5月30日にインドネシア・ムラピ山事業の公開報告会

Lintas Merapi FMエフエムわいわいのインドネシア・ムラピ山での活動(JICA草の根技術協力事業)の公開報告会を5月30日にJICA関西で開催します。同じくこの3月にミャンマーでのコミュニティ防災事業を終了した神戸のSEEDS Asiaさんと一緒に活動報告をします。ぜひご参加ください!

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JICA草の根技術協力事業 案件終了報告会のご案内

皆様はJICAの草の根技術協力事業をご存知ですか?
草の根技術協力事業は、NGO/NPO・自治体・大学等がこれまで培ってきた経験や技術を活かして企画した開発途上国への協力活動を、JICAが支援し共同で実施する事業です。
このたび、今年3月31日をもって終了した2つの防災案件について、市民の皆様に広くご報告させていただく機会を下記のとおり設けました。
神戸を拠点に活躍する2つのNPOの、それぞれミャンマーとインドネシアにおいて実施した事業の概要と成果、そして事業を通して得られた知見や教訓について、プロジェクトマネジャーである鹿田光子さん(SEEDS Asia)と日比野純一さん(エフエムわいわい)より、写真や映像を交えてご報告をいただきます。
21年前の阪神・淡路大震災を原点に、これまで様々な活動を展開してきたSEEDS Asiaとエフエムわいわい。2つのNPOが、その経験を活かしてミャンマーとインドネシアに伝えたもの、現地で得られた成果と教訓、そして私たちに語りかける想いとは――。
皆様のご参加をお待ちしております。

# 日 時:5月30日(月)18:30-20:00(18:00受付開始)
# 場 所:JICA関西2階 ブリーフィングルーム
# 参加費:無料

# 進行スケジュール(予定)
18:30~18:35:開会挨拶(JICA関西 次長 田和正裕)
18:35~18:40:草の根技術協力事業スキーム紹介(JICA関西 市民参加協力課 白井宏明)
18:40~19:00:案件報告(1)ミャンマー・災害危険地域における防災能力向上支援プロジェクト(特定非営利活動法人SEEDS Asia 鹿田光子)
19:00~19:10:質疑応答
19:10~19:30;案件報告(2)インドネシア・ジャワ島中部メラピ山周辺村落のコミュニティ防災向上(特定非営利活動法人エフエムわいわい 日比野純一)
19:30~19:40:質疑応答
19:40~19:55:全体質疑応答
19:55~20:00:総括・閉会挨拶(JICA関西 所長 大西靖典)

# 申込方法:メールあるいはお電話で
1 お名前・2 電話番号・3 メールアドレスを以下までご連絡ください。
メール:jicaksic-kusanone@jica.go.jp
電 話:078-261-0384(JICA関西 市民参加協力課/松浦・白井・熊谷)
*いただいた個人情報は、本報告会に関する連絡にのみ使用いたします。
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FMYY兵庫高校OB会武陽会49陽会のみなさんの「ゆうかりに乾杯」は新しい放送の使い方


最初と最後の唄声は49陽会ゆうかり放送委員会「ゆうかりに乾杯」放送スタッフのみなさんの唄声です。
間の曲はWmiba(一般社団法人ワールドミュージックインターネット放送協会)さんからネットラジオとなったFMYYに提供いただいたものです。
**ゆうかりに乾杯のwebsiteはhttp://yukari.hyogo.jp/

毎週水曜日夜の7時からのFMYYネットラジオはスペイン語対応

13087843_986344538124118_4377842564346204024_n本日27日夜の7時からはスペイン語の時間です。
日本中のスペイン語圏の人々が一番聴いている番組「SALSALATINA」です。担当しているのはひょうごラテンコミュニティ。毎月発行のマガジンLatin-awebとネットラジオを使ってスペイン語圏の人も住みやすい日本を創るために情報発信、共有しています。

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今日の内容は、前半は4月からの日本で育つ外国人児童の親たちのための子どもの医療に関する基礎知識、風疹やはしかについての予防接種などのお話です。

後半は部分は毎月第2台4土曜日11時~13時まで、FMYYのスタジオのあるカトリックたかとり教会で開催しているスペイン語の母語教室の先生たちのお話。

自分たちの子どもたちはすでに成長している人たちがほとんどですが、自分の子どもが両言語を持つことで実感した「多様性保持の重要性」を語っています。

これらの詳しい情報はひょうごラテンコミュニティのwebをご覧ください。http://www.hlc-jp.com/

住みやすい日本を創るためのマガジン Latin-a http://www.hlc-jp.com/2016/04/01/latin-a-4%E6%9C%88%E5%8F%B7%E3%82%92%E7%99%BA%E8%A1%8C%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F-en-circulaci%C3%B3n-revista-latin-a-edici%C3%B3n-no-85-abril-2016/

 

4月25日月曜日1コイン番組は熊本のレポート

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阪神淡路、新潟中越、東日本大震災と、大きな災害の現場との交流を重ねてきた神戸の仲間たちが熊本で、それぞれが今見てきたそれぞれの知見を重ね合わせている光景です。
この集まりに参加していたそのお一人!兵庫県からの専門員として派遣された 野崎隆一さんにスタジオにおいでいただき、今の状況、そして私たちができることを話していただきます。
行政との連携経験も豊富!民間としての視点も鋭い、そしてなによりも被災地経験のある仲間たちの報告です。

ワンコイン番組 今晩はスペイン語のワンコイン番組も。

今日、20日水曜日はワンコイン番組の日です。

昼は震災に寄せる想いを語り合いました。それぞれ阪神淡路大震災を経験した者であったり、いろいろな災害の復興をお手伝いさせてもらった者であったり…

今現地から届く声や情報に無力を感じることもある日々ですが、自分にできることで、支援を続けていこうと、固く誓い合いました。

わぃわぃに届いている情報は逐次Facebookで共有しています。よろしければこちらもご覧ください。

https://www.facebook.com/fmyy778/

そして夜はスペイン語のワンコイン番組。発災直後からスペイン語での情報提供を続けているひょうごラテンコミュニティの代表大城ロクサナが、電話レポートなどを通じて、熊本の情報をお伝えします。

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神戸市長田区から世界の言語で放送しています。