「未来・次世代へ」タグアーカイブ

教育や子育てに関連する、または子どもたちが出演する番組。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室4年卒業「我が家のテレビフリーク」


関西学院大学総合政策学部 永沼美菜
「我が家のテレビフリーク」
インタビュー対象者…永沼一郎・永沼一成(書面)
インタビュアー・撮影者・動画編集…永沼美菜

世の中ではテレビ離れが進む中、時代に逆行するかのように、テレビにのめりこむ我が家の” 祖父”・”父”、そして”私”。
テレビの何が好きなのか。テレビに真摯に向き合い続けた我が家 の記録が導き出す究極のテレビフリーク。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室4年卒業制作「ペットの病気と向き合う ~看取るまで~」


関西学院大学総合政策学部山中研究室 岡田愛未
「ペットの病気と向き合う ~看取るまで~」

私は、今までにペットを飼っていたが、病気で亡くなった犬が一匹と、
現在も病気と闘っている犬が一匹いる。ペットの医療は人間ほど発達しておらず、病気になった時にどう 受け入れるかが自分自身大変だったこともあった。そこでペットに焦点を当てて制作しよ うと思った。病気を抱える犬と暮らすようになっての家族の気持ちの変化と看取り方につ いて制作する。看取る前・看取った後の心の変化についてインタビューした。
またこの番組を通して、家族と深い話をすることの大切さ、ペットという小さい命との 向き合い方、死について考えることの重要さについて伝えたい。今回のインタビューの結 果が正解ではなく、ペットと暮らして看取るまでの様々ある中の一つの形として提案でき たらいいと思った。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室4年卒業制作番組 『3 年ぶりの日本一へ、69 人の 1 年間』

『3 年ぶりの日本一へ、69 人の 1 年間』
関西学院大学 総合政策学部 メディア情報学科 星円

今年度、関西学院大学体育会ラクロス部女子は「日本一」を目標に掲げ、69 人で日々活動
してきました。私たちは 2018 年に全国制覇を成し遂げましたが、それ以降は目立った成績 を残すことができていません。昨年度は新型コロナウイルスの感染拡大により、全国大会が 中止となりました。突如日本一を目指すことすらできなくなり、試合ができることのありが たみを実感したとともに、先輩方に結果で恩返ししたいという気持ちが強くなりました。ま た大学側から 5 クラブ限定の強化指定部に選出された年でもあり、特に今年のチームには 大きな期待がかかっていました。このような状況下で戦い続ける、関学ラクロス部の 1 年 間を記録として残しました。
この番組は日本一を目指し続けた関学ラクロス部女子が大会を終えるまでの記録映像で す。この動画により、一人でも多くの人が関西学院大学のラクロス部やラクロスという競技 に興味を持ち、会場に足を運んでいただけるきっかけになればと思い、番組を制作しまし た。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室4年卒業制作『コロナ禍の留学を取材』

総合政策学部 メディア情報学科 4年宮本隼輔
取材協力者:甲南大学経済学部 3年 秋山高軌
当番組ではコロナ禍でヨーロッパに留学に行っている、長年の友人である秋 山高軌さんにインタビューを行った。2020 年から続く COVIT-19 の新型コロナ ウイルス災害の中、世界各国では厳しい入国規制が敷かれ、容易に人々の往来 が出来ない状況となった。特にヨーロッパでは日本よりも感染者数が莫大に増 え非常に深刻な状況となっている。多くの留学予定者や留学中の学生たちがこ の状況下で留学を辞退する中、秋山高軌さんは数多くの苦難を乗り越えてコロ ナ禍のヨーロッパへの留学に挑戦している。そのような貴重な経験をしている 彼に取材を行う事で、日本とは一風変わったコロナ禍のヨーロッパでの生活や コロナ禍ならではの苦難、また現在SNSやニュースなどで取り上げられてい るアジアンヘイトの現状などを視聴者にお伝えできるのではないかと考える。 そしてこの番組を通して自分の人生の中でやりたい事をどのような状況下でも 解決策を見出して挑戦していく彼の姿勢から、視聴者の方々に何かに挑戦する きっかけになればと思う。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室4年卒業制作「コロナ禍を乗り越えて 未曾有 の事態に直面したアスリートたち」


「コロナ禍を乗り越えて 未曾有 の事態に直面したアスリートたち」
関西学院大学総合政策学部 4年 小松将大

コロナになって一人で過ごすことが多くなった中で、スポーツ界も影響を受け、アス
リートたちも一人で練習することが多くなった。そんな中、この番組に出演していただ いた安西龍一さんも孤独と戦っていた中、定期的に開催されていた陸上教室で仲間に支 えられたことで、陸上競技を辞めることはなかったという点から、人とのつながりは大 切であるということ、そして仲間がいることのありがたさということを伝えたいと考え ている。今後、一人で乗り越えなければならない場面や状況に直面することが何度もあ るかもしれない。しかし、苦しいときこそ周りの方々と会ったり話したりすることで心 身ともに癒すことができ、その方々の支えが自分の原動力・モチベーションにもつなが るということから、改めて、人は皆、多くの方に支えられて生きているということを再 認識してほしいということが番組の狙いである。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室卒業制作 「リポート『学内防災』 学生と大学 協働の記録と大学の取り組み」


「リポート『学内防災』 学生と大学 協働の記録と大学の取り組み」

関西学院大学 総合政策学部 メディア情報学科 4 年 日下まりあ
◆協力者
VTR1「share info KSC」立ち上げメンバー 亀倉幸太郎さん、國分敏貴さんのコメント
VTR2神戸三田キャンパス防災備蓄庫 見学キャンパス事務室、安全管理室
VTR3キャンパス事務室へのインタビュー対談
キャンパス事務室 中谷さん、他、職員の方々、share info KSC メンバー

本番組は、大学(関西学院大学神戸三田キャンパス)における災害対策の状況や、学生による防災の取 り組みの紹介、大学と学生による協働の振り返りや活動から見えてきた今後の課題などを「学内防災」と いう一つのキーワードと関連付けてまとめたリポート形式の番組である。
「share info KSC」という、私自身が立ち上げを行い現在まで活動している協働防災プロジェクト(※ アカデミックコモンズ・プロジェクト、大学公認)での取り組みを紹介し、神戸三田キャンパスにおいて 学内防災が大学と学生の協働によって推進されていること、また、防災備蓄や緊急時の対応など大学が 学生のために行っている防災の取り組みが多数あり、日々模索しながら改善に努める職員の方々がいる こと、を学生や社会に周知することが番組の主な目的だ。
本番組が視聴者にとって、「組織や共同体の中での防災はどうあるべきなのか?」「個人の日常・自宅で の生活を越えて、『大学のキャンパス』という場で求められる防災の在り方とは何なのか?」「一人ひとり にはどんなことができるのか?」といったことを考えるきっかけになれば幸いである。
また、本番組は、私自身がこれまでに学内防災と向き合ってきたことの記録・集大成としての側面も強 いため、神戸三田キャンパスやその他、大学のような場で、同じく防災を志す人達にとっての参考、糧と なれば嬉しい。