語るシリーズ「メディアってなに?」を土台に展開されています。

最初に出された「メディアってなに?」は、市民による市民のための市民が所有する市民メディアFMわぃわぃをモデルとした「コミュニティラジオとはなにか・・」という事から始まっています。

第1回それは1930年代のドイツから始まった。

第2回金もうけの王国に亡命知識人がやってきた。

第3回テレビがすべてを変えた。

第4回メディアが異なった放送をして対立することについて~フーコーの権力論から考える~

第5回メディアが間違うとき~認知的不協和理論で読み解く「虚報のしくみ」~
「メディアってなに?」の挿絵から「チョムスキー」

第6回続メディアが間違うとき~認知的不協和理論で読み解く「虚報のしくみ」~

第7回メディアが異文化を伝えるということ~E.サイード「イスラム報道」を読み返す~
「メディアってなに?」の挿絵から「サイード」


そして改訂新版は「インターネットは私達をどこにつれてゆくのか
としてFMわぃわぃでの13日から始まった番組は、上記のメディアの歴史をおさらいし、そして「今」何が起こっているのか??
それをタイムリーに読み解いていきます。

5月13日「メディアってなに?」を改訂したのは新しいメディア「インターネットの出現」がの意味を解くため。
5月20日「メディアは社会を豊かにするためにこそ生まれてきた」市民に開放されたインターネットの存在を読む。
5月27日メディアは記号の集積であるという事の認識。
6月3日メディアが異なった報道をして対立することについて〜フーコーの権力論か ら考える〜
6月10日メディアが自ら間違う時〜認知的不協和理論で読み解く「虚報」のしくみ〜
6月17日続・メディアが自ら間違う時〜認知的不協和理論で読み解く「虚報」のしくみ〜
6月24日4メディアが異文化を伝えるということ〜E.サイード『イスラム報道』を読み かえす〜
以上です。
是非お聞きいただきご意見ご感想をお送りくださるようお待ち申しております。

「長田今昔ものがたり」第49話

第49話 事業の払い下げ 2017年6月17日放送

川崎正蔵さんが1881年に兵庫造船所を政府から払い下げを受けたところから、神戸の川崎重工はスタートしています。加賀藩が小蒸気船をつくっていたのですが、武士の経営がうまくゆかず、民間に払い下げたのです。西の神戸では、1897年に岩崎弥太郎さんが和田岬や今出在家の官有地の払い下げをうけ、三菱の神戸造船所を作っています。造船といった重工業分野では、技術的に遅れをとっていた日本では、「払い下げ」という手段が有効でした。ワダカンがフランスで事務機器の工場をつくったとき、ボージュ県(仏)は道路を新設することで私企業をサポートしてくれました。ときには行政の支援も必要です。


49話 神戸港に停泊中の「こうべエキスプレス」

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。